子供服メーカー株式会社ベベ、自動音声応答システム「DXでんわ」を導入。電話対応業務を約90%削減し、専門職の業務効率が大幅に向上。
デザイナーやパタンナーなど専門職の本来業務への集中を実現、導入後3ヶ月で全458件の着信に対し有人対応はわずか45件に
電話対応をゼロにする「DXでんわ」やカスタマーサポートを自動化するAIエージェント「AIto(アイト)」を提供するメディアリンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松本 淳志、以下 メディアリンク)は、株式会社べべ(住所:兵庫県神戸市、代表取締役:卜部 正寿、以下 株式会社ベベ)において、「DXでんわ」が導入されたことをお知らせします。
導入企業紹介
株式会社ベベは、「大人のファッションの楽しさをこどもに」という思いのもと、1971年に創業しました。モノトーンカラーの活用や洗練された大人シルエット、こだわりの素材選びなど、従来の子供服の概念にとらわれない独自のアプローチで、キッズファッションを提案し続けているアパレル企業です。
導入の背景
株式会社ベベの企画開発部では、デザイナーやパタンナーなどの専門職が通常業務と電話対応を兼務していましたが、頻繁な電話対応により本来の業務に支障が出ていた状況でした。特に、着信の多くが他部署への取次ぎ依頼や営業電話であり、専門職の業務効率に大きな影響を与えていました。
導入の成果
当社の「DXでんわ」導入後3ヶ月間の実績では、全458件の着信のうち有人対応は45件にまで減少し、約90%の電話対応業務を削減することに成功しました。これにより、株式会社ベベの専門職社員が本来の業務に専念できる環境を実現しています。
今後の展望
現在、株式会社ベベにおける「DXでんわ」の主な用途は「音声ガイダンスによる案内」ですが、今後は同サービスに付帯している「SMS送信機能」の活用も検討されています。さらなる電話業務の効率化と顧客の利便性向上を実現すべく、当社も引き続き支援を行ってまいります。
※本件の詳細については、下記URLよりご覧ください。
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/dx-tel/case/dxtel-case12/
「DXでんわ」について
企業の電話業務をDXすることで、対応の効率化・省力化を推進するサービス「DXでんわ」は、メディアリンクが提供するIVR(自動音声応答システム)です。
企業にかかってきた電話の一次受付と転送を自動化することで、電話業務の大幅な効率化に貢献。また、電話相手が吹き込んだ内容を自動でテキスト化し、関係者に通知する機能も標準搭載。さらに、より柔軟な自動応答を可能にするSMS送信機能も備えています。
音声案内フローは自由に分岐を設定できるため、状況に応じた最適な設定が可能。英語をはじめ、中国語や韓国語、フランス語など、約40言語に対応しており、不動産・ホテル・クリニック・ITなど、幅広い業界で活用されています。
▼電話対応をゼロにする「DXでんわ」
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/dx-tel/
▼ 導入事例はこちら
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/dx-tel/case/
メディアリンク株式会社について
会社名 :メディアリンク株式会社(https://www.medialink-ml.co.jp/)
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝5-31-17 PMO田町5F
代表者 :代表取締役 松本 淳志
設立 :2009年7月
事業内容:コールセンターシステムやチャットサポートツールなど、「ビジネスコミュニケーション」に特化したシステム開発、及びコンサルティング
株式会社ベベについて
会社名 :株式会社ベベ(https://bebe.co.jp/)
所在地 :〒650-0046 神戸市中央区港島中町6丁目8-2
代表者 :代表取締役 卜部 正寿
創業 :1971年8月
事業内容:子供服飾用品の企画、製造、販売
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