多様な価値観や個性を活かして働ける環境!「ダイバーシティー&インクルージョン部門」第11回ホワイト企業アワード受賞企業が決定
すべての従業員が平等に機会を得て、個性を活かして活躍できる環境を整える企業として、最終エントリー数296社の中から受賞企業2社が決定!
ホワイト企業認定を展開する⼀般財団法⼈ ⽇本次世代企業普及機構(本部:⼤阪市北区、代表理事:岩元翔、通称:ホワイト財団)が、ホワイト企業認定を取得した企業の中で注⽬すべき社内制度や労働環境を表彰・発信する『第11回ホワイト企業アワード』の受賞企業が確定しましたのでお知らせいたします。ホワイト企業アワードの詳細はイベント公式サイト(https://jws-japan.or.jp/lp/award-11th/)にてご確認いただけます。
第11回ホワイト企業アワード「ダイバーシティー&インクルージョン部門」受賞企業が決定!
一般財団法人 日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)は、第11回ホワイト企業アワードにおける「ダイバーシティー&インクルージョン部門」の受賞企業を決定しました。
●「ダイバーシティー&インクルージョン部門」の特徴とは?
個々の多様性や異なる意見、視点を尊重し、従業員一人ひとりが自分の特性や価値を活かして働ける文化を構築している企業を選出・表彰しています。性別、年齢、国籍、障がいの有無、性的指向、宗教、育児や介護など、さまざまな背景や個性を持つ従業員が、それぞれの個性を活かして働けるような制度や文化を実現している企業が評価されます。
今回受賞した企業は、多様な価値観や視点が組織において重要であると認識し、社員が安心して自分らしく働けるような環境作りに注力しています。
●11月20日にYouTube LIVEにてホワイト企業アワード表彰式を無料配信いたします!
日本No.1のビジネスセミナーを開催するラーニングエッジ社に学ぶ基調講演や、人事担当者と就活生による「就活のウソと本音」についてのクロスディスカッションなど、豊富な有益コンテンツをご用意しています。
この貴重な機会を、ぜひお見逃しなく!
厳正な最終選考を経て、受賞企業として2社が決定しましたので、授賞理由とともにお知らせいたします。
受賞企業の発表
ヘンケルジャパン株式会社
受賞理由:ヘンケルジャパン株式会社様の取り組みの優れた点は「だれでも本当の自分を出せて仕事できるインクルーシブな職場」を目指し、ジェンダーや家族の在り方にかかわらず、全ての社員があらゆる機会やサービスに平等にアクセスできる、特に日本国内において極めて先進的な制度や職場環境を整えていることです。また、この制度が浸透するよう、イントラネットやプレスリリース、部門会議などさまざまな方法で周知活動を行い、育児ニーズを持つ社員やその上長、さらには社外関係者への認知向上にも努めています。制度の実施にあたっては、短期間で法的要件との整合を図り、社内の要求を満たすための努力がなされています。多国籍企業特有の課題を乗り越え、日本での実効性を確保した点も評価されます。
加えて、ヘンケルジャパン株式会社様が実施する、女性科学者を支援するための取り組み「マーサ・シュワルツコフ女性科学賞」は、長年の毛髪科学への貢献者だけでなく、若手の才能にも賞を授与し、キャリアの異なる女性研究者の成長を支援しており、ジェンダー平等に基づく科学の進歩とイノベーションを促進する優れた取り組みです。世代や国を超えた女性研究者のネットワークが、今後科学分野全体の発展に大きく寄与していくものと期待しています。
株式会社HRマネジメント
受賞理由:株式会社HRマネジメント様は、全従業員が働きがいを持てる職場環境の構築を目指し、多様な働き方の支援や公平な評価制度、キャリア開発プログラムを導入しています。社員が家庭やライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を選択できるリモートワークや時短勤務制を整備しており、ワークライフバランスの実現を支援しています。社員一人一人の状況を踏まえた声がけなど、感情面に配慮した取り組みの推進も優れた点です。
また、評価においては、他部門の意見も反映した評価会議を実施し、多角的な視点での透明性のある公正な評価を行っています。これにより、多様な意見が尊重され、従業員一人ひとりが自身の能力を発揮できる機会が増えていることがうかがえます。
さらに、キャリア開発プログラムや全体会議の定期的な実施により、従業員の成長支援とコミュニケーション促進に力を注いでいます。特に、女性管理職の増加、また男女問わず育児休業取得が奨励されており、実際に男性の育休取得率が100%に達している点が評価されます。こうした具体的な成果は、多様性に配慮した持続可能な企業文化の発達を示すものであり、今後のさらなる成長を支える強固な基盤となると考えられます。
「ダイバーシティー&インクルージョン部門」特別審査員のご紹介
泉谷 道子 氏
愛媛大学留学生就職促進プログラム推進室副室長 創価大学経営学部准教授
過去20年間、NGO、大学、企業にて、異文化理解教育、リーダーシップ教育・研究、外国人採用・活躍支援などに携わってきた。
誰もが大事にされ、自己の特性を自由に表現することで組織やづくりに貢献できる、
包容力のあるやさしい社会づくりに情熱を注いでいる。リーダーシップ教育や外国人材活躍促進に関わる論文を多数執筆。
審査は、公平性と専門性を追求するため、外部から審査員を招き、各分野の第一線で活躍している方々に審査していただきました。
イベント視聴に関する情報
▼ホワイト企業アワード 開催概要
日時:2024年11月20日(水)14時~16時30分(途中入退出可)
会場:オンライン
内容:1 開会の挨拶
2 受賞企業 表彰式
3 基調講演
4 基調講演
5 財団の活動報告
定員:先着300人
参加費:無料 (事前申込制/オンライン開催)
申し込み:2024年11月19(火)12時まで
他部門の受賞企業はこちら
・三方よしの企業経営部門(審査員: ラーニングエッジ株式会社 清水 康一朗 氏)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000249.000039303.html
・柔軟な働き方部門 (審査員:ホワイト財団 岩元 翔 氏)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000252.000039303.html
・健康経営部門(審査員:株式会社エムステージ 樋口 浩一 氏)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000253.000039303.html
・働きがい部門(審査員:株式会社ラフール 眞木 麻美 氏)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000251.000039303.html
・福利厚生部門(審査員:株式会社リロクラブ 岡本 幸二 氏)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000254.000039303.html
・ダイバーシティ&インクルージョン部門(審査員:愛媛大学留学生就職促進プログラム推進室副室長 創価大学経営学部准教授 泉谷 道子 氏)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000255.000039303.html
・人材育成部門(審査員:株式会社ジェイック 東宮 美樹 氏)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000256.000039303.html
・学生審査部門(審査員: 近畿大学 経営学部 團 泰雄教授のゼミ学生)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000257.000039303.html
▼お問合せ先
ホワイト企業アワード運営事務局 (担当:金崎)
TEL:0120‐514‐461
MAIL:jimukyoku@jws-japan.or.jp
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