【SaaS企業が答える!コンテンツマーケティングの実態】8割以上が「お役立ち資料」の成果を実感!具体的な成果を生み出すコンテンツとは?

〜一方で、約7割が「資料内容のマンネリ化」に課題を実感している実態も〜

株式会社IDEATECH

 ワンストップでリサーチデータマーケティングを実現する「リサピー®️」(https://ideatech.jp/service/research-pr)を運営する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川友夫、以下:IDEATECH)は、ホワイトペーパーマーケティングを実践しているSaaS企業のマーケティング担当者109名を対象に、SaaS企業のコンテンツマーケティングに関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

  • 01|8割以上が「お役立ち資料」の成果を実感

  • 02|成果の出ている資料、「サービス導入事例」(52.3%)や「調査レポート」(51.1%)が上位の結果に

  • 03|一方で、約7割が「資料内容のマンネリ化」に課題を実感

本調査のダウンロードはこちら:

https://ideatech.jp/download/184/?utm_source=pr_2401010

■調査概要

  • 調査名称:SaaS企業のコンテンツマーケティングに関する実態調査

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

  • 調査期間:2024年10月3日〜同年10月7日

  • 有効回答:ホワイトペーパーマーケティングを実践しているSaaS企業のマーケティング担当者109名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「リサピー®︎」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://ideatech.jp/service/research-pr

■活用しているお役立ち資料の種類、「サービス導入事例」が68.8%、「調査レポート」が59.6%で上位

 「Q1.あなたの企業で現在活用している、お役立ち資料の種類を教えてください。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「サービス導入事例」が68.8%、「調査レポート」が59.6%、「テンプレート」が54.1%という回答となりました。

Q1.あなたの企業で現在活用している、お役立ち資料の種類を教えてください。(複数回答)

・サービス導入事例:68.8%

・調査レポート:59.6%

・テンプレート:54.1%

・ガイドブック:50.5%

・チェックリスト:44.0%

・ツール・サービス比較:42.2%

・用語集:33.9%

・その他:1.8%

  ー他社事例

  ー自社の導入事例

・わからない/答えられない:3.7%

■8割以上が、「お役立ち資料」の活用による成果を実感

 「Q2.あなたはお役立ち資料の活用による成果を感じていますか。」(n=109)と質問したところ、「非常に感じている」が28.5%、「やや感じている」が52.3%という回答となりました。

Q2.あなたはお役立ち資料の活用による成果を感じていますか。

・非常に感じている:28.5%

・やや感じている:52.3%

・あまり感じていない:11.9%

・全く感じていない:0.9%

・わからない/答えられない:6.4%

■お役立ち資料の中で成果の出ている資料は、「サービス導入事例」「調査レポート」「テンプレート」が半数以上

 Q2で「非常に感じている」「やや感じている」と回答した方に、「Q3.現在活用している、お役立ち資料の中で成果の出ている資料の種類を教えてください。(複数回答)」(n=88)と質問したところ、「サービス導入事例」が52.3%、「調査レポート」が51.1%、「テンプレート」が51.1%という回答となりました。

Q3.現在活用している、お役立ち資料の中で成果の出ている資料の種類を教えてください。(複数回答)

・サービス導入事例:52.3%

・調査レポート:51.1%

・テンプレート:51.1%

・ガイドブック:48.9%

・ツール・サービス比較:37.5%

・チェックリスト:36.4%

・用語集:26.1%

・その他:1.1%

  ー自社の導入事例

・わからない/答えられない:0.0%

■お役立ち資料の活用による成果を実感するのは、「新規獲得リードの質の向上」が63.6%、「新規獲得リードの増加」が48.9%

 Q2で「非常に感じている」「やや感じている」と回答した方に、「Q4.どのような成果を得られていますか。(複数回答)」(n=88)と質問したところ、「新規獲得リードの質の向上」が63.6%、「新規獲得リードの増加」が48.9%、「商談数件数の向上」が47.7%という回答となりました。

Q4.どのような成果を得られていますか。(複数回答)

・新規獲得リードの質の向上:63.6%

・新規獲得リードの増加:48.9%

・商談数件数の向上:47.7%

・ウェブサイトの訪問数増加:45.5%

・休眠リードのエンゲージメント向上:39.8%

・業界権威性の獲得:27.3%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:2.3%

■お役立ち資料の作成において重視していること、「質の高いコンテンツの提供」と「読み手の視点に立った構成」が56.9%で同率1位

 「Q5.お役立ち資料の作成において、重視していることを教えてください。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「質の高いコンテンツの提供」が56.9%、「読み手の視点に立った構成」が56.9%、「データと裏付け資料の活用」が55.0%という回答となりました。

「Q5.お役立ち資料の作成において、重視していることを教えてください。

・質の高いコンテンツの提供:56.9%

・読み手の視点に立った構成:56.9%

・データと裏付け資料の活用:55.0%

・明確な目的とターゲットの設定:48.6%

・継続的な更新:37.6%

・顧客ニーズの把握:36.7%

・資料デザイン:30.3%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:2.8%

■お役立ち資料作成において重視していること、「顧客の興味に基づいた情報提供」や「客観的証拠に基づいたデータ分析」なども

 Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、お役立ち資料作成において重視していることがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=106)と質問したところ、「顧客の興味に基づいた情報提供」や「客観的証拠に基づいたデータ分析」など55の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>

