バロック流のサスティナブル、きっかけはデッドストックとYoutube

#ファッション  #エコ  #サスティナブル

2020年5月22日 13時00分 株式会社バロックジャパンリミテッド


今年発売された新作の服

みんなが着てる流行の服

世の中に色々な服が溢れ出しているけれど、

実は、使えない服(dead stock)と決めつけられて、

誰にも出会えず燃やされてしまうモノが多く存在します。

そのタイミングに出会えなかったけどあなたの好みな服。

あの頃、チャレンジしたかったけど高くて買えなかった服。

「AUNE(アウネ)」はdead stockを生かして、

あなたの毎日にちょっとした喜びをお届けします。


そんなコンセプトでバロックジャパンのサスティナブル事業「AUNE」がはじまりました。この取り組みの背景には、アパレル業界が長年抱えている環境問題がありました。


●きっかけは若手社員とYoutube

「AUNE」を語るうえで欠かせないキーマンがいます。当社の未来政策室長の“かんだま”こと神田麻衣です。彼女は社員として新規事業を模索する傍ら、Youtubeで自社の商品だけでなく他社の商品、コスメ、自分の好きなものを日々発信し続け、現在のチャンネル登録者数は30万人に上ります。


2年半前、彼女は通販事業のアウトレット部門を担当していました。もともと、通販で買い物をすることが好きで、シーズンごとの新作だけでなく、アウトレットでも自分の好みの商品を購入していました。それらアウトレット品などを自身のYoutubeでコーディネートや商品紹介としてアップすると、かなりの反響があり、紹介した商品が次々に売れていったのです。後日、会社で検証してみると一週間で数百万円動くときもありました。その時神田は「デッドストック(評価減在庫)でも良いものであれば、それがシーズンを過ぎていようと需要を作り出すことができるのでは?」と直感します。


また当時会社が、通販のアウトレットにそこまで注力していなかったこともあり、施策バナーやメルマガを打つだけで売上が伸びていきました。その結果、アウトレット品でも強く打ち出すことや、見せ方を変えるだけでそれなりの価値を見出すこともできると確信したのです。


自身のチャンネルでもコーディネートを紹介


●アパレルへの意識の変化が決定打

“デッドストックの中には発売シーズンが大分過ぎてしまい、誰にも出会えず燃やされてしまうモノが多く存在する”神田はここにも着目しました。実際に調べてみると想像以上の商品がお金をかけて焼却されていたのです。会社も近年、環境へのサスティナブルを掲げ、「売れ残り」を出さない売り方をしてきましたが、どうしても「売れ残り」は出てしまいます。そのような商品にも先程のやり方で、もう一度息を吹き込みたいと思いました。


また神田が、昨年海外出張に行った際、欧米のアウトレット市場の活性がとても印象的で、欧米では既に服へのお金のかけ方が変わってきていると肌で感じたそうです。日本でも服のサブスクが若い子に浸透し始めておることからも、世界的にアパレルの売り方の潮目が変わり始めている事が事業化することへ後押しになりました。


AUNEへの思いを語る「かんだま」こと神田未来政策室長


●単品ではなくコーディネートで売る理由

「AUNE」は基本、コーディネートで販売をしています。ECサイト自体を系統やシーン別の検索に特化させ、アイテム選びに自信がない人でも、直感的に商品を検索できるような仕組みです。その背景には、服は好きだけど、コーデの組み方がわからないという人が意外に多いこと。またデッドストックにはデザインや形は良いけれど、スタイリングが難しいものも多いことが挙げられます。それらの解決策として、コーディネートで提案すれば、届いたその日からそのまま着ることができ、デッドストックなので安く提供できると考えました。


●消費者目線のコーディネート

「AUNE」のコーディネートは、プロのスタイリストではなく社内の販売スタッフや本社社員をメインで起用しています。実際に接客している(した)人の方が、一般のリアルなコーディネートの要望が分かるからです。ただ単によく見せるだけではなく、日常にマッチし、使いやすく、それでいてお洒落な組み合わせを親身になって提案できるのです。また着用モデルについても、一般の方が身近に感じられるような人を起用していきます。


モデルはプロだけでなく、新入社員や販売スタッフも起用


●今後「AUNE」が目指すところ

コーディネート売りに特化したプラットフォームで「服に興味があるけど優先順位が低い方」「オシャレの仕方がわからない、時間も割きたくない人」「バロックの商品に関りが無かった人」など、幅広い層へのアプローチを目指します。また、社内の焼却在庫をゼロにする事はもちろんのこと、サイトユーザへ特設バナーや施策などで環境への問題提起を行い、ECサイトでありながら、売る側だけでなく買う側も巻き込んで環境へのサスティナブルに取り組んでいきます。


●関連リリース

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