「ビストロSUNAO」がキッチンカーで登場！“適正糖質※”でおいしい体験を、あなたの街にもお届けします～2023年5月から6月にかけ、全国5か所をめぐるキャラバンを実施～

「糖質を我慢せずに食べたい」人が63.1％！『食生活と糖質に関する意識調査』を発表

江崎グリコ株式会社

2023年4月20日 11時00分

江崎グリコ株式会社は、おいしさと適正糖質※を両立するブランド「SUNAO（スナオ）」のおいしさをより多くの方に体感いただくため、“SUNAO「適正糖質な食生活」キャラバン”を実施します。2023年5月から6月にかけて「ビストロSUNAO」キッチンカーが全国5か所を巡ります。「ビストロSUNAO」を舞台に、イメージキャラクターの玉木宏さんがシェフ役で出演する新たなCMの公開とともに、糖質を気にする人でも、我慢せずにパスタやアイスを楽しめるブランドの魅力を発信します。
※一般社団法人「食・楽・健康協会」は1食で摂取する糖質量を20～40g、間食では10g以下にする「適正糖質」を提唱しています。

　本イベントのスタートに先駆け、Glicoは全国の20～60代400名を対象に『食生活と糖質に関する意識調査』を実施しました。調査では、多くの人が寿司やラーメン、スイーツなど、糖質が多いとされる食事を好んでいることが明らかになりました。一方で、38.８％の人が「糖質を気にして食べたいものを我慢することがある」と答えるなど、「糖質が気になり、好きなものを思い切り食べられない」という実態が浮き彫りとなりました。また、「手軽に糖質量をコントロールできるならば、我慢せずにもっと食べたいと思う」と答えた人は63.1％に及びました。　
　SUNAOは、カラダに気を配りながら、100％食べることを楽しめる、カラダにやさしいおいしさを作りたい、そんな思いから生まれました。“SUNAO「適正糖質な食生活」キャラバン”を通して、まるでビストロで食べるようなSUNAOブランドの「おいしさ」を体感いただくとともに、「適正糖質」の理解促進を図ってまいります。

SUNAO「適正糖質な食生活」キャラバン　イベント概要

　2023年5月から6月にかけて、「ビストロSUNAO」キッチンカーによる試食イベント“SUNAO「適正糖質な食生活」キャラバン”を実施します。5月1日（月）の東京会場からスタートし、神戸、佐賀、名古屋、仙台と全国5都市を巡るキッチンカーは、「ビストロSUNAO」の世界観で装飾されたオリジナル仕様です。会場では、SUNAOのパスタとアイスをセットでご提供します。また、イベント会場内ではAGEs（最終糖化産物）※のスコアを測定できるコーナーも設置する予定です。ぜひ会場にご来場いただき、自身の食生活を見直すきっかけにご活用ください。
※AGEsとは、食事などで過剰に摂取した「糖」と、ヒトのカラダを主に構成している「タンパク質」が結びつくことで体内に生成される物質を指し、加齢や健康に関わる物質として近年研究が進んでいます。

　　　　　イベント開催時間やご提供内容などイベントに関する詳細は、下記をご参照ください。
　　　　　　　　　　　　　「SUNAO」ブランドサイト内イベント紹介ページ
　　　　　　　　　　　　　　https://cp.glico.com/sunao/campaign/

■イベント実施概要

・本イベントへのご参加は無料です。

・ご提供商品には限りがあり、各配布回の定員数に達し次第、終了させていただきます。
・本イベントは予告なく変更・中止となる場合がございます。
・そのほか、本イベントへのご参加に際して、SUNAOブランドサイト内・イベント紹介ページにてご案内しておりますので、ご来場前に必ずご確認ください。

