辻󠄀口博啓氏、発酵甘味料「糀みつ」を使用したチョコレートで「サロン・デュ・ショコラ」のショコラ品評会に出品

～「琉球」をテーマとした4種のボンボンショコラを披露～

株式会社スーパースイーツ（本社：東京都目黒区自由が丘）の代表取締役 辻󠄀口博啓がオーナーショコラティエを務めるLE CHOCOLAT DE H（ル ショコラ ドゥ アッシュ）は、フランス・パリで開催される（開催期間：2023年10月28日（土）から11月1日（水）5日間）世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」 にブース出展いたします。
併せて、期間中に発表される「C.C.C.（Club des Croqueurs de Chocolat＝クラブ デ クロクール ド ショコラ＝ショコラ愛好家の会）」によるショコラ品評会にエントリーしています。エントリーする作品は辻󠄀口博啓が手掛ける4種のチョコレート「LE CHOCOLAT DE H Bonbon Chocolat 琉球」（ル ショコラ ドゥ アッシュ ボンボン ショコラ リュウキュウ）です。なお、品評会の結果は、発表後、改めてお知らせいたします。

• LE CHOCOLAT DE H Bonbon Cholocat 琉球について

ショコラティエ辻󠄀口博啓が手掛ける4種のチョコレート。全てに米糀から作られた発酵甘味料の「糀みつ」を使用しているのが特徴です。和の甘味を加えることで、なめらかな食感を実現させました。
LE CHOCOLAT DE H Bonbon Chocolat 琉球は、「黒糖」、「豆腐よう」、「琉球紅茶」、「ピパーチ」と沖縄の地域で生産される食材を選定し、それぞれの特徴ある素材とショコラとの組み合わせ、LE CHOCOLAT DE Hとしての「味わい」にこだわりました。

No.1　黒糖
琉球王国の時代から、沖縄の文化・生活と深く結びつき、ミネラル分を豊富に含んでいる沖縄黒糖を使用したボンボンショコラ。

No.2　豆腐よう（豆腐よう＆洋梨）
沖縄豆腐を泡盛の入った塩麹に長時間漬け込んで発酵・熟成させた沖縄独自の発酵食品の豆腐ようと爽やかな甘さの洋梨を使用したボンボンショコラ。

No.3　琉球紅茶
沖縄の紅茶ブランド・沖縄ティーファクトリーの奥深い香りを持つ琉球紅茶オールドアッサムと沖縄の北谷の塩を使用したボンボンショコラ。

No.4　島胡椒ハイビスカス（ピパーチ＆ハイビスカス）
沖縄を象徴する花ハイビスカスと、シナモンのような香りが特徴的な島胡椒（ピパーチ）を使用したボンボンショコラ。

• 糀みつについて

魚沼醸造株式会社が独自の技法（特許出願中）で製造する「魚沼産コシヒカリ使用　糀みつ」は、自然由来の発酵甘味料。砂糖と比べて糖質30%オフ(※開発元、マルコメ株式会社調べ)でありながら、糖度を示すBrix値は米と米糀のみを原料とする甘味料としては業界初の70以上。「新しい甘味料」、「未来の砂糖」として期待されている。

• サロン・デュ・ショコラについて

1995年にフランス・パリで始まった世界最大級のチョコレートの祭典。世界中から一流のショコラティエ、ブランドが参加する。

• 辻󠄀口博啓氏について

クープ・デュ・モンドなどの洋菓子の世界大会に日本代表として出場し、数々の優勝経験を持つパティシエ、ショコラティエ。現在はオーナーパティシエ・ショコラティエとして、モンサンクレール（東京・自由が丘）をはじめ、コンセプトの異なるブランドを多数展開。

今もなおコンクールに挑戦しており、「サロン・ドゥ・ショコラ」のコンペティションにおいては、2013年～2018年の6年連続で最高評価を獲得。25周年記念イヤーの2019年は、Club des Croqueurs de Chocolat（＝ショコラ愛好家の会）が出会った最高のショコラティエに贈られる、ベスト オブ ベスト アワードを受賞。

現在は、シェフ・パティシエが集い、企業の販促・PR支援、商品開発やコンサルティングを行う「スイーツを中心とする食の専門集団」の株式会社スーパースイーツの代表取締役も務める。

 

〈会社概要〉

名   称：株式会社スーパースイーツ

代表者：辻󠄀口博啓

所在地：東京都目黒区自由が丘2-22-3 201

名   称：魚沼醸造株式会社

代表取締役会長：青木時男

所在地：新潟県魚沼市十日町1791‒10