【世界屈指のプラントベース記録誕生】万博「かるカツ」が累計4万食・月間4,000万円突破!
〜手探りが続く大豆ミート市場に、突破口を示すキッチンカー〜
大阪関西万博で「かるカツ」累計4万食突破、プラントベース専門業態で異例の成果
株式会社エヌ・ディ・シー(本社:岐阜県各務原市、代表取締役:市川吉徳)は、大阪・関西万博にて出店中のプラントベース専門店「かるあげキッチンカー」において、大豆と米から生まれた新食材「かるカツ」の累計販売数が4万食を突破したこと、そして直近1カ月間(5月16日〜6月15日)の売上が4,000万円を超えたことをご報告いたします。

一番人気!かるカツバーガー

平均して1日約300食を販売する、当店一番人気のプラントベースバーガー。
大豆と米で作った「かるカツ」を、生パン粉で揚げ、トマト・キャベツ・特製のソースとともに、こだわりのバンズで仕上げました。
ザクッとした食感と、“かるさ”が魅力。「肉ではないのに満足感がすごい」と話題です。
(1,580円・税込)
世界レベルの記録、プラントベース専門店として異例の成果
植物由来原料のみを扱う飲食業態としては、当社調べでは世界的にも屈指の売上規模を達成。当「かるあげキッチンカー」1店舗で、月間で4,000万円超、単日で180万円超という実績を記録しました。
想像もしなかった、「日本発の大豆ミートが、世界のプラントベース業界を驚かせる」ような数字です。この記録が、プラントベース後進国とも言われる日本で起きたという点において、今後の国際的な注目が期待されます。
欧米でも、月間売上が数十万円〜数百万円という専門店が多い中(※当社調査・業界公開資料などを参考)、日本の万博という場で、植物性食品がここまで消費者に受け入れられたことは、「売れる・消費者に求められる」プラントベース食品の可能性を実証する出来事として、大きな意義があると私たちは考えています。
【販売実績概要】(2025年6月15日時点)
■ 数字で見る販売実績
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累計販売数:40,025食
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月間売上(5月16日〜6月15日):40,833,760円(税込)
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単日の売上記録:984食/1,821,150円(税込)
■ 主な顧客層の傾向
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国内:約90%、海外:約10%。インバウンド需要よりも、日本国内の幅広い年代の方々が購入。
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「未来の食体験をしてみたい」という好奇心を持った方々に支持され、子どもから高齢者まで幅広い層が来店されています。
■ 主な提供メニュー
一番人気の「かるカツバーガー」以外にも、かるカツランチBOX、かるカツコンボ、サイドやドリンクなどのメニューを取り揃えています。

かるカツランチBOX
かるカツのサンドイッチに、2個目のかるカツ、シャキッとしたレタス、揚げたてポテトの組み合わせで満足感は抜群。
バーガーに次ぐ人気メニューとして、連日多くのお客様に選ばれています。
(1,800円・税込)

かるカツコンボ
人気のかるカツが4個入り。揚げたてポテトまたは大豆チップス2袋を組み合わせた、軽食として楽しめるセットです。
ご家族やグループでのシェアに最適!
(1,500円・税込)
今後の展開:夏向け新メニュー提供開始
■ 新メニューの導入(6月下旬より順次)
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かるカツうどん(冷製)
夏にぴったりの冷たいうどんと、ジューシーなかるカツを組み合わせた新感覚メニュー。 -
ひんやりランチBOX
かるカツを、あえて冷やして提供する、サンドイッチ弁当。 -
微アル・ビールテイスト飲料
人気クラフトブランド「常陸野ネスト」のノン・エール(Alc. 0.3%)。爽やかでリフレッシュできる微アル飲料。
冷凍かるカツも好評展開中

業務用に対応!衣付き・揚げるだけの「冷凍かるカツ」
万博で人気の「かるカツ」は、全国の飲食店・量販店・給食弁当業者様向けに、業務用冷凍商品としてもご提供しています。
植物性原料100%、衣付き・冷凍状態で提供されるため、解凍せずそのまま揚げるだけで、手軽に高品質なプラントベースカツを提供可能です。
カツ丼やカツカレー、サンドイッチ、バーガーなど多様なメニュー展開に活用され、外食・中食・給食の現場で導入が進んでいます。
試食・導入に関するご相談も随時承っております。
[商品仕様]
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商品名:冷凍かるカツ
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状態:冷凍(衣付け済み)
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サイズ:Mサイズ、Lサイズ
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荷姿:12枚/袋 × 10袋/ケース
【出店情報】大阪・関西万博「PASONA NATUREVERSEキッチン」
出店期間:2025年4月13日〜10月13日
営業時間:11:00〜19:00
場所:万博会場 西口ゲート近く。株式会社パソナグループのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」敷地内「NATUREVERSEキッチン」
【市川代表コメント】
単独店でありながら、1日平均で600食も売れるという実績は、プラントベース業界にとっても希望であると確信しています。
この万博キッチンカーでは、「未来の食体験」という言葉を掲げています。それは、植物性の食材だけでも、こんなにおいしく、楽しく、誰もが満足のいく食事ができる――そんな日常が、もうすぐそこまで来ているという意味です。
実際に、学生たちが「これ食べよう!」と友人や家族を連れてきてくれたり、食事に制限のあるお子さんと一緒に食べられることを喜ぶ保護者の姿を、毎日のように目にします。そうした日常の光景にこそ、プラントベースの可能性が表れていると感じています。
当社のブランド「かるあげ」は、大豆だからこそ生まれる新しい価値――それが「かるさ」です。
おいしく、胃もたれせず、心も体も軽くなるやさしい満足感。
こうした食体験を通じて、プラントベース食品の“日常化”が、確実に近づいていると実感しています。
「かるあげ」ブランドの展望
・万博期間中、PASONA NATUREVERSEキッチンにて「かるあげ」ブランドの魅力を発信してまいります。
・大豆と米を活用したプラントベース食品「かるあげ」は、人にも社会にもやさしく、多くの皆様に『かるくておいしい』新しい食体験をお届けいたします。
・国内外の外食・給食・卸業者の皆様とのお取引や共同開発も強化し、多様な商品提案を進めて参ります。

「かるあげ」ブランドロゴ
大豆と米から生まれたプラントベース食品「かるあげ」。植物性ならではの新しい価値「かるさ」が由来。大阪関西万博での盛況を通じて、全国・海外への展開も進めて参ります。
株式会社エヌ・ディ・シー 会社概要
所在地: 岐阜県各務原市鵜沼伊木山1491-13
創 業: 2000年5月25日
資本金: 2,000万円
代表者: 代表取締役 市川吉徳
事業内容: プラントベース食品「かるあげ」シリーズの製造・販売、大豆加工食品の開発・製造ほか
URL : https://www.v-ndc.com/
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