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株式会社IDEATECH
会社概要

約9割が、マーケティングで扱うコンテンツ制作の工程に課題を実感!具体的な課題、第2位「コンテンツ制作の時間管理」第1位は・・?

〜MA・CRMツールの活用状況も明らかに〜

株式会社IDEATECH

 ワンストップでリサーチデータマーケティングを実現する「リサピー®️」(https://ideatech.jp/service/research-pr)を運営する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川友夫)は、コンテンツマーケティングを行っているBtoBおよびBtoBtoCマーケティング担当者107名を対象に、コンテンツマーケティングにおける品質管理と活用に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

本調査のダウンロードはこちら:https://ideatech.jp/download/161/?utm_source=pr_240730


■調査概要

  • 調査名称:コンテンツマーケティングにおける品質管理と活用に関する実態調査

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

  • 調査期間:2024年6月12日〜 2024年6月17日

  • 有効回答:コンテンツマーケティングを行っているBtoBおよびBtoBtoCマーケティング担当者107名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「リサピー」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://ideatech.jp/service/research-pr


■約9割が、マーケティングで扱うコンテンツ制作の工程に「課題がある」と回答

 「Q1.あなたの会社では、マーケティングで扱うコンテンツ制作の工程に課題があると思いますか。」(n=107)と質問したところ、「非常にそう思う」が48.6%、「ややそう思う」が39.3%という回答となりました。

Q1.あなたの会社では、マーケティングで扱うコンテンツ制作の工程に課題があると思いますか。

・非常にそう思う:48.6%

・ややそう思う:39.3%

・あまりそう思わない:10.3%

・全くそう思わない:0.9%

・わからない/答えられない:0.9%


■コンテンツの作成工程に課題があると思う理由、「コンテンツの品質の管理ができていないから」が63.8%で最多

 Q1で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q2.コンテンツの作成工程に課題があると思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=94)と質問したところ、「コンテンツの品質の管理ができていないから」が63.8%、「コンテンツ制作の時間管理ができていないから」が50.0%、「コンテンツ制作のコストの管理ができていないから」が50.0%という回答となりました。

Q2.コンテンツの作成工程に課題があると思う理由を教えてください。(複数回答)

・コンテンツの品質の管理ができていないから:63.8%

・コンテンツ制作の時間管理ができていないから:50.0%

・コンテンツ制作のコストの管理ができていないから:50.0%

・コンテンツ制作のプロセスを分解できていないから:46.8%

・コンテンツ制作をする人材の管理ができていないから:42.6%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:1.1%


■コンテンツ制作のプロセスを分解できていない理由、「業務フローが複雑で全体像を把握しづらいから」や「コミュニケーション不足で役割が責任が曖昧だから」など

 Q2で「コンテンツ制作のプロセスを分解できていないから」と回答した方に、「Q3.コンテンツ制作のプロセスを分解できていない理由について教えてください。(複数回答)」(n=44)と質問したところ、「業務フローが複雑で全体像を把握しづらいから」が72.7%、「コミュニケーション不足で役割が責任が曖昧だから」が68.2%、「制作業務に追われていてプロセスの分解が後回しになっているから」が61.4%という回答となりました。

Q3.コンテンツ制作のプロセスを分解できていない理由について教えてください。(複数回答)

・業務フローが複雑で全体像を把握しづらいから:72.7%

・コミュニケーション不足で役割が責任が曖昧だから:68.2%

・制作業務に追われていてプロセスの分解が後回しになっているから:61.4%

・プロセスの改善や業務分析ができる人がいないから:52.3%

・プロセスを理解するためのツールやシステムがないから:50.0%

・制作過程に関するデータが収集できていないから:47.7%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%


■コンテンツの品質の管理ができていない理由、第1位「制作スピードが優先で質の管理が後回しになっているから」

 Q2で「コンテンツの品質の管理ができていないから」と回答した方に、「Q4.コンテンツの品質の管理ができていない理由について教えてください。(複数回答)」(n=60)と質問したところ、「制作スピードが優先で質の管理が後回しになっているから」が68.3%、「品質に関する議論をしておらず共通認識がないから」が65.0%、「品質管理を専門とする人材を配置していないから」が53.3%という回答となりました。

Q4.コンテンツの品質の管理ができていない理由について教えてください。(複数回答)

・制作スピードが優先で質の管理が後回しになっているから:68.3%

・品質に関する議論をしておらず共通認識がないから:65.0%

・品質管理を専門とする人材を配置していないから:53.3%

・品質基準を定義したガイドラインがないから:48.3%

・品質に関するフィードバックや教育体制が整っていないから:33.3%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%


■コンテンツ制作の時間管理ができていない理由、「能力や仕事の仕方に差があり制作時間を予測しづらいから」が76.6%で最多

 Q2で「コンテンツ制作の時間管理ができていないから」と回答した方に、「Q5.コンテンツ制作の時間管理ができていない理由について教えてください。(複数回答)」(n=47)と質問したところ、「能力や仕事の仕方に差があり制作時間を予測しづらいから」が76.6%、「タスクの負担に偏りがあり全体的な時間の管理がしづらいから」が61.7%、「全体的なスケジュールや時間管理をする人材がいないから」が59.6%という回答となりました。

