意見が違うとき、どう仕事を前に進めるか。管理職向け『急がば回れ』実践ガイド12ページを無料公開

部下育成・部門間調整・方針変更の3場面から、事実をともに確かめ、次の判断につなげる関わり方を紹介。国内外の研究9件と、面談・打ち合わせで使える対話シートを収録

組織行動科学®︎

980社・33.8万人の働く人のデータを基盤に、組織行動科学®の研究・教育開発を行うリクエスト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:甲畑 智康)は、管理職・部門長・経営者に向けて、『管理職のための急がば回れ』を無料公開します。

甲畑の20年以上の実務経験と国内外の研究9件をもとに、相手への敬意を保ちながら仕事の事実を一緒に確かめ、経験を次の判断につなげる関わり方をまとめました。A4横・全12ページの図解実践ガイドに、部下育成・部門間調整・方針変更の3つの仕事場面と、次の面談・打ち合わせで使える対話シートを収録しています。

『管理職のための急がば回れ』。20年以上の実務で得た実感を国内外の研究と照合し、具体的な仕事の進め方にまとめました。

無料ダウンロード|管理職のための急がば回れ(PDF・全12ページ)

説明のあとにも、同じ確認や手戻りが続くときに

「理由を説明し、その場では納得してもらえた。しかし、次の仕事でも、同じ確認が必要になる」

「部門ごとに大切にしている条件が違い、話し合っても仕事が進みにくい」

「新しい進め方を試したいが、経営側の期待と現場の心配がかみ合わない」

こうした場面で、相手は何を見て、どのような経験からそう考えているのでしょうか。

本ガイドでは、判断の理由を聴き、仕事で満たす必要のある条件を具体的に伝え、同じ記録や事例を一緒に見る関わり方を提案します。相手の見立てが事実に合っていれば、上司や経営者も自分の判断を見直します。

「急がば回れ」を、次の仕事まで含めて考える

本資料の出発点は、甲畑が20年以上、会社員と経営者として仕事をするなかで得た実感です。

相手への敬意を保ち、本人が経験から判断を見直せるように関わることは、その場では時間がかかっても、互いに仕事を前へ進めるうえで大切だと考えています。

一緒に確かめる過程で、本人が「何を見て判断するか」をつかみ、それを次の仕事でも使えれば、繰り返しの説明・確認・手戻りが減る可能性があります。

そこで本ガイドでは、効率を「今回の仕事と支援に使う時間」と「次回以降の仕事に使う時間」を合わせて確かめることを提案します。本人だけでなく、上司や周囲が使う時間も含めて見ます。

ガイドP.4。支援も含めた総時間、説明・手戻りの回数、次の仕事での判断を確かめます。効率を捉える実務上の提案です。

3つの仕事場面で、確かめる対象を具体的にする

以下の3つは、使い方を説明するための例です。

1.部下育成:顧客が選ぶ理由を、記録から確かめる

営業担当者は「お客様は価格だけで決める」と考え、上司は「納期も関係していそうだ」と考えています。成約した案件と見送りになった案件を複数選び、価格・納期・導入の手間を、記録や顧客への確認から比べます。価格が決め手だった案件も扱い、価格が主因なら上司もその結果を受け止めます。

ガイドP.7。部下育成の架空例。自分の予想に合わない事実も含めて確かめ、次の商談で何を確認するかを選びます。

2.部門間調整:納品の手配が止まる場所を確かめる

営業部門は早い対応を求め、業務部門は必要な情報を求めています。同じ案件の依頼・確認・着手の記録を並べ、どこで、何を待っていたのかを両部門で確かめます。受け渡し方を一部の案件で試し、営業側の準備時間も含めて、確認の往復と完了までの時間を見ます。

3.方針変更:試した結果を、次の経営判断に使う

新しい提案方法に期待する経営側と、準備の負担や顧客の反応を心配する現場。対象を絞って試す前に、見る成果・作業時間・品質・見直す時点を共有します。試行前や似た案件とも比べ、結果から広げる範囲や修正点を決めます。想定と違えば、経営側も見立てを更新します。

基礎知識や手順がまだそろっていないときは、やり方と理由を具体的に伝えます。今すぐ守る必要のある安全・品質・約束の条件には先に対応し、その後に判断の理由を振り返ります。

次の面談・打ち合わせでは、一つの仕事から

P.10の対話シートでは、①目指すこと、②お互いの予想、③一緒に見るもの、④確かめる時点、⑤次の一歩と支援をそろえます。話しやすい項目を一つ選び、記録を見ながら口頭でも使えます。次回は、何を確認し、何を根拠に判断を維持・修正したかを話します。

ガイドP.10。営業の架空例を添えた対話シート。次の仕事で確かめることと、必要な支援を共有するために使えます。

研究で確認されたことと、仕事での使い方を読み分ける

国内外の研究9件を参照し、フィードバック、失敗からの学習、判断の前提を問い直す振り返り、指示型と主体性を支えるリーダーシップなどの知見を紹介しています。

実験・質問紙調査・聞き取りなど、研究の方法と対象に応じて分かることを示し、仕事での使い方は実務経験と研究から整理した提案として掲載しています。各研究は、本ガイドの手順全体や、すべての職場での効率を実証したものではありません。読者自身の仕事でも結果を確かめ、関わり方を調整して使うことを想定しています。

P.11–12には全9件の出典と原著へ進むDOIリンクを掲載しています。会社の研究基盤として示す980社・33.8万人は、本資料の手順の効果を検証した対象数とは区別しています。

資料概要・ダウンロード

  • 資料名:管理職のための急がば回れ

  • 副題:部下育成・部門間調整・方針変更で使う 経験から学ぶ関わり方

  • 形式:PDF/A4横/全12ページ

  • 対象:管理職・部門長・経営者、人材育成や組織運営を支援する方

  • 内容:考え方と研究との接点、効率の確かめ方、関わり方の手順、3つの仕事場面、対話シート、出典

  • 執筆・発行:リクエスト株式会社

  • 公開:無料

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アート思考、ロジカルセンスメイキング®、判断デザインの知見を仕事に応じて組み合わせ、研究と実践で得た知を、仕事や暮らしで使える形にして届けています。

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https://requestgroup.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F
電話番号
090-4183-2525
代表者名
甲畑智康
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年10月