【タッチポイント革命】コミュニティマーケティングスタートアップ企業 株式会社CS Technologiesが第三者割当増資を実施
株式会社CS Technologies(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中 一真、以下、当社)は、2023年2月に実施した第三者割当増資により総額1億1,000 万円の資金調達を完了したことをお知らせします。
当社は、内木場隼氏および長畑孜俊氏、田中景子氏を引受先とする、総額1.1億円の第三者割当増資を実施致しました。
引き続き、カスタマーサクセス(以下、CS)を中心としたコンサルティング事業における人材の強化や育成に投資していくとともに、SaaS事業(CSエリート)へのさらなる追加開発へ積極的に投資をしてまいります。
引受先からのコメント
■Leo Sophia Group 代表取締役内木場隼氏
『既存顧客と適切なコミュニケーションを取り、ロイヤリティを高め、リピートをいただき、ファン化し、LTVの向上に繋げる。』
これらを、やらなければいけないのはわかっているが、何から手をつけていいのかわからない。どのようにして仕組みを構築したらいいのかわからない。このような悩みは、多くの企業が直面している課題だと思っています。
そんな中で、CS Technologiesが実現しようとしている『コミュニティオートメーションの実現』に向けたCSの戦略策定から実行の支援までを一気通貫して行う支援は、非常に意義深く、価値があるものだと思います。
創業者の田中さんとは旧来からの友人で、この新たなエキサイティングな挑戦を微力ながらサポートできることを大変嬉しく思います。
Leo Sophia Group:https://leosophia.co.jp/
当社事業
当社は、「One Community for One Business」をミッションに掲げ、
・SaaS事業(CSエリート)
・コンサルティング事業(新規事業・DX・デジタルマーケティング)
の上記2つの事業を営んでおります。
SaaS事業においては、
プログラミングスキルがない担当者でもコミュニティサイト・アプリを開発・運用することができるシステム
「CSエリート」を開発・導入・運用をしています。
コンサルティング事業においては、
・コミュニティを活用した新規事業の立案(市場調査含む)
・企業のデジタル化・DX化
・デジタルマーケティング
の3つの分野において調査〜戦略立案〜施策実行までを一気通貫で実施・支援しております。
当社ミッション/背景
「One Community for One Business」〜コミュニティは企業の武器になる。〜
企業の売上は「顧客数(新規・既存)」×「顧客単価」で構成されるという前提の中で、
日本の人口減少が著しく進むと、日本マーケットもそれに比例して縮小して行きます。
つまり、企業のKPI視点で見れば
新規顧客の獲得、新規採用が難しくなってきます。
その前提に立つと、
企業は、「いかに既存顧客からのリピートなどのエンゲージメントやLTVを向上させることができるか?」
が企業がこれからの時代で生き残るための必要命題と言えます。
それに役立つのが顧客コミュニティを活用した施策です。
CS Technologiesが提供する「CSエリート」で作られるコミュニティは、そんな時代を生き抜く企業へ大きな武器として活躍してくれます。
コミュニティ導入の利点となるポイントは以下の3つです。
Point1:インタラクティブ(双方向)のコミュニケーションにより顧客ロイヤリティを向上させる。
これまでのインターネット広告やTV CMやSNSなど一方通行なタッチポイントと違い、
企業担当者と顧客、顧客同士で情報交換が可能で、双方向のコミュニケーションを実現します。
また、そのコミュニケーションの中で、コミュニティ限定イベント開催やサービスと連動したポイント制度の導入、企業ストーリー、新商品情報の発信など様々な施策を実施することで、顧客ロイヤリティの向上を見込むことができます。
これにより、広告宣伝に依存しない形で自社ブランドのファンを着実に増やし、安定的な売上向上の基盤作りができます。
例えば、導入いただいた飲食店FCを営む企業様では、
コミュニティ内限定のイベントで顧客と一緒になり、新商品開発を行うことで、
幾つものヒット商品を生み出すことに成功しています。
