CS特化型オンラインAIイベント『AI Chat/Voice Summit 2024』に「Helpfeel」のAIエキスパート・エンジニア 寺本が登壇
登壇テーマ:日進月歩の生成AIとどう向き合うか - 顧客を自己解決に導く「Helpfeel」のChatGPT活用事例
株式会社Helpfeel(京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下 当社)は、メディアリンク株式会社(東京都港区、代表取締役:松本 淳志)が主催するカスタマーサポート向けオンラインAIイベント「AI Chat/Voice Summit 2024」に、当社のAIエキスパート・エンジニア 寺本が登壇することをお知らせいたします。
当社は、検索SaaS「Helpfeel(ヘルプフィール:https://helpfeel.com/ )」に生成AIを活用することでエンドユーザーの自己解決を高め、負担小さくFAQの改善を回すことを実現しています。
■「AI Chat/Voice Summit 2024」とは
カスタマーサポートの未来を切り拓くのは ”テキスト” か ”音声” か
ある調査では約6割の企業が「今後1年以内に生成AIを本格導入する」と答えています。多くの企業が競争力や生存のために、AIを本格的に取り入れる段階へと進んでいるなか、カスタマーサポートも例外ではありません。最新AI技術がカスタマーサポート業界にどのような変革をもたらすかを知り、視聴者/登壇者の垣根を越えて「カスタマーサポートの未来を」一緒に考えるのが本イベントです。
日時:2024年2月9日(金)9:10~17:40
形式:オンライン開催(Zoom)
主催:メディアリンク株式会社
■当社の登壇内容
14:30~15:10
<最新AIウェビナー>
日進月歩の生成AIとどう向き合うか - 顧客を自己解決に導く「Helpfeel」のChatGPT活用事例
登壇者:
株式会社Helpfeel
AIエキスパート・エンジニア 寺本 大輝
寺本 大輝 プロフィール
ゲームをハックしてプログラミングを学ぶ教材「HackforPlay」を石川工業高等専門学校在学中に開発、石川県金沢市で起業。NICT起業家甲子園で総務大臣賞受賞、2015年度IPA未踏スーパークリエータ認定。自社サービス運営の傍らCoderDojo Kanazawaを立ち上げ小・中学生向けのプログラミング講座を毎週開催している。2021年にHelpfeelエンジニアとしてNota(現Helpfeel)にジョイン。個人で一気通貫してプロダクト開発してきた知見を活かし、Helpfeelの新機能開発に取り組んでいる。
■当社の生成AIの研究とプロダクトへの活用
OpenAI社が開発した生成AI「ChatGPT」の台頭をきっかけにBingやGoogle等、検索エンジンに組み込まれた生成AIが次々と登場しており、注目を集めています。
当社では、数年前から機械学習の研究を進め、2023年1月からワーキンググループとして組織化しました。2023年3月1日、OpenAI社によるChatGPTのAPIが発表された当日に、検索SaaS「Helpfeel」の記事生成機能として、生成AIを活用した「Helpfeel Generative Writer」を実装し、翌週からエンタープライズ企業を含む顧客企業に提供開始しました。その後も、さらなる研究開発と発信活動を続けています。
検索SaaS「Helpfeel」の生成AIを活用した機能
「Generative Writer」資料ダウンロード:
https://helpfeel.com/download_resource/helpfeel_generativewriter_service_guide
「Contact Sense AI」資料ダウンロード:
https://helpfeel.com/download_resource/helpfeel_contactsense_service_guide
■検索SaaS「Helpfeel(ヘルプフィール)」について
知識を届けるエンタープライズサーチ『Helpfeel』
AI技術 × テクニカルライターが実現する独自の「意図予測検索」(※)
「Helpfeel」は、世界初の独自アルゴリズム「意図予測検索」を搭載した、検索ヒット率98%を誇る検索型FAQシステムです。
「意図予測検索」とは、FAQに入力された言葉から検索者が何を知りたいかの「意図」を予測し、その意図に合致する回答をすばやく検索するシステムです。検索キーワードが曖昧だったり感覚的だったり、あるいはスペルミスや漢字/かなの表記揺れがあったりしても、お客様の疑問の解決につながる最適なFAQページをすばやく探し出すことができます。1つひとつのFAQ記事に対して、テクニカルライターとAI技術に よってユーザーが入力するであろう単語を予測し、約50の「意図表現」を作成しています。
また、検索キーワードを入力している途中にも質問を予測して回答の候補を表示します。
さらに、サーバー側ではなく端末内で検索することにより、これまでの平均的なFAQシステムに比べて約1,000倍の速さとなる0.001秒の高速応答も実現しました。
これらの特徴により、「Helpfeel」はカスタマーサポート担当者やコールセンターの負担軽減と、カスタマーエクスペリエンスの向上に貢献いたします。
なお、従来のチャットボットとは異なり、AIに学習させるためのデータの準備や導入後のチューニング工数も不要です。導入企業様は検索に対する「回答記事」を準備するだけで、高性能なFAQサイトの導入を短期間で実現が可能です。
※:Helpfeel社の特許技術
▼Helpfeel受賞歴
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「Industry Co-Creation(ICCサミット)KYOTO 2023」
ガーディアン・アワード優勝、ガーディアン・カタパルト優勝 -
「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023」FAQシステム部門 6つの賞受賞
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「Industry Co-Creation(ICCサミット) FUKUOKA 2023」
ガーディアン・アワード優勝 -
「2021年度グッドデザイン賞」受賞
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「Industry Co-Creation(ICC)サミットKYOTO 2021」
「SaaS RISING STAR CATAPULT 次のユニコーンを探せ!」優勝 -
「Mizuho Innovation Award」2020年度第4四半期受賞
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「 X-Tech Innovation 2020」グランプリファイナル進出
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2019年IVS LaunchPad出場
▼Helpfeel導入企業(一部)
株式会社Helpfeel
創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)
代表者:代表取締役/CEO 洛西 一周
京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階
東京オフィス:〒105-7105 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター5階
サイト:https://corp.helpfeel.com/
株式会社Helpfeelは、2007年に米国シリコンバレーで創業したSaaSスタートアップです。経産省IPA未踏ソフトウェア創造事業天才プログラマー認定された洛西一周(CEO)と、米Appleに招かれてiPhoneのフリック入力システムを開発したUI研究の第一人者・増井俊之により誕生しました。
Helpfeelは「Human Empowerment Technology テクノロジーの発明により、人の可能性を拡張する」をビジョンに掲げ、3つのクラウドサービスの開発・運用を行っています。
・知識を届けるエンタープライズサーチ『Helpfeel』https://helpfeel.com/
・知識を磨き上げるアイディエーションツール『Scrapbox』https://scrapbox.io/product
・情報を知識にするメディアキャプチャー『Gyazo』https://gyazo.com/about
【Helpfeelに関する資料ダウンロード・お問い合わせはこちら】
お問い合わせ:https://helpfeel.com/contact
サービス資料:https://helpfeel.com/download_resource/helpfeel_service_guide
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