<日本郵船>グループ企業理念浸透プロジェクト
揚羽、日本郵船株式会社のインナーブランディングに伴走。
日本郵船株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:曽我 貴也 以下「同社」)は、昨年発表した新中期経営計画の達成に向け、グループ企業理念の浸透活動を推進しています。コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽(東京都中央区 代表取締役社長:湊 剛宏 証券コード:9330 以下「弊社」)は、理念に込められた三菱グループ創業者の想いと創業時から大事にされてきた考え、同社の歴史への理解を深めるための映像制作を通じた理念浸透のご支援をしました。
■プロジェクトの背景
同社は2023年3月に、新中期経営計画を発表。目標達成のためにはグループ経営の推進が不可欠であり、「Bringing value to life.」というグループ企業理念を通じたグループ全体の一致団結が必要でした。
「Bringing value to life.」は、「もの運び・価値運びを通じて世界中の人々により豊かな生活をもたらす」というグループの目的・存在意義が明示されたものです。従業員は言葉そのものを認知していましたが、そこに込められた想いまでは浸透していないこと、そして時代が進むにつれて創業時から大事にされてきた考えが薄れてきていることが懸念とされていました。
そこで同社では、新中期経営計画の目標達成に向けて、グループ企業理念の浸透強化のためのタスクフォースチームが立ち上げられました。弊社は以前、同社のバリューである企業理念を実現するために社員の共通して持つべき「価値観」の浸透映像を制作いたしました。そのご縁から、新たにグループ企業理念浸透のための映像制作支援をさせていただくこととなりました。
■過去と現在を紐付け、理解を促進する映像構成に。
「Bringing value to life.」の源流は、三菱グループ創業者・岩崎彌太郎氏の時代から続く、価値を運び、社会を支えることへの使命感と志です。取り巻く環境が大きく変化している現代においても、「Bringing value to life.」の想いは共通。国内のみならず海外も含む全グループ社員を対象に、創業時からの歴史と三菱グループ創業者・岩崎彌太郎の想いを紐付け、「Bringing value to life.」の認知と理解を促すことを狙いとしました。
創業者・岩崎彌太郎氏と日本郵船の歴史から現代に通ずる想いを抽出し、過去と現在を紐付けて理解できる映像構成を検討。そして、国内外のすべての社員が理解しやすい表現方法を検討する流れでプロジェクトを進めていきました。
浸透映像は「なぜ今、理念が必要か」という理念の必要性の訴求、同社の歴史に通ずる日本海運の歴史と岩崎彌太郎氏の自伝の紹介からスタート。日本海運の運命を左右する「激動の時代」で同社の前身となる郵便汽船三菱会社を創業した背景と「激動の現代」をリンクさせ、グループ全体が一致団結するために理念が必要であることを訴求できる構成としています。
映像は以下よりご覧いただけます。
〈グループ企業理念 “Bringing value to life.” 紹介映像[6分4秒]/日本郵船株式会社HPページ〉
プロジェクトの詳細は以下よりご覧いただけます。
紹介記事:「創業者の想いを継承し、グループ企業理念の理解を深める浸透映像」
【会社概要】
会社名:株式会社揚羽
市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード:9330)
資本金:2億7899万円(2023年9月30日時点)
所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3F
設立:2001年8月
代表者:代表取締役社長 湊 剛宏
ミッション:一社でも多くの企業のブランディングに伴走し、日本のビジネスシーンを熱く楽しくする!
事業内容:ブランディング支援全般
支援領域:コーポレートブランディング/パーパスブランディング/サステナビリティブランディング
採用ブランディング/インナーブランディング/アウターブランディング
製品・商品・サービスブランディング 等
ブランディングにおけるコンサルテーション、クリエイティブ、ソリューションまで一気通貫できるパートナーとしてご支援をしてまいります。
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