  • 顧客の興味に基づいた情報提供。

  • 客観的証拠に基づいたデータ分析。

  • 共有化と不断の見直し。

  • 正確な情報。

  • 旬なテーマを素早く提供すること。

  • わかりやすさ、説得力、導入障壁に関しての案内に注意。

  • 使いやすさ。あまり複雑にしない。

  • 直感的なわかりやすさ(見せ方)。

■お役立ち資料の作成・運営において、約8割が「課題」を実感

 「Q7.お役立ち資料の作成・運営において、課題に感じていることはありますか。」(n=109)と質問したところ、「かなりある」が28.4%、「ややある」が51.4%という回答となりました。

Q7.お役立ち資料の作成・運営において、課題に感じていることはありますか。

・かなりある:28.4%

・ややある:51.4%

・あまりない:11.0%

・全くない:3.7%

・わからない/答えられない:5.5%

■具体的な課題、「資料内容のマンネリ化」が67.8%

 Q7で「かなりある」「ややある」と回答した方に、「Q8.お役立ち資料の作成において、課題に感じていることを教えてください。(複数回答)」(n=87)と質問したところ、「資料内容のマンネリ化」が67.8%、「作成にかかるコスト」が54.0%、「有益なコンテンツの提供」が52.9%という回答となりました。

Q8.お役立ち資料の作成において、課題に感じていることを教えてください。(複数回答)

・資料内容のマンネリ化:67.8%

・作成にかかるコスト:54.0%

・有益なコンテンツの提供:52.9%

・差別化と独自性:44.8%

・資料の更新頻度の確保:39.1%

・内部リソースの不足:36.8%

・適切な構成とデザイン:33.3%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■お役立ち資料がダウンロード後のフォローアップ、「メール送信」が75.2%で最多

 「Q9.お役立ち資料がダウンロードされた後に実施している、フォローアップについて教えてください。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「メール送信」が75.2%、「電話」が42.2%、「SMS送信」が38.5%という回答となりました。

Q9.お役立ち資料がダウンロードされた後に実施している、フォローアップについて教えてください。(複数回答)

・メール送信:75.2%

・電話:42.2%

・SMS送信:38.5%

・フォローアップを実施していない:7.3%

・その他:2.8%

  ー営業への連携の打診

  ーダウンロードはさせず、訪問して説明

  ー場合によりWEB面談対応

・わからない/答えられない:7.3%

■お役立ち資料のダウンロード後の電話タイミング、半数以上が「半日以内」と回答

 Q10で「電話」と回答した方に、「Q10.お役立ち資料のダウンロードから、どれくらいで電話をかけているかを教えてください。」(n=46)と質問したところ、「半日以内」が23.9%、「当日中」が21.7%、「5分以上30分未満」が10.9%という回答となりました。

Q10.お役立ち資料のダウンロードから、どれくらいで電話をかけているかを教えてください。

・5分未満:6.5%

・5分以上30分未満:10.9%

・30分以上60分未満:10.9%

・半日以内:23.9%

・当日中:21.7%

・翌日:6.5%

・3日以内:8.7%

・1週間以内:6.5%

・1週間より後:4.3%

・わからない/答えられない:0.0%

■まとめ

 今回は、ホワイトペーパーマーケティングを実践しているSaaS企業のマーケティング担当者109名を対象に、SaaS企業のホワイトペーパーマーケティングに関する実態調査を実施しました。

 まず、コンテンツマーケティングの現状について調査したところ、68.8%が「サービス導入事例」、59.6%が「調査レポート」を活用していることがわかりました。さらに、80.8%の担当者がホワイトペーパー活用による成果を感じており、具体的には、「新規リードの質の向上」(63.6%)や、「リードの増加」(48.9%)を実感しているようです。一方で、資料作成における課題としては「資料内容のマンネリ化」(67.8%)や「作成コスト」(54.0%)が挙げられており、約6割が「質の高いコンテンツの提供」を重視しています。最後に、お役立ち資料がダウンロードされた後のフォローアップ施策としては、75.2%が「メール送信」、42.2%が「電話」を実施しており、電話でフォローアップしている人の半数以上が「半日以内」に電話をかけていることも明らかになりました。

 今回の調査では、SaaS企業がホワイトペーパーマーケティングを重要な施策として活用していることが明らかになりました。ホワイトペーパーは、特にリード獲得において有用である一方、資料内容のマンネリ化に悩む担当者も多いようです。質の高いコンテンツを継続的に作成するためには、戦略的なコンテンツ作成計画が必要でしょう。

本調査のダウンロードはこちら:

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■会社概要

会社名 :株式会社IDEATECH

代表者 :代表取締役社長 石川友夫

所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001

設立日 :2010年2月

事業内容:①IDEAコンテンツ事業

     ・リサーチデータマーケティング「リサピー®︎」サービス

     ・レポートマーケティング「レポピー®︎」サービス

     ・アニバーサリーマーケティング「アニピー®︎」サービス

     ・Q&Aマーケティング「X-Questions®︎」サービス

     ②IDEAマーケティング事業

     ③IDEAデザイン事業

     ④IDEAセールス事業

     ⑤PR戦略コンサルティングサービス

URL  :https://ideatech.jp

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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
電話番号
03-1871-0555
代表者名
石川友夫
上場
未上場
資本金
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設立
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