プレスリリースで期待する成果を得られている企業の約8割が、プレスリリースの作成にあたり、独自の調査データを収集し活用している!株式会社レイクルーが「プレスリリースの成功の秘訣」に関する調査を実施!

株式会社レイクルー

調査データを活用したプレスリリース代行サービスを提供する株式会社レイクルー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:藤本 太樹)は、プレスリリースを配信し期待する成果を得られたことがある企業の広報・PR担当者を対象に「プレスリリースの成功の秘訣」に関する調査を実施しました。この調査結果から、プレスリリースを配信し期待する成果を得られたことがある企業のプレスリリース活用の実態などが明らかになりました。

<背景>

新年の始まりはひとつの節目であり、企業が新たな施策を検討するきっかけにもなるのではないでしょうか。企業にとって、自社の商品・サービスを世の中に広めるためのマーケティング活動や、広報・PR活動は重要な取り組みの一つです。しかし、近年では広告の効果が低下傾向にあり、信頼性の高い情報発信が可能な「広報・PR」の領域が企業の間で注目されています。また、広報・PR活動の主要なものとしてプレスリリースの配信が挙げられますが、株式会社レイクルーの「中小企業の広報・PR活動に関する実態調査」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000125644.html)によると、プレスリリースを活用している中小企業の広報・PR担当者の8割以上がプレスリリースに関して悩みを持っていることがわかります。そこで、株式会社レイクルーは、プレスリリースを配信し期待する成果を得られたことがある企業の広報・PR担当者を対象として「プレスリリースの成功の秘訣」に関する調査を実施しました。

<調査サマリー>

・プレスリリースを配信し期待する成果を得られたことがある企業の約4割は、2024年に配信したプレスリリースの本数が「3本未満」

・期待する成果を得られたプレスリリースが、その成果を残せた要因として最も多く考えられているものは「メディアに興味を持たれるトピックだった」こと

・期待する成果を得られたプレスリリースを作成した際に、行った準備で最も多かったことは「社内の関連部署」との連携

・プレスリリースで期待する成果を得られている企業の約8割が、プレスリリースの作成にあたり、独自の調査データを収集し活用している

・独自の調査データを活用したプレスリリースを作成する際、最も気をつけているポイントは「メディアや読者が興味を持つ内容を意識する」こと

<調査概要>

調査期間:2024年12月17日~12月20日

調査方法:インターネット調査

調査対象:プレスリリースを配信し期待する成果が得られたことがある企業の広報・PR担当者

調査人数:331名

モニター提供元:RCリサーチデータ

プレスリリースを配信し期待する成果を得られたことがある企業の約4割は、2024年に配信したプレスリリースの本数が「3本未満」

まず、「企業として2024年に何本のプレスリリースを配信したか」を尋ねる設問への回答で最も多かったのは1位が「3本未満」で41.4%、2位が「3~6本」で26.0%、3位が「7本~10本」で14.8%という結果になりました。この結果から、プレスリリースの配信本数の多さとプレスリリースによる成果が比例しているわけではないことが明らかになりました。

                                   

期待する成果を得られたプレスリリースが、その成果を残せた要因として最も多く考えられているものは「メディアに興味を持たれるトピックだった」こと

次に「プレスリリースで期待する成果が得られた要因」を問う設問の回答では、1位が「メディアに興味を持たれるトピックだった」で39.9%、2位が「ターゲットメディアに合わせた内容を作成した」で36.3%という結果になりました。この結果から、企業目線ではなく、メディア目線で作成したプレスリリースが期待する成果を得られた要因と考える方が多いということがわかりました。

期待する成果を得られたプレスリリースを作成した際に、行った準備で最も多かったことは「社内の関連部署」との連携

続いて「期待する成果を得られたプレスリリースを作成した際に、事前にどのような準備をしたか」を尋ねる設問への回答では、1位が「社内の関連部署(マーケティング、営業など)と連携した」で39.3%、2位が「ターゲットとするメディアの特徴を調査した」で36.3%、3位が「調査データを収集・分析した」で35.4%という結果になりました。この結果から、社内で連携してプレスリリースを作る動きをした際や、プレスリリースの読み手であるメディアが望むもの考えた際、また、調査をして独自の調査データというニュースバリューをつくれた際などに、プレスリリースで成果を残すことができたケースが多い、ということが明らかになりました。

プレスリリースで期待する成果を得られている企業の約8割が、プレスリリースの作成にあたり、独自の調査データを収集し活用している

また、「プレスリリースの作成にあたり、企業で独自の調査データを収集し活用しているか」を尋ねる設問の回答では、「時々活用している」が最も多く43.2%、次に「よく活用している」が33.8%で続く結果となりました。1位と2位の回答を合計すると回答率は77%となり、プレスリリースで期待する成果を得られている企業の大半が、プレスリリースの作成にあたり、独自の調査データを収集し活用している、ということが判明しました。

独自の調査データを活用したプレスリリースを作成する際、最も気をつけているポイントは「メディアや読者が興味を持つ内容を意識する」こと

調査の最後、プレスリリースの作成にあたり、企業で独自の調査データを収集し活用している(「時々活用している」を含む)と回答された方に「独自の調査データを活用したプレスリリースを作成する際、気を付けているポイント」を問う設問への回答では、1位が「メディアや読者が興味を持つ内容を意識する」で49.0%、2位が同率で「第三者調査機関などを利用し調査データの信頼性を確保する」と「社会的なトレンドや時事性を反映させる」が38.8%で並ぶ結果となりました。この結果から、調査データを活用したプレスリリースでもメディアやメディアの先にいる読者といった「読者視点」が重要であることがわかりました。

まとめ

今回の調査により、プレスリリースを配信し期待する成果を得られたことがある企業の約4割は2024年に配信したプレスリリースの本数が「3本未満」であり、期待する成果を得られたプレスリリースが、その成果を残せた要因として最も多く考えられているのは「メディアに興味を持たれるトピックだった」ことであることがわかりました。尚、期待する成果を得られたプレスリリースを作成した際に、行った準備で最も多かったのは「社内の関連部署との連携」であり、プレスリリースで期待する成果が得られている企業の約8割が、プレスリリースの作成にあたり、独自の調査データを収集し活用していることが明らかになりました。また、独自の調査データを活用したプレスリリースを作成する際、最も多くの企業が気をつけているポイントは「メディアや読者が興味を持つ内容を意識する」ことであることが判明しました。

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調査実施会社

株式会社レイクルー

株式会社レイクルー

所在地:〒163-0604 東京都新宿区西新宿1丁目25-1 新宿センタービル 49F
代表者: 代表取締役社長 藤本 太樹
事業内容:PR支援事業、WEBマーケティング事業、SDGs企業推進プロジェクト、クリエイティブ制作事業、マーケティングリサーチ事業、キャスティング事業
URL: https://www.raycrew.co.jp/

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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル49F
電話番号
03-6161-6491
代表者名
藤本 太樹
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2019年11月