インターハイ・全国大会が中止！高校生、大学生が活躍できるアーチェリー大会を作りたい

アーチェリーを止めるな2020

#アーチェリーを止めるな2020 #アーチェリー #SUMMERSHOOT20

2020年5月26日 18時00分 SUMIDA BLOCK FESTIVAL実行委員会

本日より、Summer Shoot’20プロジェクトを開始いたしました。

今回の記事では、プロジェクトの開始にあたって、改めて私たちの自己紹介と、このプロジェクトのポイントについてお伝えできればと思います。アーチェリーをご存じでない方も、これを機に少しでも理解を深めていただければ幸いです。

1.実行委員会より改めて自己紹介

2.アーチェリーを知らない方でも分かる！アーチェリーの全国大会とは

3.大会アンバサダーについて

4.大会の募集要項について

5.試合延期になった場合の対応について

6.おわりに

1. 実行委員会より改めて自己紹介

本プロジェクトは、アーチェリー用品メーカーであるDynastyArcheryの全面協力のもと、アーチェリーを通してSNS上で知り合ったメンバーが中心となって運営しています。学生時代、インターハイや全国大会を経験したことのあるメンバーもおり、今回の新型コロナウイルスの影響による試合の中止は、仕方がないこととはいえ、私たちにとってもどこかもやもやを感じるものでした。そんな中で、SNSやYouTubeを通していただいた前向きなパワーに背中を押され、この逆境を最高の夏の思い出に変えるべく、本大会を開催することを決意しました。

2. アーチェリーを知らない方でも分かる！アーチェリーの全国大会とは

高校生の主な全国大会は、全国選抜・インターハイ・国体、大学生は、リーグ戦・インカレ・国体などの試合があります。それぞれ個人の成績を競う個人戦と、チームの成績を競う団体戦という試合形式があります。

高校生・大学生のアーチェリー選手にとって、全国大会は年に一度の大きな目標であり、節目であり、夢に繋がるものです。ただ、全国大会は狭き門で、誰もが出場できるものではありません。（例えば、高校生の全国選抜は、各都道府県で1名ずつ・団体１チームの出場です。）だからこそ、学生達は青春をかけて必死に練習を続け、あるいはチームを作り上げ、一年の想いをかけて臨むのです。学生時代にアーチェリーをされていた方も、その他のスポーツをされていた方も、その存在の大きさに共感いただける方も多いのではないでしょうか。そんな全国大会の中止によって心のやり場をなくした学生に、本大会を開催することで、もう一度輝けるチャンスを取り戻せたら嬉しく思います。

3. 大会アンバサダーについて

今回、大会のアンバサダーとして、米国代表のアーチェリー選手であり、リオオリンピック銀メダリストのZach Garrett（ザックギャレット）選手に就任いただきました。国際的なビッグアーチャーにサポートいただくことで、一般的な全国大会という枠に囚われない、よりスペシャルな大会にしていきたいと思っています。

https://www.youtube.com/watch?v=BFVcKeX9EwI