認知行動療法に基づくAI×コーチングのアプローチにより、3ヶ月で社員の生産性指標が平均8pt向上する実証結果を公開

業務負荷は変わらずとも、個人のストレス対処の変化により生産性が向上

Boost Health株式会社

認知行動療法に基づくAI×コーチングのアプローチにより、3ヶ月で社員の生産性指標が平均8pt向上する実証結果を公開

Boost Health株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芳賀彩花、以下「当社」)は、属人化しがちな「社員の活躍支援」をAIとプロコーチの伴走によって仕組み化するタレントサクセスサービス「BOOST」における効果検証レポートを公開しました。

本検証は、認知行動療法(CBT)をはじめとする心理科学のエビデンスに基づいたアプローチにより、個人のストレス対処の変化がストレス水準および生産性にどのように関連するかを分析したものです。

その結果、仕事の負荷が大きく変化しない状況下においても、ストレス対処の仕方次第でストレス水準が改善し、その低下が生産性向上と結びつく可能性が示されました。

本検証は、創発考房バンケ・専修大学大学院所属江川伊織氏と共同で行っております。

本日より、本レポートの全文を公式サイトにて無償公開いたします。

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【効果検証】ストレス対処力の変化が生産性向上と関連

職場の要求度と個人の心理的資源の関係を説明するJD-R(Job Demands–Resources)モデルでは、個人のストレス対処力(心理的資源)を高めることで、ストレスを低減し、生産性を向上させ得ることが示されています。

本検証では、この理論的枠組みに基づき、AI×コーチングのアプローチである「BOOST」利用者においても同様に、仕事上の負荷が大きく変化しない状況下でも、個人のストレスへの対処の変化を通じてストレス水準が改善し、その低下が生産性の有意な向上につながるかを検証しました。

その結果、個人のストレス対処の変化がストレス低下と関連し、その低下が生産性向上と結びつくという、「ストレス低下 → 対処力向上 → 生産性改善」のメカニズムと整合的な変化が実データ上でも観察されました。

1. 労働生産性指標が平均8pt改善(最大17pt向上) 約3ヶ月のプログラム利用前後で、仕事のパフォーマンスを評価する生産性指標(プレゼンティイズム指標)が統計的に有意に向上しました(p < .01, Cohen's d = 0.54:中程度の効果)。一部の企業では最大17ptの向上が見られました。

2. 高ストレス層の71%(17名中12名)で改善を確認 事前調査で高ストレス群だった層の多くが、利用後にストレス値の減少を示しました。

3. 自律的な「対処スキル」の獲得が生産性向上の鍵 BOOSTの積極利用者(8回以上のアクション実行)において、以下のストレス対処スキルの向上が確認されました。

  • 「前向きな諦め」の増加:困難な状況を受け入れ、新たな可能性に目を向ける対処法の頻度が向上

  • 「責任転嫁」の減少傾向:非建設的な対処行動が減少

  • 「継続的対処」の向上傾向:先々の見通しを立てながら継続的に対応する姿勢が向上

これらの建設的なストレス対処スキルの向上が、ストレス低下を介して生産性向上の直接的なドライバー(ROIの源泉)となっていることが明らかになりました。

(表:ストレスが減少し、生産性の向上が明らかに)
(図:レポートより抜粋|高ストレスユーザーでもストレスの低下を確認)

【背景】AI時代、人的資本投資が「成果」につながらない構造的課題

現在、多くの企業が「人的資本経営」を掲げ、優秀な人材の採用や配置に多額のコストを投じています。しかし、採用した人材が期待通りに活躍し続けられていないという課題が、投資のROIを阻害しています。

中途採用者の早期戦力化の遅れ、中間管理職の疲弊、若手社員の早期離職といった問題は、人材の「配置」後の「活躍」が個人や現場マネージャーの能力に依存し、組織として仕組み化されていないことに起因します。これは、「採用・登用」と「活躍」の間の組織的な空白地帯が原因です。

