新ビジネス「若き経営者×ビジネスの匠」が創る未来。プロの営業だけが知る『粗利報酬』に込めた思い。

創業ストーリー

2023年6月9日 10時30分セールス・インテリジェンス株式会社

セールス・インテリジェンス株式会社は営業を科学しており、これまでコンサル業界の常識であった（月額報酬・成功報酬）を無くしても初年度から黒字を達成しています。このストーリーでは当社の創業から現在までの事業成長を振り返り、プロ営業だけが知る「循環型ブルーオーシャン戦略」について語ります。

嫌われ者の新規事業や独立開業挑戦者を生み出し、支える風土を広めたい

当社代表の井上が以前に勤務していた大企業では、井上の行う新たな枠組みを考え可能にするアイデアや実動などを面白く思って頂く上層部の方々のお陰で、入社早々にも関わらず責任者に即抜擢されるなど、早くに貴重な経験をさせて頂いたとか。様々な法人企業など新たな事業計画のもとにプロジェクトや新規取引を構築する仕事をしていたとのこと。ただ、素晴らしいノウハウや技術をもっているにも関わらず、どうしても取引できない企業がありもどかしさもありました。結果、取引できない企業の成長は鈍化する可能性が高まります。一度成長曲線から離脱すると、二度と曲線に乗れない事実があります。そんな時にコロナ禍になり金融業界のビジネス環境も数年進んだ動きがあり、代表の井上に大きなチャンスが幾つか重なり、周囲の勧めもあって創業期に向け行動を移せる瞬間でした。

設立間もない企業は大抵の金融機関融資部門からは、事業計画が万全でも実際に固定客がいても必要な融資を受けることすら難しい場合があります。自分だけでまずは頑張ってみてください。または、ノウハウを提供頂ければ審査を経て株式を交換条件に早期に資金を獲る仕組みがありますよ。早期の売却は考えたくない。だったら、誰もが通る道だから耐えて、徐々に売上を伸ばして設立10年も経てば、それなりの金額は借りれるようになります。同じようなアドバイスを受けた人もいるでしょう。

ノウハウは使用期限があり、流暢な事を言っていればボーナス成長時期を失います。

結果、融資が受けられないことを理由に飛躍が期待できるアイデアがあるにも関わらず、踏み出すことを後回しにしたり、諦める人もいるかもしれません。アイデアは10年前に素晴らしかったのですが、10年経過して、既に陳腐化してしまいました。運が無かったと諦めるか。このように考えた人も多いのではないでしょうか？

実は５年前にアイデアは陳腐化していたのです。

海外には「粗利報酬」のサービスをユーザーが選択できる市場環境がある

コロナ禍以降、米国、中国、発展途上国など次々とユニコーン企業が輩出されている国々がありますが、営業の観点から見ると実に真っ当な戦略を駆使していることが見えてきます。高いレベルの情報や戦術を基に営業戦略を組み立て、優位性を享受するためのスピードをもって戦略展開しています。株や経営権の一部を早期の段階で交換条件にしなくとも早期に黒字化の達成を後押しするプロの営業組織が幾つも存在しています。要するに早期の段階に極力リスクを選択する必要のない「粗利報酬」のサービスをユーザーが選択できる市場環境にあるということです。日本の新興ビジネス組織が同じような営業戦略を立てて行動できる組織や選択できる環境を日本で増やすには、どうすれば良いか考えたところから私たちの活動が始まりました。

AI時代の新興ビジネスは一般的な概念より、共創力がある

当社は営業の数億円プレーヤーや上場企業役員経験者などの優秀教師システムを自社開発することで、「粗利報酬」サービスを実現しました。当社が全ての企業と取引する訳ではなく、取引前の企業査定をすることで取引できる企業とは整合性の高い人材やサービスの共有が可能となりました。

営業分野は各方面やごく限られた分野だけに特質された能力を発揮するプロフェショナルがいます。要するに契約率や達成率が平均の何倍にもなるんです。プロ、最高峰のプロ以外には見えないゾーンがあります。洗練された人は同じ案件でも非常に高い成果を残す可能性が秘めています。そこを見極めるシステムやノウハウがこれまではほぼ存在していなかったところに着目しました。

