Salesforce AppExchangeアプリとして「Helpfeel」を提供開始。共に「コールセンターDX」を目指す
(2023/01/31現在、同サービスを停止しております。)
■NotaとSalesforceは、共に「コールセンターDX」を目指す
コールセンターにおけるオペレーターの生産性向上は、業界全体の喫緊の課題です。調査(※1)を見ても、「コールセンター運営上の課題」として「オペレーター1人あたりの生産性の向上」を挙げた企業が最も多いという結果が示されています。
このような状況から、ITを活用してオペレーターの生産性向上を実現するコールセンターDXは大きな注目を集めている領域であり、SFA/CRMツールのグローバルリーディングカンパニーである株式会社セールスフォース・ジャパン(以下 Salesforce)も注力しています。そして、この度SalesforceはコールセンターDXを実現するツールの1つとして、Notaが開発した「Helpfeel(ヘルプフィール)」を AppExchangeにて提供開始しました。「Helpfeel」は、最先端の検索テクノロジーを搭載した革新的なFAQ検索システムです。
なお、Notaは2021年3月の資金調達(シリーズB ※2)において米国セールスフォース・ドットコムの投資部門 Salesforce Venturesからの投資を受けています。今回のAppExchangeでの「Helpfeel」提供開始を契機に、NotaはSalesforceとの連携をさらに強化し、共にコールセンターDXを実現してまいります。
※1:リックテレコム「コールセンター白書2020」にて、「コールセンター運営上の課題」として57.7%の企業が「オペレーター1人あたりの生産性の向上」と回答
※2:2021年3月の資金調達に関するプレスリリース(https://helpfeel.com/news/funding_press_release)
■「Helpfeel for Salesforce」とは?
この度AppExchangeで公開した「Helpfeel for Salesforce」は、Salesforceと「Helpfeel」を連携し、画面内に埋め込んでご利用いただくことができる新機能です。「Helpfeel for Salesforce」を導入することで、オペレータの問い合わせ対応業務において参照するFAQとして「Helpfeel」の検索機能を活用いただけるようになります。その結果、Salesforce Service Cloud導入部門のオペレータはお客様対応に必要な情報を短時間でより確実に自ら手に入れて、スピーディーな顧客対応を実現できます。その結果、エスカレーション率を削減し、応対時間短縮、応対品質向上、顧客満足度向上、オペレーター育成時間短縮、生産性向上といった様々な成果を創出します。
■株式会社セールスフォース・ジャパンからのコメント
株式会社セールスフォース・ジャパン Salesforce Ventures
プリンシパル 細村 拓也 氏
Helpfeelは、ユーザー自身も上手に言語化できていない質問や検索方法にも対応し、適切な回答に導いてくれる革新的なプロダクトです。今回のAppExchangeでの「Helpfeel for Salesforce」の公開を契機に、コールセンターDXを実現し、Nota社とともに人的リソースの不足や顧客接点の多様化などによる業務負担の肥大化に苦しんでいるカスタマーサポート部門やコールセンターの課題解決により一層貢献していきたいと思っています。
■Nota株式会社からのコメント
Nota株式会社
代表取締役CEO 洛西 一周
この度リリースした製品は、SalesforceとHelpfeelを両方お使いのお客様から以前より要望をいただいていたものを実現したものです。コールセンターのCRMとしてSalesforceをお使いのお客様は、現在の環境を変えることなく、オペレーターに向けて新たな付加価値を創造できます。また、これからコールセンターのCRMの導入を検討されている方にもおすすめいたします。今後も顧客の課題解決のために着実に製品やサービスを充実させていきます。
■「Helpfeel for Salesforce」の導入フロー
「Helpfeel for Salesforce」は、Salesforceのビジネスアプリサイト「AppExchange」上で提供している「Helpfeel」のオプション機能です。「Helpfeel for Salesforce」の利用には、「Helpfeel」の導入が必要です。詳しい導入フローにつきましては、下記よりお問い合わせください。
お問い合わせ:https://helpfeel.com/contact
「Helpfeel for Salesforce」ページ:
https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N3u00000PuDR7EAN
■「Helpfeel for Salesforce」の提供価格
「Helpfeel」の基本契約に加えて、「Helpfeel for Salesforce」の利用料金として¥800(ユーザーごと1ヶ月ごと)が発生します。
■「Salesforce Live: Japan Service Change Makers」にてHelpfeel for Salesforceを発表
株式会社セールスフォース・ジャパンが主催する「Salesforce Live: Japan Service Change Makers」に、Nota株式会社 代表取締役CEO の洛西 一周が登壇致します。「疑問解決エンジン『Helpfeel』&Salesforceで問合せ約60%減を実現」をテーマに、「Helpfeel for Salesforce」についてデモを交えながら紹介をさせていただきます。無料でご参加いただけるオンラインイベントですので、この機会にぜひお申し込みください。
洛西登壇セッション日時:
2022年4月13日(水)15:30-15:55
https://live.salesforcejapan.com/public/session/view/1319?d=7013y0000029sxXAAQ
■「Helpfeel」とは?
「Helpfeel(ヘルプフィール)」は、どんな質問にも答える革新的なキーワード検索型FAQシステムです。独自の革新的な技術「意図予測検索」によって、FAQ検索ヒット率98%を実現。曖昧な表現、感覚的な表現、スペルミスなどにも対応した高精度キーワード検索で、疑問や問題をスピーディーに解決します。
お客様対応にあたるカスタマーサポートやコールセンターで導入いただくことで、オペレータ自身が必要な情報を検索することが可能に。情報の検索やスーパーバイザへのエスカレーションといった手間を減らし、迅速かつ適切に対応できるようになります。例えば「ライスフォース」「ブライトエイジ」などの美容商品通販を展開している株式会社アイムでは、累計300万人の利用者を支えるコールセンター内のオペレータ向けFAQとしてHelpfeelを活用(※3)しています。
※3:オペレータの問い合わせ対応業務におけるHelpfeelの活用事例はこちら(https://helpfeel.com/works/im)
Helpfeel導入企業(一部)
ラクスル株式会社、株式会社博報堂DYホールディングス、株式会社リクルート、ヤフー株式会社、パーソルテンプスタッフ株式会社、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社、株式会社ビザスク、株式会社伊予銀行、みんなのマーケット株式会社、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、株式会社ネオジャパン、シロカ株式会社、HENNGE株式会社、株式会社 アイム、株式会社ネットプロテクションズホールディングス 、株式会社お金のデザイン、株式会社ネクイノ、リトルファミリー少額短期保険株式会社、SOELU株式会社、一般財団法人在宅がん療養財団、日本再生医療学会、株式会社ミラティブ、株式会社ディー・エヌ・エー 、株式会社ニュートン、ROLLCAKE株式会社、株式会社KiteRa など
受賞歴
- 「2021年度グッドデザイン賞」受賞
- 「Industry Co-Creation(ICC)サミットKYOTO 2021」 「SaaS RISING STAR CATAPULT 次のユニコーンを探せ!」優勝
- 「Mizuho Innovation Award」2020年度第4四半期受賞
■Nota株式会社 概要
創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)
代表取締役/CEO:洛西 一周
京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階
東京オフィス:〒105-7108 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター5階
サイト:https://notainc.com/
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【Helpfeelに関する資料ダウンロード・お問い合わせはこちら】
お問い合わせ:https://helpfeel.com/contact
サービス資料ダウンロード:https://helpfeel.com/download_resource/helpfeel_service_guide
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