～『食生活と糖質に関する意識調査』を実施～「糖質は気になるけれど、我慢せずに食べたい！」糖質に関するジレンマが明らかに

Glicoでは、2023年3月、20代～60代の男女400人を対象に『食生活と糖質に関する意識調査』を実施しました。

＜トピックス1＞9割超の人が好きな“糖質料理※”あり！約半数が「糖質料理を週の半分以上食べている」

ごはんや麺類、スイーツなど、一般的に糖質量が多いとされる“糖質料理”について尋ねると、いずれの料理についても6割以上の人が「好き」だと回答しました。好きな糖質料理の1位は「寿司」、「ラーメン」、「そば・うどん」、「パスタ」と続き、提示された糖質料理で「好きなものがない」人はわずか6.3％という結果になりました。【図１】
さらに約半数の人が週の半分以上、「糖質料理」を食べていることが明らかになりました。【図２】
※糖質を多く含む料理のことです。

　　　　　　　　　　　　　　【図１】好きな「糖質料理」は何ですか？

　　　　　　　　　　　　　　【図2】「糖質料理」を食べる頻度は？

＜トピックス２＞「糖質を気にして食べたいものを我慢することがある」人が約4割近くに！

「糖質を気にして食べたいものを我慢することがある」と答えた人は、合わせて38.8%でした。およそ3人に1人以上が、糖質料理を十分に食べられないという不満を抱えている背景があるようです。【図３】
糖質を気にする理由のトップは「体型・体重が気になるから（70.3％）」との結果となりました。【図４】

　　　　　　　　　　【図３】糖質を気にして食べたいものを我慢することはありますか？

　　　　　　　　　　　　　　　　【図4】糖質が気になる理由は？

また、現在糖質制限をしている人は12.0%にとどまりました。【図5】
糖質制限をしていない理由としては、「食べるものを制限したくないから（35.8％）」「管理の仕方がわからないから（34.9％）」などが上位に挙がり、「糖質が気になっても糖質制限には踏み出せない」という葛藤が伺えます。【図6】

　　　　　　　　　　　　　　　　【図5】糖質制限をしていますか？

　　　　　　　　　　　　　　　　【図6】糖質制限をしていない理由は？

＜トピックス３＞「適正な糖質量」は未理解ながらも、「糖質を我慢せずに食べたい」人は6割超！

「適正な糖質量について知っている」と答えたのはわずか11.0%でした。糖質の摂りすぎへの意識の高さに反し、「適正な糖質量」については理解度が低いことが推察されます。【図7】
一方で、「手軽に糖質量をコントロールできるのであれば、我慢せずにもっと食べたいと思う」と答えた人は63.1％に達しました。【図8】

　　　　　　　　　　　　　【図7】「適正な糖質量」について知っていますか？

【図8】手軽に糖質の量をコントロールできるのであれば、我慢せずにもっとたくさん食べたいと思いますか？

　注：表章単位未満の位で四捨五入しているため、総数と内訳の合計は必ずしも一致しません。

　今回の調査を通して、「糖質は気になるけれど、我慢せずに好きな料理が食べたい」という、素直な「ホンネ」が改めて明らかになりました。SUNAOブランドでは、これからも「適正な糖質量」に対する理解促進と、無理なく、おいしく食事を楽しめる「適正糖質な食生活」をサポートする商品や機会の提供を通じて、みなさまのすこやかな毎日に貢献してまいります。

＜調査概要＞
調査名：『食生活と糖質に関する意識調査』　　　　調査方法：インターネット調査
調査対象者：20～60 代の男女　　　　　　　　調査対象者数：400 人
調査地域：47 都道府県　　　　　　　　　　　調査期間：2023年3月25日（土）～ 3月27日（月）
調査主体：江崎グリコ株式会社
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず『江崎グリコ調べ』と明記下さい。

＜参考情報＞

「SUNAO」ブランドについて

「おいしくて、カラダにもやさしい。おいしさを楽しむことと、健康を両立することはできないだろうか。」Glicoのブランド「SUNAO」は、そんな願いを叶えたいという思いから生まれました。SUNAOが目指すのは、すべての人が食べることを楽しみ、ココロもカラダもずっと健康でいられる社会です。そこで、着目したのは「適正糖質」。間食は糖質量10g以下、食事は糖質量20～40gに、食物繊維などのこだわり素材で糖質を控えました。 2017 年 2 月にアイスシリーズから発売を開始し、現在はビスケットやパスタにも分野を広げて展開しています。これからもおいしい適正糖質のスイーツや食品を通して、健康と食べる喜びを提供していきます。