さらに、社員の多様化や業務の高度化が進む中で、個別支援を管理職に任せきりにする「中央集権型マネジメント」の構造は限界に直面しています。

つまり、人的資本経営のボトルネックは、「採用」や「配置」ではなく、その後の活躍を持続させる仕組みがないことが要因だと考えます。

今回、この空白を埋める「AIとプロコーチによる伴走」が、組織の生産性を向上させることを科学的に証明できるかを検証しました。

検証概要

  • 対象者:国内民間企業3社の従業員38名(事前・事後サーベイ両方の回答者)

  • 期間:8週間のプログラム利用

  • 手法:事前・事後比較による統計分析

  • 分析協力:専修大学博士課程所属の心理学研究者と連携

詳しくはレポートをご覧ください

本レポートでは、今回の効果検証における詳細な分析結果、使用した測定尺度、統計手法、プログラムの具体的な介入内容などを包括的に解説しています。

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【結論】採用や人材開発の落とし穴を、仕組みで防げる可能性

検証の結果、認知行動療法に基づくAI×コーチングのアプローチにより、社員が日常業務で直面する課題への対処力が高まるとともにストレスが低下し、生産性が向上することが確認されました。

これが意味するのは、「優秀な人材を採用・登用したのに、環境になじめず辞めてしまう」「期待した成果が出る前に疲弊してしまう」という採用や人材開発の落とし穴を、仕組みで防げる可能性です。

BOOSTは、これまで現場マネージャーの力量に依存していた「人を育て、活躍させ続ける」という役割を、AIとプロコーチがサポート。一人ひとりに合わせた支援を再現性高く提供することで、採用した人材が確実に成果を出し続けられる組織をつくります。

ホワイトペーパーのご案内

「2025年実施 BOOSTプログラム効果検証レポート」

本レポートでは、今回の効果検証における詳細な分析結果、使用した測定尺度、統計手法、プログラムの具体的な介入内容などを包括的に解説しています。

ダウンロードURL: https://forms.gle/zJk3XEiCz9JNq1Q36

▼過去公開済みのレポートはこちら

2025年2月)社員の“ストレス対処力”がエンゲージメント・生産性の向上を後押し!「BOOST」導入企業の初期的エビデンスを公開。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000140263.html

2024年11月)2ヶ月で従業員生産性が大幅伸長!booost health社がAI×コーチングを活用して実現した個人と組織を強くする最新成功事例

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000140263.html


AIとコーチによる伴走型タレントサクセスサービス「BOOST」について

「BOOST」は、認知行動療法(CBT)のエビデンスに基づいた「AIによる内省支援」と「プロコーチの対話」を統合したタレントサクセスサービスです。配置された人材が確実に活躍し続けるための支援を仕組み化しています。

課題の要因特定から行動変容、振り返りまでのプロセスを型化することで、全社員へ高品質な支援を再現性高く提供します。

「採用・配置(タレントマネジメント)」と「人材の活躍(タレントサクセス)」の間に生じる空白を埋め、人的資本投資のROI(投資対効果)を可視化・最大化し、個人のポテンシャルを組織の成果へと変換します。

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Boost Health株式会社について

Boost Healthは、認知行動療法などの心理科学とAI技術を組み合わせた、企業向けタレントサクセスサービス「BOOST」を提供しています。社員一人ひとりが自律的に課題に対処し、持続的に成果を出し続けられる組織づくりを支援します。

会社名:Boost Health株式会社

所在地:東京都港区

代表者:代表取締役CEO 芳賀彩花

事業内容:タレントサクセスサービス「BOOST」の開発・提供

【本件に関するお問い合わせ先】

Boost Health株式会社 広報担当 石田

 E-mail:info@boosthealth.jp

 URL:https://boosthealth.jp

社員と組織の活躍を伴走する「タレントサクセス」プラットフォーム『BOOST』
『BOOST』の3つの特長

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会社概要

Boost Health株式会社

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URL
https://boosthealth.jp
業種
情報通信
本社所在地
中央区銀座 一丁目22番11号2階
電話番号
-
代表者名
芳賀彩花
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2022年05月