SaaSのプリセールス・オンボーディングを支援するツール「Arch by HiCustomer」を株式会社Take Actionが導入
HiCustomer株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:鈴木大貴、以下 当社)は、エンゲージメントプラットフォーム『THANKS GIFT』の提供をしている株式会社Take Action(本社:東京都品川区、代表取締役社長:成田靖也)にて、当社が開発・運営するSaaSのプリセールス・オンボーディングを支援する、バイヤー&カスタマーイネーブルメントツール『Arch by HiCustomer( https://arch.hicustomer.jp/ )』が導入されたことをお知らせいたします。エンゲージメントプラットフォームでのArch採択は初となります。
- 株式会社Take Actionの提供サービス
https://thanks-gift.net/
THANKS GIFTは、日々の感謝や称賛のコミュニケーションを元に、企業理念に即した行動の承認や応援をコインという形で従業員同士で贈り合うことが可能な社内コミュニケーションプラットフォームです。もらったコインはポイントに変換し、導入企業様が独自に設定されている商品・サービスだけでなく、大手ECサイトAmazonの「Amazonギフト券」、「スマホ決済」、株式会社ベネフィット・ワン様が提供している福利厚生サービス「インセンティブ・ポイント」と交換ができます。
また、SDGsクラウドファンディングサイト「SDGs Action」への寄付としてもご利用が可能で、2016年のサービスリリース以降、延べ650社以上の企業で導入されています。
- Arch導入で実現したかったこと
顧客が「プロジェクトベースで仕事を進めること」に慣れておらず、本来時間を使いたい「どう活用し・成果を出すか」ではなく、「誰がいつまでに何をするか」といったプロジェクト管理に、CSM(カスタマーサクセスマネージャー)の工数が取られてしまっていました。タスク進捗や必要情報を集約し、両社にとって負担なく進められるオンボーディングの型を作る必要がありました。
・オンボーディングプロセスを平準化しプロセス改善に繋げる
CSM側でも、顧客のオンボーディングをスムースに進行させるために各メンバーが試行錯誤をしており対応が属人化してしまっていました。チームのスケーラビリティを考慮すると、プロセスを標準化することでボトルネックを特定しチーム全体で改善に繋げていく方向に舵を切る必要がありました。
- Arch導入後の成果
・顧客と協働するオンボーディングの実現
Arch上でタスクの担当/期日設定を合意しながらオンボーディングを進めることで、顧客が主体的に動いてくれるようになり、顧客と"一緒に"進行管理を行うことができるようになりました。
・オンボーディング以降のプロセスの平準化
また副次的な成果として、オンボーディングのプロセスが型化されたことで、オンボーディングの後の支援内容や提供情報のベースラインが統一されました。これにより、オンボーディング以降のプロセスにおいてもチームとして改善に繋げていく土台を作ることができました。
・顧客解像度の向上・社内コラボレーションの促進
Arch上で次回打ち合わせのアジェンダやヒアリング項目を事前に共有することで、顧客が事前に情報を整理してくれるようになりました。これによりその場でヒアリングするより多くの意見が吸い上げられるようになり、またArchを通じてその声を簡単に社内へ共有することができるため、顧客解像度の向上や、Saleチーム等の他チームとのコラボレーション量を増加させることができています。
バイヤー&カスタマーイネーブルメントツール『Arch by HiCustomer』について
Arch は、売り手企業が買い手企業向けに、製品の購買・導入プロジェクトに関する情報を一元的に管理する「ページ」を作成し共有することで、買い手企業の購買・導入体験最適化を実現するプロダクトです。
また、進捗やタスクなどの諸情報のプロジェクト横断での見える化や、買い手企業向けの自動リマインド機能等を通じ、売り手企業の営業・カスタマーサクセス担当者の抱えるプロジェクトの管理・支援工数を低減し、業務工数削減や一人当たりで担当可能な担当プロジェクト数の増加(生産性の向上)を実現します。
HiCustomer株式会社について
商号 :HiCustomer株式会社
代表者 :代表取締役 鈴木大貴
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田2-29-9 五反田アルファビル 4階
設立 :2017年12月18日
事業内容:カスタマーサクセス関連ツールの開発・提供
URL :https://arch.hicustomer.jp/
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