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兵庫県丹波篠山市 狩場一酒造が地域に密着した新たな日本酒造りに挑戦。「100人ではぐくむ名前はまだ無い日本酒」に込める想い

プロジェクトの裏側

#プロジェクトの裏側  #日本酒  #地域活性化

2023年7月21日 08時06分 狩場一酒造株式会社

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プロフィール
狩場一龍
狩場一酒造株式会社 代表取締役社長
30年以上酒造りに携わる中でたどり着いた思いは、「人の心にも、体にもやさしいお酒を多くの方にお届けしたい」という思いです。
おいしくて品質の良いお酒を造るためには、良い米を選ぶこと、手間ひまかけて丁寧につくること、できあがった製品の品質管理をしっかりすること。この3つを大切にして、秀月をさらに多くの方に飲んで頂けるように、日々試行錯誤を重ねています。
また、今後の酒米づくりでは、これまで以上に減農薬での栽培に向けた取り組みを行っていく予定です。
吉良佳晃
一般社団法人AZE 代表
丹波篠山市の古市地区にて、農園を経営。
私たちは農業をひとつの軸として、再び新しい関係を作り上げるため、里山資源の活用、循環、事業モデルをキーワードとして、「ミチのムコウ」プロジェクトを立ち上げ、参加者とともに解決に向けた取り組みをスタートさせています。
商品・サービス情報
100人ではぐくむ名前はまだ無い日本酒2023
「ミチのムコウ」プロジェクトの酒米プロジェクト。
昨年に引き続き、第2弾がはじまっています。
田植えなどの作業は終わっていますが、8月以降の作業には参加いただけます。「100人ではぐくむ名前はまだ無い日本酒2023」では、酒米の他に飯米のコシヒカリの栽培もおこなうなど、作付面積は昨年より拡大しております。また、瓶内二次発酵のお酒の他に、来年の秋に完成する「ひやおろし」がお酒のラインナップに加わります。
まだ少しの枠がございますので、参加申し込みを募集しております。
ユメノツヅキ
2022年、初めて製品化した、瓶内二次発酵のお酒です。
昨年のお店での販売は、僅か3日間で売り切れてしまうほど人気でした。しっかりとしたガス感ともろみによるお米の香りが癖になると好評価を頂きました。
普段日本酒を飲まれない方も、「シャンパンみたいなお酒」といって蓋を開ける楽しみから、シュワっとした飲み心地で楽しんで頂けます。
今年も10月以降で予約の受付を開始いたします。
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