2026年を見据えた地銀AI戦略を議論「Helpfeel地銀AIコミュニティ」第2回イベントを開催
地方銀行13行・19名が集結し、AI投資・組織課題・収益化の知見を共有
AI時代の情報インフラを構築する株式会社Helpfeel(本社:京都府京都市、代表取締役 CEO:洛西 一周、以下「Helpfeel」)は、2026年1月27日(火)、地方銀行向け共創コミュニティ「Helpfeel地銀AIコミュニティ」の第2回イベントを東京都内で開催しました。
本イベントでは、地方銀行が直面する人材不足や業務の複雑化といった課題を背景に、AI活用を「導入」から「戦略」へと転換する視点を共有しました。全国の地方銀行13行・19名が参加し、外部有識者を交えたセッションやラウンドテーブルを通じて、2026年を見据えた地銀AI戦略の方向性について議論を深めました。

■ 戦略・市場・現場を横断する3つのセッション
第1回での議論を踏まえ、本イベントでは「戦略」「市場トレンド」「現場実装」の3つの切り口から、地方銀行におけるAI活用を多角的に捉えるセッションを実施しました。
まず全体像を示したのは、Helpfeel 執行役員 CTOの秋山 博紀です。「AI時代の地銀戦略:2026年、これだけ押さえれば迷わないAI活用の考え方」をテーマに、生成AIの進展を背景に、地方銀行がAI活用で成果を上げるための判断軸や、ナレッジ整備が果たす役割について解説しました。
続いて、SMBC日興証券株式会社 株式調査部 シニアアナリストの原 貴之氏と、Helpfeel 執行役員 COOの宮長 志帆による対談セッションが行われました。「金融 × 世界から見る次の潮流」をテーマに、資本市場の視点から見た金融業界の構造変化や、AIが中長期的にもたらす影響について意見を交わしました。
最後は、金融業界を中心にDXコンサルティングを手がけるサインポスト株式会社 セールス&プロジェクト推進部の野村 直孝氏が登壇しました。現場と外部支援の双方を経験してきた立場から、プロジェクト成功の分水嶺となるポイントや、現場と外部支援の役割について具体例を交えて紹介しました。
■「AI投資をいかに収益へ繋げるか」本音が飛び交うラウンドテーブル
後半のラウンドテーブルディスカッションでは、「AI投資の収益化への時間軸」や「縦割り組織の乗り越え方」、「ベンダー任せにしない体制づくり」など、通常のセミナーでは語られないようなコミュニティならではの踏み込んだ意見交換が行われました。成功事例の共有はもちろん、まだ答えの出ていない悩みまで率直に語られる場となり、参加行同士の横のつながりと学びが一層深まる一日となりました。
<「Helpfeel地銀AIコミュニティ」第2回イベント 開催概要>
-
テーマ:AIが拓く地方銀行の未来
-
開催日:2026年1月27日(火)
-
場所:マリーグラン赤坂
-
参加行:池田泉州銀行、伊予銀行、愛媛銀行、沖縄銀行、きらぼし銀行、紀陽銀行、滋賀銀行、第四北越銀行、筑波銀行、東京スター銀行、百十四銀行、北海道銀行、横浜銀行(五十音順)
-
登壇協力:SMBC日興証券株式会社、サインポスト株式会社




■「Helpfeel地銀AIコミュニティ」について
本コミュニティは、地方銀行が直面する人材不足や業務の複雑化、地域経済の変化といった共通の課題に対し、AIを起点に知見を持ち寄り、次の打ち手を共に考えるための共創の場です。Helpfeelが培ってきたナレッジマネジメントの知見を基盤に、参加行同士が立場を越えて対話を重ね、次の時代の金融と地域社会のあり方を描いていきます。
「地銀AIコミュニティ」発足の背景や目的は、以下のプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000389.000027275.html
■ 今後の展望
Helpfeelは今後も「地銀AIコミュニティ」をはじめ、業界や組織の枠を越えて知見を共有する場を継続的に提供してまいります。多くの組織が「AI導入」から「AI活用」へと移行する転換期を迎える中、個社の枠を超えた成功事例や現場の知見を広く共有することで、社会全体のAI活用を後押ししていきます。
今後も、テクノロジーによって組織の可能性を広げようとする皆さまと共に、業務効率化と顧客体験向上を両立する次世代の組織のあり方を探求し、社会実装を進めてまいります。
Helpfeelのコミュニティ活動概要やこれまでの開催実績は、以下のページをご覧ください。
https://www.helpfeel.com/community
■ 企業のAI活用を推進する「AIナレッジデータプラットフォーム」
生成AIや大規模言語モデル(LLM)の社会実装が急速に進むなかで、見落とされがちなのが「AIが何を根拠に判断しているのか」という視点です。AIはモデル単体では機能せず、参照情報すなわち正確に整理されたナレッジデータが不可欠です。
生成AIや検索連動型AIが企業内外で活用される今、ナレッジデータはまさに企業の“情報インフラ”といえます。その一方で、日本企業のナレッジデータの整備は欧米に比べて遅れていると指摘されており(※1)、正確な応答や自社情報の最適な発信のためには、知識を構造化しAIが読み取れる形に整備する必要がありますが、本格的に取り組む企業はまだ少数にとどまっているのが実情です。
こうしたなか、Helpfeelはこれまで800を超えるサイト(※2)でFAQやナレッジ共有ツールを提供し、知見を蓄積してきました。その成果を発展させ、AIがより正しく・強く機能するための土台となる「AIナレッジデータプラットフォーム」の構築に挑戦しています。今後も公開Webサイトから社内利用まで、幅広いビジネス領域で知識活用を支援し、業務効率化と付加価値創出を推進してまいります。
※1:総務省「令和7年版情報通信白書」、野村総合研究所「日本企業のIT活用とデジタル化 - IT活用実態調査の最新結果から - 2025」による
※2:2026年1月1日時点
「Helpfeel」サービスサイト:https://www.helpfeel.com

■株式会社Helpfeel 概要

創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)
代表者:代表取締役 CEO 洛西 一周
京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階
東京オフィス:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル4階
URL:https://corp.helpfeel.com/
Helpfeelは、企業が保有する膨大な知識資産を、AIが真に理解・活用できる形式へと最適化し、AI時代の新たな“情報インフラ”を構築するナレッジテクノロジー企業です。
AIの性能は、参照するデータの質と構造に依存します。Helpfeelは、企業内外に散在するナレッジを構造化し、AIが正しく機能するための強固な土台として提供することで、企業の付加価値創出と業務効率化を実現します。現在、「ナレッジデータの創造・蓄積・活用」を一気通貫で支援する3つのAIプロダクトを展開しています。
-
企業のAIを強くするAIナレッジデータプラットフォーム「Helpfeel(ヘルプフィール)」
-
AIを育てるナレッジベース「Helpfeel Cosense(コセンス)」
-
画像や動画をあなたの代わりに記憶するAI「Gyazo(ギャゾー)」
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
