揚羽、従業員の「共感」を「行動」へ変えるインナーブランディングを提言
「インナーブランディング実態調査」を基にした分析レポート公開のお知らせ
コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽(東京都中央区 代表取締役社長:湊 剛宏 証券コード:9330)は、国内企業を対象とした「インナーブランディング実態調査」を基にした分析レポートを公開しました。本レポートでは、理念やパーパスの明文化は進んでいる一方、その浸透や活用において課題が残る現状を踏まえ、企業文化を醸成し、持続的成長を実現するためインナーブランディングの実践について4つの提言をしています。
レポート全文は、下記よりご覧いただけます。
実態調査から分かった「共感」を「行動」へ変えるインナーブランディングの要諦
https://www.ageha.tv/magazine/magazine_ccb/inner_branding_research02/
■調査背景
近年、人的資本経営への注目が高まり、理念やパーパスを明文化する企業は9割弱に達しています。しかし、従業員のエンゲージメントや浸透施策の実効性にばらつきがあり、理念が組織文化に根付く企業は依然として少数派にとどまりました。当社はこの点に着目し、調査と分析を通じて“共感を行動へ変える”ための具体的な視点を提示します。
■レポートで提示した4つの提言
1)インナーブランディングを経営戦略の中核に位置づける
理念やパーパスを経営計画や中期ビジョンに組み込み、事業戦略、人材戦略と一貫性を持たせる。
2)経営層が主体的に関与する
経営層自らが理念を語り、意思決定や日常の言動で体現することで、浸透力を高める。
3)従業員が“自分ごと化”できる仕組みをつくる
研修、評価制度、日常のコミュニケーションを通じて、「共感」を「行動」へ結びつける。
4)成果を可視化し、社内外へ発信する
エンゲージメント調査や成功事例を社内共有し、社外にも人的資本経営の取り組みを発信して信頼性を高める。
■今後の展望
本レポートでは、デジタル技術や国際的な人的資本開示基準への対応、多様な人材の価値観を活かすインクルーシブな取り組みなど、新たな観点も提言しています。当社は今後も、企業が行うインナーブランディングを支援し、理念を基盤に持続的成長を実現できるよう伴走支援してまいります。
レポート詳細は、下記よりご覧いただけます。
https://www.ageha.tv/magazine/magazine_ccb/inner_branding_research02/
■調査概要
調査名:企業理念やパーパス浸透に関するアンケート調査
調査目的:企業における「インナーブランディング(企業理念やパーパスの浸透施策)」の実態を把握し、今後の施策設計に資する知見を得ること
調査方法:オンラインでのアンケート
調査期間:2025年8月11日~9月1日
調査対象:企業に勤める全職種のビジネスパーソン
有効回答数:75件
■ブランディングの相談を承ります
弊社は、コーポレートブランディング、マーケティングコミュニケーション(社外への情報発信)、インナーブランディング(人材の定着)、採用ブランディング(人材の採用)、デジタルマーケティング(顧客獲得)などの幅広い領域で、クライアントとともに汗をかきながら伴走支援しています。また徹底した課題導出をもとに、戦略策定からクリエイティブ、顧客体験、理念浸透まで、“一気通貫で支援”する姿勢を大切にしています。ブランディングやマーケティングにお悩みのある方は、ぜひ下記のフォームよりお声がけください。
【会社概要】
会社名:株式会社揚羽
市場:東京証券取引所グロース市場・名古屋証券取引所ネクスト市場(証券コード:9330)
資本金:2億7935万円(2024年9月30日時点)
所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 八丁堀トーセイビルⅢ 3F
設立:2001年8月
代表者:代表取締役社長 湊 剛宏
ミッション:一社でも多くの企業のブランディングに伴走し、日本のビジネスシーンを熱く楽しくする!
事業内容:ブランディング支援全般
支援領域:コーポレートブランディング/パーパスブランディング/インナーブランディング/アウターブランディング/サステナビリティブランディング/採用ブランディング/製品・商品・サービスブランディング 等
ブランディングにおけるコンサルテーション、クリエイティブ、ソリューションまで一気通貫できるパートナーとしてご支援してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社揚羽 広報担当
TEL:03-6280-3336 Email:pr@ageha.tv FAX:03-6280-3337
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