人と成果を動かすリーダーの「背景3軸モデル」新レポート公開 組織行動科学®
~成果だけでは続かない。信頼だけでも継続しない。その両方を同時に育てる実践法~
組織行動科学®を提供するリクエスト株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:甲畑智康)は、このたび新レポート『背景3軸モデル』を公開いたしました。本レポートは、33万8,000人・980社の行動データに基づく研究成果をもとに、組織行動科学®の理論から現場と経営を橋渡しする実践的フレームワークを提示するものです。
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背景
企業の現場では「雰囲気は良いのに成果が伸びない」「成果は出ても一度きりで続かない」「成果は出ているのに人材が離れていく」といった現象が繰り返されています。
経営層にとっても「描いた戦略が現場に浸透しない」「数字は出てもエンゲージメントが高まらない」「部門ごとに施策がバラバラ」といった課題は決して特別ではなく、あらゆる組織で自然に起こり得る問題です。
こうした状況の多くは、成果と信頼のどちらかに偏ることから生じています。そこで本レポートでは、その両輪を同時に積み重ねるための視点として「背景3軸モデル」を提唱しています。
背景3軸モデルとは
成果が一度きりで終わらず、信頼とともに積み上がるために必要な3つの軸:
1.背景読解(本質把握)
現場の出来事を「なぜそうなったのか」と因果でとらえ、真に優先すべき課題を見抜く。
2.背景固定(一貫性)
因果を物語にまとめ、チームや組織で共有することで、解釈のバラつきを揃え、再現性を高める。
3.背景創造(持続可能性)
「このやり方は未来につながるか?」を問い続け、短期成果と長期信頼を両立させる。
これら三軸を日常に取り入れることで、リーダーは「なぜこの判断をするのか」を語れるようになり、メンバーは成果の裏にある意味を理解して同じ方向に動けるようになります。その結果、成果は一度きりで終わらず信頼に支えられて積み重なっていきます。
経営層にとっての意義
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背景読解:「なぜ戦略が実行されないのか」を抵抗や反発で片づけず、因果で把握する。
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背景固定:「なぜ今この方向なのか」を物語化し、部署間の解釈を揃える。
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背景創造:「このやり方を続けて先々に信頼が積み上がるか」を問い、持続可能性を確保する。
これにより、戦略と現場が自然に接続し、全社が「成果と信頼を同時に持続的に生み出す構造」を備えることが可能になります。
リーダーにとっての意義
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背景読解:「なぜメンバーが動けないのか」を掘り下げ、的確な支援につなげる。
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背景固定:成功・失敗を物語として共有し、チーム全体で前提を揃える。
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背景創造:「このやり方で本当に良い状態か」を問い、短期成果と長期信頼を両立させる。
この三軸を日常に取り入れるだけで、メンバーの納得感が高まり、チームの足並みが揃い、成果と信頼が同時に積み重なる流れが生まれます。
本レポートの入手方法
本レポート『背景3軸モデル』は、以下より無償でダウンロードいただけます。
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なぜ背景3軸モデルが必要なのか
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背景3軸モデルが重要な理由(失敗と回避)
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補足:未来価値の階層整理
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実践ステップ|法人営業 1on1
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実践ステップ|法人営業のミーティング
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実践ステップ|リーダーの部下育成
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補足:リーダーの関与優先順位づけとの接続
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経営層にとっての背景3軸モデルの意義
リクエスト株式会社
Human Capital Development XR HRD® Team
E-mail:request@requestgroup.jp
※ リクエスト株式会社は、「Behave:より善くを目的に」を掲げ、国内338,000人の組織で働く人たちの行動データに基づいた組織行動科学®を中核ブランドとし、人間の行動と思考を研究開発する5つの機関が連携。これまで980社以上の人的資本開発を支援してきました。

【会社概要】
社名:リクエスト株式会社
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F
代表者:代表取締役 甲畑智康
事業内容:人的資本開発・生成AI活用支援
ブランド基盤:組織行動科学®
コーポレートサイト:https://requestgroup.jp/
代表プロフィール:https://requestgroup.jp/profile
会社案内ダウンロード:https://requestgroup.jp/download

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