小さなガレージブランドが焚火台で海外進出。工場や職人とともに創り上げるアウトドアブランド「埜となれ山となれ」のものづくり。
2024年6月24日 09時55分 埜となれ山となれ
-
ストーリーをシェアする
プロフィール
安田 尚央(やすだ たかひろ)
土木、公共事業のデザイン事務所を経て、2021年にアウトドアブランド「埜となれ山となれ」を設立。
プロダクトの機能性・軽量性・収納性に加え、フォルムの新規性を念頭に、使い方の余白を残したアウトドアギアを展開する。
黒皮鋼板、オーク材、真鍮といった素材から生み出される、Japan madeの製品を皆様へ。
2024年より一級建築事務所に所属し、公共空間とプロダクトの設計を通して、大きなモノと小さなモノの間から生まれるものづくりに取り組んでいる。
プロダクトの企画・設計から店舗ブランディング、まちづくりまでフィールドを横断して活動中。
Photograph by Soichiro Suizu (@soichiro)
商品・サービス情報
焚火台_χ450
焚火台_χ450は、ソロキャンプからファミリーキャンプまで、幅広く焚き火や料理を楽しんでいただけるよう、幅450mmという大きさでありながらも、車の積載や家庭の収納に不便のないよう、収納時は約10mmの薄さの組立式焚火台です。
一般的な薪サイズ(360mm前後)に対応した大きさで、存分に焚き火を楽しむことが可能です。
材質は錆に強い黒皮鋼板を用い、その独特な色味によってインダストリアルな風合いをもつ焚火台に仕上がりました。
本体各部にあるスリットは熱による変形防止に加え、側面からの吸気や付属の五徳を差し込み、シーンに応じて幅や高さが調整できるよう設計しています。
※燃焼温度によって、本体の変形が起こることがあります。ご理解の上、ご使用ください。
材 質:黒皮鉄(SS400)
サイズ:450mm×300mm×10mm (収納時)
450mm×285mm×215mm(組立時)
重 量:4.5kg
灯卓台_λ280
灯卓台_λ280は、ランタンハンガーとテーブルを複合した、組立式のランタンテーブルです。
ランタン取り付け高750mm、テーブル高260mmとロースタイルで、文庫本やドリンク程度を載せられる280mm×220mmの天板サイズです。
天板には黒皮鋼板を用い、灯脚は防錆塗装を施した鋼材と耐久性・耐水性の高いナラ材を組み合わせました。
ネオジウム磁石を使用したハンガーにより、シェラカップなどをぶら下げることが可能です。アクセントに真鍮棒を施しました。
ランタンの灯りを手掛かりに、読書やコーヒーなど、ゆったりと流れる時間を楽しめるアイテムです。
材 質:黒皮鉄(SS400)、角鋼管(STKR400)、ナラ材、真鍮
サイズ:280mm×220mm×H750mm
重 量:2.0kg
ストーリー素材ダウンロード
このストーリー内で使われている画像ファイルと報道用素材がダウンロードできます。
掲載内容や画像等は各媒体の報道にご利用いただけます。
埜となれ山となれのストーリー
#キャンプ #アウトドア #デザイン に関連するストーリー
リンクをコピーしました