ただ、属人性は汎用性が低い。これは一般的な概念です。このゾーンを広く展開することで、次の成長企業を生み出す原動力にできないか考えて、日々営業に必要な情報やシステムを更新することで、新たな利益を生み初年度から黒字が達成できたという訳です。

サービスを生み出すうえで非常に苦労したことは、日本でも年収１億円以上得ている飛び抜けて優秀な営業専門の方々から多くの知見を頂戴したのですが、飛び抜けて優秀な方々は非常に忙しい日々を過ごしていることや、その他の理由からノウハウを活かし応用し実用化するまで相当な年数を費やしました。今も更新すべき情報は進んで更新しています。

「日本の学生の感受性×ビジネスの匠」自由な発想・吸収力を実学の場として共創できる場所を提供しよう

これまで日本のベンチャーの立ち上げ時の多くは赤字経営が多くないですか？多くの有識者から受けた言葉です。そんな中、早期に黒字化を行うには、どのように運営を行えば良いか、営業学を通して多くの知見を分析し実動することで、１社でも多く、早期黒字化の役に立ちたい。

こうして2023年５月に、国公立大学と共同で日本の強みを発揮し、日本の営業課題を解決することを目的とした「実走型ロールモデルの構築」を目指してプロジェクトを開始致しました。研究者（頭脳）×ハイクラス者の実動（営業）で更に汎用性を追求します。

大学生ベンチャー黒字化目指す！!産学連携の新しい取り組みが関西からスタート

PR TIMES

すでに幾つかのプロジェクトがスタートする直前ですが、より多くの企業や個人の方々と最新の営業情報を共有したいと考えております。

千社、万社と新規事業を少しでも成長曲線が広くなり乗せる共創を目指し活動します。

第二フェーズに入った活動に軸を移しています。

大学生は勿論、これまで大企業で重役などで実績をあげてきた経験豊富な方々まで、個々で実走してくださる方や企業としてユニコーン企業を輩出するべく何らかの行動を起こしたいとお考えの方には、広く参画・共創研究頂ける場所をご用意したいと考えております。

実走参加者の声

プロジェクト参加内定グループ（一部）

参加A（メーカー）グループ

話を聞いてプロジェクトに参加しなければならないという考えに至りました。

私たちは日本ではシェアの高い商品を扱っているメーカーで、業界の中でもいち早くCSセンターを立ち上げるなど、これまでお客様に寄り添った営業を行ってきました。ただ近年はお客様のニーズも多様化する中で、さらに一歩進んだお客様へのサービスの追求を考えていました。進んだ営業を理解することは、新たなサービスを追求する私たちCS向上にとって新たな気づきのきっかけとしたいと考えております。

参加B（商社）グループ

セールスインテリジェンスの代表やチームの皆様は、非常にユニークな発想と実現性と将来性を兼ね備えていると感じました。私のこれまでは大会社の社長など数社を経験してきており、現在も３社の外部役員を行っております。私の目標としては、数年先に自身の会社を興して社会課題を解決したいと考えておりますが、その前に是非ともこの社会的な事業に参画させて頂きます。

プロジェクト可否審査中（一部）

コンサル会社

当社は国内でも有数の規模を誇るコンサル会社です。御社の活動は某メディアの記事を拝見しました。興味深く拝見しております。ご機会頂けましたら幸いです。

ホテル運営会社

コロナにより打撃を受けた業界です。新たなアイデアを模索しており、何かご一緒できないかとご相談した次第です。

次なるユニコーン企業を目指せ！！　産・官・学「若き経営者×ビジネスの匠」プロジェクト【第一期】

営業は奥が深い。探求と挑戦。そして新たなる共創社会実現へ

リアルの実走研究※第一期の参画者（個人・企業・行政）

※以下の方々は自薦他薦に関わらず、ご応募をお待ちしています。

第一期締切日：2023年6月18日(日)

参加条件：１,2,3のいずれか一つ以上に該当された個人または団体

１）実際に新しい商品やサービスを２年以内に生み出した法人や個人(3か月以内に法人化予定）