障がい者が生産した胡蝶蘭の売上が、前年比115%~120%で成長中。農福連携の胡蝶蘭「Planet Hug Orchid(プラハグ)」の創業ストーリー。
2025年9月24日 11時00分 帝人ソレイユ株式会社
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プロフィール

鈴木 崇之(取締役社長補佐(農業事業部長))
帝人グループのヘルスケア事業で経営企画、事業企画や新規事業プロジェクトリーダーを担うも、心身の不調をきたしてキャリアの転機となる。その後、週末農業学校に通いながら、同僚の黒木・升岡とともに農業を通じた障がい者雇用の企画を立案し、当時の人事担当役員に提案。企画書は2年越しで経営会議を通過し、晴れて特例子会社(障がい者雇用専門子会社)の設立(2019年)、千葉県我孫子市での農場開設(野菜・バラ・胡蝶蘭の生産・販売)にこぎ着ける。そのまま同社の経営を担い、現在に至る。2024年より一般社団法人 日本農福連携協会の理事の就任。53歳、3人の子どもの父。
商品・サービス情報

胡蝶蘭ならびに胡蝶蘭の回収・引取サービス
企業の贈答シーンで使用頻度の高い胡蝶蘭。知的・発達・精神障害等のハンディキャップのある社員が主力・戦力となって高品質な胡蝶蘭を2020年から生産・販売し、売上を伸ばしている。ハンディキャップがあるからこそ実現する高品質や特色ある取り組みはメディアや行政、企業からの注目が高く、取材や見学が絶えない。2025年9月からは、顧客のお困りごとを解決するための枯れた胡蝶蘭の回収・引取サービスも開始した。
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