NEWONE、評価面談を「キャリア支援の起点」に変える新プログラム「目標設定・評価者研修」をリリース
― 結果通知で終わらせない。納得感と成長を生む評価面談の実践プログラム ―
エンゲージメント向上を軸に“推せる職場づくり”を支援する株式会社NEWONE(本社:東京都港区、代表取締役:上林 周平、https://new-one.co.jp/ 以下、NEWONE)は、管理職が担う評価面談を「結果を伝える場」から「メンバーの成長とキャリア自律を支援する場」へと転換する新プログラム「目標設定・評価者研修」をリリースしました。
本研修は、目標設定・日常の関わり・評価面談を一体のプロセスとして捉え、評価制度を“運用”で終わらせず、メンバーの対話と行動変容につなげることを目的とした実践型のプログラムです。

開発の背景
近年、企業現場では以下のような課題が顕在化しています。
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評価が形式化し、納得や成長実感につながっていない
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面談が「結果通知のみ」で終わり、キャリア形成の対話に発展していない
評価が“一方通行”になってしまう背景には、次のような構造的な課題があります。
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目標が上位方針から一方的に設定され、本人のキャリア意向が十分に反映されていない
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日常のコミュニケーション不足により、評価面談が「初めての振り返りの場」になっている
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評価を「成長支援」ではなく「審査」として捉えている
こうした状況では、メンバーの納得感も得づらく、行動や成長への意欲につながりにくくなります。
また、パーソル総合研究所の「キャリア自律に関する調査」によると、キャリア支援に取り組む管理職のもとでは、メンバーのパフォーマンスやエンゲージメントが高い傾向にあることが示されています。(※)
そこで、NEWONEは管理職の役割を「評価者」から「キャリア支援者」へと転換するためのプログラムを開発しました。
※パーソル総合研究所「キャリア自律に関する調査」より

本研修のアプローチ:評価運用を阻む“3つのズレ”を解消
NEWONEは、評価面談が形骸化する要因として以下の“3つのズレ”が存在すると考えています。
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目標のズレ
期待・役割・キャリア意向のすり合わせが不十分なまま、目標が一方的に設定されてしまう。
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日常のズレ
評価面談につながる対話やフィードバックが、日頃の関わりの中で十分に蓄積されていない。
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面談のズレ
面談が、「伝えること」だけで終わり、一方通行になってしまう。
本研修では、 「納得感を高める3ステップ(目標の共通認識 → 日常のかかわり → フィードバック)」
を軸に、評価面談を成長の起点へと変える実践的なアプローチを提供します。
研修の特徴
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目標設定・日常の関わり・評価面談を一貫して扱い、制度と現場運用をつなぐプロセスを習得
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管理職の役割を「評価者」から「キャリア支援者」へと広げ、メンバーの成長を促す視点を獲得
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面談準備、問いかけ、フィードバックなど、日常業務でそのまま実践しやすい手法を提供
提供形態
形式: オンライン(Zoom等)
時間: 半日 × 2回
対象: 管理職・マネージャー層
※評価制度や組織課題に合わせて、プログラムは柔軟にカスタマイズ可能です。
資料ダウンロード
・プログラムの詳細資料はこちらからダウンロードいただけます。
https://new-one.co.jp/download/reviewer/
・評価・フィードバックに関する無料セミナーも開催しています。
https://new-one.co.jp/seminar/evaluation-fb/
https://new-one.co.jp/seminar/career-fb/
株式会社NEWONE 会社概要
「他にはない、新しい(new one)価値を生み出す」を社名に掲げ、エンゲージメントをテーマに「個人の意識変革」と「関係性の向上」を中心とした企業向けコンサルティング、人材育成・組織開発を提供。
人的資本経営の潮流の中で、“推せる職場”づくりを支援しています。
所在地:東京都港区虎ノ門3丁目4−7 虎ノ門36森ビル9階
設立:2017年9月1日
代表者:代表取締役 上林 周平
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