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食が未来を創る!農業から医療まで一体となって“食と健康”を討論

「医食同源米」の普及を通じた取り組みにより国難解決を目指す、「医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアム」[発起人:東洋ライス株式会社(銀座本社:東京都中央区、代表取締役:雜賀慶二)、設立日:2023年4月1日]は、当コンソーシアム会員でもある国立大学法人 東京医科歯科大学 難治疾患研究所・未病制御学部門 安達貴弘准教授が代表を務める『超健康コンソーシアム』と市民公開シンポジウム「食から未来を創造~医食同源から超健康を考える~」を5月18日(土)に共催しました。

昨今、新型コロナウイルスをはじめとした感染症や、生活習慣病、認知症が社会問題となっています。また、食品による免疫機能の調整や老化の予防、更には安心・安全に関する関心も高まっています。2013年にユネスコの無形文化遺産として登録された「和食」は、美味しさだけでなく、健康面でも優れていることから、現在世界中で注目されています。そこで、本シンポジウムでは、食によって明るい未来を創造すべく、互いの共通目標である「医食同源による持続可能な健康社会の実現」をテーマとしています。コメや発酵食、および食の機能のみならず、一人一人が自身のカラダに向き合って、病気が発症する前の微細な異常である「“前”未病」や腸内環境に合わせた食など、多角的な視点から、農林水産省をはじめとした、各分野の専門家による講演を行いました。さらにご来場の皆様からの質問・意見を交え、農業から医療まで一体となっての“食と健康”について討論しました。

■開催概要
開催日:2024年5月18日(土)
場所:東京医科歯科大学 鈴木章夫記念講堂(住所:東京都文京区湯島1丁目5-45 M&Dタワー2F)

<講演者>
葛原祐介(農林水産省 農産局穀物課 米麦流通加工対策室長)
安達貴弘(東京医科歯科大学 難治疾患研究所 未病制御学部門 准教授)
水口佳紀(株式会社メタジェン 取締役 CFO)
村井裕一郎(株式会社ビオック 代表取締役社長)
折笠俊輔(公益財団法人 流通経済研究所 主席研究員)
雜賀慶二(東京農業大学 客員教授)

「医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアム」公式ウェブサイト
https://kokunan-consortium.jp/