福岡の星付き日本料理店が新機軸のもつ鍋を開発。日本料理として生まれ変わった"出汁が主役"の「だしもつ鍋」とは!?
常連客の一言がきっかけで生まれた"最後の一滴まで楽しめる"日本料理店独自のもつ鍋が本場福岡のもつ鍋シーンに一石を投じる
株式会社しらに田(福岡県福岡市・代表:白仁田政信)は、2023年3月28日よりお取り寄せ新商品「しらに田のだしもつ鍋」の通販を開始した。日本初の「出汁が主役」のもつ鍋を謳う同商品は、同社の旗艦店である日本料理店「西中洲しらに田」(ミシュラン・ガイド特別版2期連続1つ星)へ県外から通う常連客らの要望を受け、何かと胃もたれしがちな従来のもつ鍋を、椀物のように最後の一滴まで楽しめる出汁を軸にした日本料理へと昇華するべく幾多の試作を重ねて独自開発したもの。「清らかな和の香りの競演」をコンセプトに、醤油・味噌・塩といった定番の風味とは全く異なる新機軸の味わいを掲げる。顧客向けの試験販売を経た現在、同社グループ店の店頭またはFAX、専用お取寄せサイトで一般受注も開始しており、リピート注文が相次ぐなど好調な滑り出しだ。なお、同商品は完全受注生産で2~3人前3,780円税込(送料別)のみの取り扱いとなる。離島を除く全国発送(※)に対応する。※発送元の福岡市内から中一日圏内の配送エリアに限る。
特設お取り寄せサイト https://shiranita-ec.stores.jp
- きっかけは福岡県外から通う常連客の声
「家族で鍋を囲むとき、高齢の両親に"もつ鍋は翌日に胃もたれするから"といつも敬遠されてしまう」
県外から自店(西中洲しらに田)へ長年通う常連客の一言が代表・白仁田 政信の心を動かした。福岡に店を構える一料理屋として、ご年配の方も最後まで楽しめる日本料理としてのもつ鍋を作ってみたい。さらに、もつ鍋は重たい食べ物というイメージを払拭し裾野を広げられれば、これまで自社を見守り育ててくれた福岡へのひとつの恩返しにもなるのではないか。募るこの想いを形にしてくれたのは他でもない 「出汁」の力だった。
- 誰も食べたことのない全く新しいもつ鍋を求めて
もつ鍋を軽やかな味わいの日本料理へと昇華するために真っ先に取り組んだのは、従来のもつ鍋の"らしさ"を敢えて否定すること。
醤油・味噌・塩といった定番の味の単なる延長線ではない新たな味わいを求めて、牛モツの風味やコクはそのままに全体をクリアな味に引き締める専用の鍋出汁から独自開発。何かと胃腸に負担をかけがちなニンニク・ニラは不使用とする代わりに、消化を促す和の香り食材の組み合わせで日本料理の椀物を想わせる清らかな風味を実現した。
なお、同商品は星付き日本料理店「しらに田」の名に恥じぬ妥協のない「出汁」の素材選びと繊細な調合を肝心要とすることから、同社の威信をかけて商品名を「しらに田のだしもつ鍋」とした。軽やかな味わいで季節と食べ手を選ばないことから、自家用・贈答用など通年の様々なシーンで楽しんで頂けると自信をのぞかせる。
- 特設お取り寄せサイトで全国発送へ対応(※)
完全受注生産の「しらに田のだしもつ鍋」は同グループ各店(下記参照)の営業中に限り店頭注文も受け付けるほか、専用窓口へのFAX注文、特設のお取り寄せサイトでは24時間オーダー可能となっている。
※離島を除く福岡市内発・中一日エリア圏内の全国配送に対応https://shiranita-ec.stores.jp
なお、出汁主体の商品特性上、消費期限は発送日を含む4~5日間と短めに設定されている。また、同社の生産ラインの都合から着日指定は要相談(ネット通販では現在不可)となっているため発注時は留意が必要。
- しらに田グループの一部店舗でメニューとして提供中
牛モツと日本料理の出汁という意外な組合せの妙とその完成度の高さで早くも食通界隈の反響を呼んでいる。
- 株式会社しらに田とは
奇をてらわない本物志向の料理づくりを信条に、旗艦店の「西中洲しらに田」がミシュラン・ガイド特別版2014・2019の2期連続1つ星を獲得。グループ店の焼き鳥とワイン萬鳥(ばんちょう)が同ビブグルマンを獲得するなど内外から高い評価を得ている。以下、店舗一覧。
・西中洲しらに田(福岡市中央区)
・しらに田セントラルキッチン(福岡市博多区)
・焼き鳥とワイン 萬鳥 祇園店(福岡市博多区)
・焼き鳥とワイン 萬鳥 薬院店(福岡市中央区)
・喰い切りしらに田(紹介制・所在地非公開)
・お蕎麦たぐる(福岡市中央区)
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