塩野義製薬、「HUE チャットボット」を導入 個人投資家などの問い合わせに迅速対応 満足度向上を期待
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修)は、塩野義製薬株式会社(以下 塩野義製薬)がAI型チャットボット「HUEチャットボット」を導入し、2023年3月31日より運用を開始することをお知らせいたします。本製品の活用を通じて、個人投資家をはじめとする多くのステークホルダーの皆様からのお問い合わせに対し、夜間や休日でも迅速な回答が可能となり、顧客満足度の向上につながることが期待されています。
- 個人投資家など、多くのステークホルダーからのお問い合わせに対応
ウェブサイトの問い合わせフォームの利用を推奨するなど、迅速な回答を心掛けてきましたが、夜間・休日を含めて迅速に回答することを目的に、このたび「HUEチャットボット」の導入を決定しました。同社のHP上に「HUEチャットボット」を設置し、いつでも正確に自動で答えることができるようになり、顧客満足度の向上につながることが期待されます。
掲載場所URL:https://www.shionogi.com/jp/ja/quest.html#3
- HUE チャットボットとは
特徴① 専門用語に対応 幅広い業界で利用可能
一般的なチャットボットの場合、搭載されている辞書の語彙数には限度があり、業界用語や専門用語などの固有の言葉を認識することは難しいと言われています。しかし、HUEチャットボットは管理画面からプログラミングの知識がない人でも、いつでも何度でも固有の辞書を登録できるので、さまざまな業界・分野に対応できます。
特徴② 国内最大規模の登録語彙、あいまいな問いにも対応
国内最大規模290万語(2022年5月現在)の登録語彙がある自然言語処理辞書「SudachiDict」を備えています。これはAI型チャットボットに不可欠な自然言語処理(NLP)技術に特化したワークス徳島人工知能NLP研究所が開発したもので、利用者が大規模な辞書を登録する必要がなく、用意するFAQ数も削減できます。また、日本語特有の表記のゆれも正確に判断し、あいまいな問いにも対応します。
特徴③ ドキュメント検索オプションを追加、FAQの用意が不要に
社内規程や各種マニュアルなどのファイルをアップロードすると、AIがアップロードファイルを参照して回答することができます。FAQを用意する作業自体がなくなり、大幅な業務効率化が期待できます。
HUE チャットボット https://www.worksap.co.jp/saas/chatbot/
ワークス徳島人工知能NLP研究所 https://nlp.worksap.co.jp/
- ワークスアプリケーションズ・グループについて
株式会社ワークスアプリケーションズ サイト https://www.worksap.co.jp/
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