Q5.コンテンツ制作の時間管理ができていない理由について教えてください。(複数回答)

・能力や仕事の仕方に差があり制作時間を予測しづらいから:76.6%

・タスクの負担に偏りがあり全体的な時間の管理がしづらいから:61.7%

・全体的なスケジュールや時間管理をする人材がいないから:59.6%

・品質を重視しているので企画でかかる時間にばらつきがある:53.2%

・時間を管理するツールやシステムがないから:51.1%

・社外と連携している部分があり管理できない部分があるから:36.2%

・その他:2.1%

・わからない/答えられない:0.0%


■約8割が、コンテンツマーケティングにおいてMAもしくはCRMツールを「活用している」と回答

 「Q6.あなたの企業はコンテンツマーケティングをMAもしくはCRMツールを活用して実施していますか。」(n=107)と質問したところ、「MAツールとCRMツールの両方を活用してコンテンツマーケティングを実施している」が33.6%、「MAツール活用してコンテンツマーケティングを実施している」が25.2%、「CRMツールを活用してコンテンツマーケティングを実施している」が21.5%という回答となりました。

Q6.あなたの企業はコンテンツマーケティングをMAもしくはCRMツールを活用して実施していますか。

・MAツールとCRMツールの両方を活用してコンテンツマーケティングを実施している:33.6%

・MAツール活用してコンテンツマーケティングを実施している:25.2%

・CRMツールを活用してコンテンツマーケティングを実施している:21.5%

・その他のツールを活用してコンテンツマーケティングを実施している:5.6%

・ツールは使わずコンテンツマーケティングを行なっている:5.6%

・わからない/答えられない:8.4%


■ツールを活用したコンテンツマーケティングの実施状況は、「レベル1|全ての顧客に同様のコンテンツを提供し、ブランドの認知を高めている。」が30.2%で最多の結果に

 Q6で「MAツール活用してコンテンツマーケティングを実施している」「CRMツールを活用してコンテンツマーケティングを実施している」「MAツールとCRMツールの両方を活用してコンテンツマーケティングを実施している」と回答した方に、「Q7.ツールを活用したコンテンツマーケティングの実施状況についてレベル別で教えてください。」(n=86)と質問したところ、「レベル1|全ての顧客に同様のコンテンツを提供し、ブランドの認知を高めている。」が30.2%、「レベル2|顧客層ごとに異なるコンテンツを配信するが、パーソナライズはできていない。」が26.7%、「レベル3|パーソナライズされたコンテンツを配信し、顧客の購買プロセスにあわせたワークフローを設計できている。」が16.3%という回答となりました。

Q7.ツールを活用したコンテンツマーケティングの実施状況についてレベル別で教えてください。

・レベル1|全ての顧客に同様のコンテンツを提供し、ブランドの認知を高めている。:30.2%

・レベル2|顧客層ごとに異なるコンテンツを配信するが、パーソナライズはできていない。:26.7%

・レベル3|パーソナライズされたコンテンツを配信し、顧客の購買プロセスにあわせたワークフローを設計できている。:16.3%

・レベル4|配信しているコンテンツのA/Bテストの実施やデータの分析から戦略を調整し、次のコンテンツの制作と配信に応用している。:14.0%

・レベル5|マーケティングからセールス、CSまで全体を通じて、適切なタイミングで、適切な顧客に対して、適切なコンテンツを提供できている。:10.5%

・わからない/答えられない:2.3%

・あてはまるものはない:0.0%


■ツールを活用してコンテンツマーケティングを行う上で抱えている課題、「利用している複数のシステムとのデータの連携や互換性の確保」などが上位に

 Q6で「MAツール活用してコンテンツマーケティングを実施している」「CRMツールを活用してコンテンツマーケティングを実施している」「MAツールとCRMツールの両方を活用してコンテンツマーケティングを実施している」と回答した方に、「Q8.ツールを活用してコンテンツマーケティングを行う上で抱えている課題について教えてください。(複数回答)」(n=86)と質問したところ、「利用している複数のシステムとのデータの連携や互換性の確保」が58.1%、「提供したコンテンツの効果の測定や分析の手法」が55.8%、「ツール上で集計したデータの活用方法」が50.0%という回答となりました。

Q8.ツールを活用してコンテンツマーケティングを行う上で抱えている課題について教えてください。(複数回答)

