陶芸の造形と技術が、美味しい料理を提供する時にいかに重要であるか。伝統と革新を切り拓く陶芸作家を直撃インタビュー。
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2026年4月6日(月)に、『現代陶芸』を発売いたします。

陶芸はわが国の文化の一翼を担っているにも関わらず、昨今、書籍出版では以前ほど鑑賞本や技法書も出版されず偏りが生じています。
これまで窯を継いできた家の代替わりも厳しくなって、新たに陶芸の道に進もうとする若者も少なくなってきています。このままでは何百年、何千年と続いてきた日本の陶芸は、この時代で終焉を迎えようとしているのではないかと危惧されます。

日本料理界を眺めてみても、披露宴や法事、会社の新年会や忘年会に使われていた大きな料亭が減り、カウンター主体の小規模の割烹に変わってきています。
加えて、一人あたりの客単価も一人約1~3万円から、この10年で3~5万円に上昇。鮨店だけでなく、天ぷら、鰻、焼鳥なども、年々、客単価が上がってきています。
それに伴い、店側もいい器を使って、美味しい料理を出さなくては、客がつかない時代に変わってきました。主要都市の飲食店ではこの傾向が特に強く、どの店の主人もいい器、新しい器、好みの器を探し求めるなど、料理と器の価値観が大きく向上しています。


さらに言えば、若手の料理人も、情報過多の時代の中で個性を打ち出していく1つの方法が「器」での演出です。
和食を中心に、自分好みの形を陶芸家に作らせる料理人が増えているのも事実です。これは、陶芸家にとっても大きなビジネスチャンスであります。
本企画は、新しい時代をつくろうと懸命に模索し、造形や製法、各々の個性を追求している30代、40代、50代の陶芸家たちに光を当て、彼らが今何を考え、何を目指し、どう進化させていくのかに迫ります。


「巻頭座談会」
現代陶芸はこれからの10年、何を表現し、何を残すのか現代陶芸の未来を語ろう
古谷和也〈信楽〉/西岡 悠〈美濃〉/鈴木大弓〈伊賀〉/奥田 透「銀座 小十」
第一特集
料理人を魅了し未来に繋ぐ、今を輝く作家たち
古谷和也〈信楽〉/藤吉憲典〈福津〉/西岡 悠〈美濃〉/渡辺 聡〈備前〉/藤ノ木陽太郎〈唐津〉/ 荒川尚也〈京都〉/山口真人〈瀬戸〉/小山厚子〈備前〉/鈴木大弓〈伊賀〉/岸本耕平〈富山〉/寺田鉄平〈瀬戸〉/渡邊心平〈佐賀〉/瀧川恵美子〈土岐〉/市川知也〈富山〉/渡辺愛子〈伊賀〉/森本 仁〈備前〉
第二特集
高め合う芸術 現代陶芸家VS勝負に挑む料理人
山口真人VS 荻野聡士「赤坂 おぎ乃」
藤ノ木陽太郎 VS 杉田孝明「日本橋牡蠣殻町 すぎた」
渡邊心平 VS 山上知亮「霞町 やまがみ」
寺田鉄平 VS 村山大作「鮨 むらやま」
小山厚子 VS 小崎一郎「麻布十番 おざき」
【目次】


\和の美 食の美 温故知新シリーズ/
『本当に美味しい日本の米』プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001799.000012109.html
『今を輝く気鋭の料理人』プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001774.000012109.html
『未来を創る和食料理人』プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001692.000012109.html
【著者プロフィール】
奥田 透(オクダ トオル)
1969年静岡市生まれ。29歳で地元・静岡に「春夏秋冬 花見小路」を開く。2003年に東京・銀座に移り「銀座 小十」をオープン。2011年に銀座五丁目並木通りに「銀座 奥田」をプロデュース。2012年同ビルに「銀座 小十」を移転。2013年フランス・パリにて「OKUDA」を、2017年にはニューヨーク「OKUDA」を開店。本物の日本料理を海外で提供という挑戦を始める。著書に『日本料理は、なぜ世界から絶賛されるのか』(ポプラ社)、『焼く』(柴田書店)、『日本料理 銀座小十』(世界文化社)、『銀座 小十の先付・付き出し一〇一品』『和の美 食の美 温故知新 未来を創る和食料理人』(誠文堂新光社)他。
【書籍概要】
書 名:現代陶芸
監 修:奥田 透
仕 様:B5判、208ページ
定 価:4,730円(税込)
発売日:2026年4月6日(月)
ISBN:978-4-416-62504-0

株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
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