Point2:コミュニケーションをデータ化し、顧客の状況・インサイトを捉え、的確なタイミングで必要な体験を提供
これまでの一方通行なタッチポイントで顧客の属性データ(性別・年齢・居住地など)しか取得することができず
それらのデータから様々な分析手法を駆使し、顧客のインサイトを妄想してきました。
しかし、顧客に、自分がどんな属性を持っているかは特に重要ではなく、どんな状況に置かれているかの方が大きな意味を持つと当社では考えています。
なぜなら当然、全く同じ属性を持った人でも置かれている状況によって、全くその時に必要な情報や体験は異なるからです。
例えば、「30代女性・2児の母・世帯年収700万円・専業主婦」という属性を持っている人でも、育児をしている時・家族でご飯を食べている時・一人の時間を楽しんでいる時でそれぞれ欲しい体験や情報は違うからです。
CSエリートでは、顧客の発言や交友関係、閲覧履歴などを一意のIDでデータ化し、「顧客の状況」を的確に捉え、効果の高い施策を実行することができます。
また、取得したデータ(顧客の声や状況データ)を新商品開発や広告施策などへFBすることで企業の全てのファンクションを活性化することができます。
Point3:幅広いコミュニティの活用可能性
上記2つとは、少し異なり、CSエリートで作るコミュニティはカスタマーサクセスやマーケティングだけではありません。
※活用可能性を下図に示します。
例えば、ファンクラブ・教育(Eラーニングなど)のサブスクリプションモデルとコミュニティを融合した事業として、BtoBなどのセールスが介在するビジネスモデルの見込み顧客をコミュニティ化し、リードナーチャリングを行ったり、社内の交流に活用したりなどなど・・・
下図のように、縦軸=部門と領域×横軸=フェーズやステージ(KPI)でコミュニティの型が決まります。
このように「CSエリート」が実現するコミュニティは、企業様の幅広い事業課題を解決することが可能で、
つまり、これからの時代を生き抜く企業の強力な”武器”になり得ると考えております。
創業から支えていただいている関係者様へ
お陰様で2023年1月で1期の決算を終え、無事創設から2期目を迎えることができました。
ベンチャー企業から大手企業様の様々な業種・業態のお客様のプロジェクトを支援させていただき、社内においてのCSならびにコミュニティマーケティングにおけるノウハウも社内に構築することができ、より一層CS、コミュニティに対する解像度を高めることができました。
1期目の若い会社にも関わらず、ご発注・ご協力いただいた企業様並びにご担当者様へは、
この場を借りて、最大限の御礼申し上げます。
また、2期目にはゴルフ業界へも参入し、コミュニティを軸にゴルフ業界発展のためのトリプルミッションである「勝利・普及・収入」の最大化・最適化を測っていく所存でございます。
最後に
このプレスリリースを閲覧いただいた企業の担当者の皆様におかれまして、
・顧客のリテンションを向上させたい。
・アップセル・クロスセル率を向上させたい。
・既存顧客においてのロイヤリティを向上させたい。
・既存顧客へのCXをさらに良質なものにしたい。
・コミュニティの活用事例をもっと詳しく知りたい
・SaaSのツールを入れたがイマイチ使いこなせていない
・・・など
CSやデジタルマーケティングに上記のような課題・問題意識をお持ちの方がいらっしゃいましたら
是非、下記ご連絡先までお気軽にご連絡くださいませ。
幅広い業種・業態/ビジネス規模別にカスタマイズされたノウハウが当社にはございます。
しつこい営業や費用を払わないと良い情報が出てこないなどのことは一切ございません。
当社のコンサルタントが誠心誠意、全力で御社の壁打ち相手になります。
株式会社CS Technologiesについて
所在地:〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3丁目21番 8F
代表者:代表取締役 田中一真
設立日:2022年2月2日
資本金:55,003,000円
事業内容:デジタルソリューションサービス/コンサルティングサービス/
コミュニティオートメーションプラットフォーム「CSエリート」の開発・販売・導入・運用
会社URL: https://cs-technologies.co.jp/
サービスサイト:https://cs-elite.jp/
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