・利用している複数のシステムとのデータの連携や互換性の確保:58.1%

・提供したコンテンツの効果の測定や分析の手法:55.8%

・ツール上で集計したデータの活用方法:50.0%

・カスタマージャーニーに基づいたコンテンツ提供の動線の設計:43.0%

・ツールの使用に関する社内のトレーニングや教育:29.1%

・ツール導入によるメリットやROIの証明方法:22.1%

・その他:0.0%

・特にない:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%


■MAもしくはCRMツールを活用したコンテンツマーケティングについて、半数が「データに基づいたより精度の高いターゲティング」に期待

 Q6で「その他のツールを活用してコンテンツマーケティングを実施している」「ツールは使わずコンテンツマーケティングを行なっている」と回答した方に、「Q9.MAもしくはCRMツールを活用したコンテンツマーケティングにどのようなことを期待しますか。(複数回答)」(n=12)と質問したところ、「データに基づいたより精度の高いターゲティング」が50.0%、「データに基づいたコンテンツの効果の検証や測定」が33.3%、「ワークフロー設計によるコンテンツの配信の最適化」が33.3%という回答となりました。

Q9.MAもしくはCRMツールを活用したコンテンツマーケティングにどのようなことを期待しますか。(複数回答)

・データに基づいたより精度の高いターゲティング:50.0%

・データに基づいたコンテンツの効果の検証や測定:33.3%

・ワークフロー設計によるコンテンツの配信の最適化:33.3%

・データに基づいた質が良いコンテンツの制作:25.0%

・ワークフロー設計によるエンゲージメントの向上:25.0%

・ワークフロー設計の自動化による作業の効率化:16.7%

・わからない/答えられない:16.7%

・その他:0.0%


■「フロー分解によりコンテンツ解析」や「効率化生産性の改善に期待したい」などの声も

 Q10で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q11.Q10で回答した以外にMAもしくはCRMツールを活用したコンテンツマーケティングに期待することがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=10)と質問したところ、「フロー分解によりコンテンツ解析」や「効率化生産性の改善に期待したい」など5の回答を得ることができました。


<自由回答・一部抜粋>

  • 52歳:フロー分解によりコンテンツ解析。

  • 42歳:効率化生産性の改善に期待したい。

■まとめ

 今回は、コンテンツマーケティングを行っているBtoBおよびBtoBtoCマーケティング担当者107名を対象に、コンテンツマーケティングにおける品質管理と活用に関する実態調査を実施しました。

 まず、約9割の担当者がコンテンツ制作の工程に課題を感じており、その理由として「コンテンツの品質管理ができていない」(63.8%)や、「コンテンツ制作の時間管理ができていない」「コンテンツ制作のコスト管理ができていない」(同率50.0%)などがあるようです。さらに、コンテンツの品質管理ができていない理由には「制作スピードが優先されて質の管理が後回しになる」(68.3%)ことや「品質に関する共通認識がない」(65.0%)ことが上位に挙げられました。また、約8割がMAまたはCRMツールを活用してコンテンツマーケティングを行っており、ツールを活用する際、「利用している複数のシステムとのデータの連携や互換性の確保」(58.1%)や、「提供したコンテンツの効果の測定や分析の手法」(55.8%)、「ツール上で集計したデータの活用方法」(50.0%)などに課題を感じていることもわかりました。

 今回の調査では、マーケティング担当者の多くが感じているコンテンツ制作の課題が明らかになりました。コンテンツマーケティングにおいて、高品質なコンテンツと迅速な制作の両立が求められる中、品質管理や時間管理に苦心しています。これらの課題を解決するためには、コンテンツ制作プロセスの分解と最適化、品質基準の明確化と組織内での共有、効果的なツールの使用などのアプローチが考えられます。今後は、これらの課題解決に向けた具体的な戦略立案と実行が、コンテンツマーケティングの成功の鍵となるのではないでしょうか。

本調査のダウンロードはこちら:https://ideatech.jp/download/161/?utm_source=pr_240730


■ターゲットに刺さる!コンテンツ制作なら『リサピー®︎』 

 リサーチデータマーケティング『リサピー®︎』は、アンケート調査により世の中の声を裏付けとして取り、そのリサーチコンテンツをプレスリリースやホワイトペーパー、メルマガコンテンツ、営業資料、Webサイトなどに活用し、マーケティングを加速させるサービスです。企画決定から20営業日の納品で、スピーディーに事業を推進します。リードを獲得するためのコンテンツセールス強化施策としても多数ご活用いただいています。

『リサピー®︎』4周年サイト|https://ideatech.jp/service/research-pr/4th-anniversary

『リサピー®︎』公式サイト|https://ideatech.jp/service/research-pr

『リサピー®︎』公式note|https://note.com/research_pr

『リサピー®︎』公式Twitter|https://mobile.twitter.com/researchprjp


詳しくはこちら:https://ideatech.jp/

 


■会社概要

会社名 :株式会社IDEATECH

代表者 :代表取締役社長 石川友夫

所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001

設立日 :2010年2月

事業内容:①IDEAコンテンツ事業

      ・リサーチデータマーケティング「リサピー®︎」サービス

      ・レポートマーケティング「レポピー®︎」サービス

      ・アニバーサリーマーケティング「アニピー®︎」サービス

      ・Q&Aマーケティング「X-Questions®︎」サービス

     ②IDEAマーケティング事業

     ③IDEAデザイン事業

     ④PR戦略コンサルティングサービス

     ⑤コンテンツセールス事業

URL  :https://ideatech.jp

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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
電話番号
03-6447-4440
代表者名
石川友夫
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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