不動産会社向け最新HP「スマホ3.0」で実現したい事、こだわりの開発秘話

ホームページ制作

#ホームページ制作 #スマホデザイン #不動産

2020年7月4日 17時10分株式会社いえらぶGROUP

不動産会社のホームページ制作も手がけている、株式会社いえらぶGROUPがスマホ向けデザインテンプレートをバージョンアップ！「スマホ3.0」を本リリースして10カ月が経過しました。

2,000社以上の不動産会社ホームページ構築・制作ノウハウや、時流に寄り添いつつ、ユーザーがスマホで物件を閲覧するのに、最適なスマホサイトを開発し続けています。

今回はその開発者の一人、鈴木さんから開発裏話を聞いてみました。

株式会社いえらぶGROUP　商品開発本部　HP商品部

鈴木俊諒

スマホ3.0とは？

不動産会社のスマホサイトをリノベーション！

”不動産会社向けスマホサイトをリノベーションする"

をコンセプトに、以前のVerから6年の月日が経過した、デザインテンプレートを大幅アップデート、それが今回のお話し「スマホ3.0」の概要です。

不動産会社が時代に合った集客を行えるように

「ユーザーに寄り沿ったスマホサイトとは？」を常に考え、いえらぶ開発陣のノウハウを注ぎ込んで大幅な改善を行いました。

■ホームページ制作に関するお問い合わせはこちら

https://ielove-cloud.jp/lp/hp/

3つの特徴！

見やすい！使いやすい！問い合わせやすい！

「スマホ3.0」の特徴は大きく分けて3つあります。

まずは見やすいこと。

サイトにアクセスして最初に目に飛び込んでくる画像を大きくしました！

これによりビジュアルで明るいイメージを与えつつ、個々の不動産会社の名前や大切にしていることを画像内で表現できます。

いわば、ユーザーを「一目惚れ」させるサイトです。

検索のしやすさやタッチしやすいボタンの作成にもこだわり、ストレスもなく、スムーズに使っていただけると思います。

使いやすいこと。

お気に入り物件の登録は、ページ読み込みすらなくワンタッチでできるようになり、同じ棟の部屋ごとの物件も、無駄に広がらずに必要十分な大きさで表示されます。一目惚れの流れで言えば、

「最高のデート」といったところでしょうか(笑)。

多すぎる情報はかえって混乱することもあり、ちょうどいい情報量になったと思います。

問い合わせしやすいこと。

スクロール時や物件ページ以外のページ、例えばスタッフブログのページなどに遷移した際も画面の最下部、ユーザーにとって邪魔過ぎない位置に常にお問い合わせフォームにワンタッチで行けるメニューがあります。

電話やメールなどで、お問い合わせの緊急度をユーザー自身で選べるほか、邪魔になり過ぎずに、しかし必要なタイミングには必ずあるという便利さを実現しました。

物件だけ見てお問い合わせするユーザーも、スタッフやブログなど”人”を見て決めるユーザーも、どちらも簡単にお問い合わせして頂ける構造になりました。

ユーザーの想いを不動産会社に「告白」する場も整ったわけですね。

「スマホ3.0」の開発背景

以前のバージョン2.0から6年が経過し、デザインテンプレートも大分古いものとなってしまっていました。また、今ではスマホから物件を検索する人が全体の約7割にもなるというデータも出ています。

スマホ検索が当たり前な現代において、不動産会社からもより新しく、よりスマートなデザインを求める声が増え、2,000社を超える制作実績やいくつもの不動産会社のサイトを見比べ、調査・分析した結果から考案されたのが「スマホ3.0」です。

開発のこだわり

実は開発の際には全体的にこだわった部分があるんですが、それが精度です。

今回の「スマホ3.0」はスマホ閲覧用ホームページのデザインテンプレートです。つまり、一度プロダクトとして世に出てしまったら、この先長い間ずっと使われるものなのです。今まで私自身は、システム運用や保守をメインでやっていたこともあって、長く使われるサービスのコードをたくさん読んできました。今回は、その長く使われるサービスを作る側になるということで、コードの可読性や機能についてなど、とにかく細部に渡るまで、精度にこだわった自信があります。

数週間でたたき台をつくり、それから時間をかけて自部署・他部署のエンジニア、営業、テスト版に参加してくださった不動産会社から、本当にたくさんの改善・要望意見を頂き、リリース版に反映させました。※多分1,000以上の細かい要望を改善して来ました。

また、様々な不動産会社のスマホサイトを500社以上見比べ研究したり、過去に制作したサイトを漁ったりなど、まさしく微に入り細を穿つ、って感じで何度も改善を重ねました。言われても気づけない変化かもしれませんが、最終的に無意識のうちに「あ、何か使いやすいな」と思えるサイトになっていると思います。