豊洲市場ドットコムは、サステナブルなマグロの規格を提案し、フードロス削減の実現を目指します
市場直結ECの「豊洲市場ドットコム」は、全国の生産者と消費者をインターネットを通じて繋げます
グルメ生鮮食品のECサイトを展開する株式会社食文化(東京都中央区築地、代表:萩原 章史)は、運営する豊洲市場ドットコムにおいて、「さかな×サステナブル」をコンセプトに、豊洲市場の持続可能な仕組みをマグロを主題としてご紹介します。水産庁が制定したさかなの日(2022年 11月3日~7日)にあわせ、 国産天然本マグロの端材を使った『鮪屋のまかない丼』を販売開始します。詳しくはwebへ https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/1289
世界中から毎日マグロが入荷する豊洲市場
入荷したマグロは仲卸や加工業者が競り落とし、小売りします。例えば、腹側1番2番をブロックで買う鮨屋、腹側をまるごと買っていく海外業者、サク取りで定期的に買い付ける量販店、さらには希少部位は飲食店が買い取る、といった具合に回っていきます。
しかし実際のところ、どうしても余る部位が出ます
仲卸や加工業者はこれをなんとか売り切るために、別の取引先に売り込みをかけるのです。こうして出てきたマグロの商品を豊洲市場ドットコムで販売します。
一次産品が市場に持ち込まれれば、相場を利用し、必ず売りきる努力
これぞ豊洲市場です。2020年6月に施行された卸売市場法改正後も、中央卸売市場においては「受託拒否の禁止」が定められています。一般的にイメージされる食品ロス削減(まだ食べられるものを無駄にしない)とは少し違う視点がある事を知っていただきたいなと思います。
知って、美味しく楽しもう「世界中のマグロが集まる豊洲市場の食べきる仕組み」
- 国産天然本マグロの端材を使った『鮪屋のまかない丼』
豊洲市場ドットコムのフードロス削減プロジェクト https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/264
株式会社 食文化「うまいもんドットコム」「豊洲市場ドットコム」
2001年、インターネットやパソコンが出来ない生産者を支援するためのネット販売システムを構築し、日本人を元気にすることをミッションに掲げる中高年をターゲットにした産直グルメEコマース「うまいもんドットコム https://www.umai-mon.com/ 」を開業。
2004年、東京中央卸売市場(築地青果市場)と提携全国の特選フルーツや野菜を宅配する市場直結EC「築地市場ドットコム(旧)」「豊洲市場ドットコム(現) https://www.tsukijiichiba.com/ 」をスタート。
2022年7月、自社サイトの登録会員数は80万人を突破しました。
問い合わせは、 株式会社食文化へ https://www.shokubunka.co.jp/contact/
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