AI要約サービス「QuickSummary2.0」にCRM連携機能が追加
~要約結果をボタン1つで自動入力。後処理時間削減に大幅貢献~
株式会社エーアイスクエア(本社:東京都港区、代表取締役:堀 友彦、以下「エーアイスクエア」)は、AI要約サービス「QuickSummary2.0」の新機能として、音声認識・要約結果のCRM自動連携機能を追加したことをお知らせいたします。
AI要約サービス「QuickSummary2.0」は、コンタクトセンターの応対内容をテキスト化し、用途に合わせた生成要約が瞬時に行えるサービスです。約30社、2,000席以上のコンタクトセンターに本番導入され、後処理時間の削減やFAQの整備、VOCの分析などに活用されています。
これまでは、「QuickSummary2.0」に表示された要約結果をオペレータが手動でコピーし、CRMに転記して利用していましたが、CRMに自動転記することで、後処理時間削減効果を最大化したいという声を多く頂戴していました。
本機能の追加により、テキスト化された要約結果をオペレータに負担をかけることなく、即時にCRMに連携でき、後処理時間の大幅な削減が見込めます。
●CRM連携機能について
本機能は、「ウェブブラウザ間連携方式」を採用しています。システム間の連携開発を行うことなく、当社が提供する連携用スクリプトを埋め込むだけで、ウェブブラウザで利用可能なCRM上に要約結果を連携することができます。

●「QuickSummary2.0」について
「QuickSummary2.0」は、生成AIを活用したコンタクトセンター向け生成AI要約サービスです。使いやすいUIを兼ね備え、目的に合わせた要約結果をオペレータが自由に選択して表示できます。
「QuickSummary2.0」の特徴
-
自由に要約パターンの変更が可能
オペレータが利用する画面上で、要約パターンを通話毎に選ぶことができます。
-
お客様自身で要約パターンの即時追加・修正が可能
お客様自身で要約パターンの調整や追加・削除ができ、オペレータが即時利用できます。
-
利用しやすい料金(従量・固定可)
エーアイスクエア独自のAIモデルを使った前処理により、トークン数を削減することが出来、安価に利用できます。また、ご要望に合わせて固定料金、従量料金が選べます。
-
ご利用中のPBXと連携が可能
Genesys Cloud CXやAmazon Connect、CT-e1/SaaS、AmeyoJなど、お客様が利用中のPBXやCTIと連携して利用できます。
-
他社の音声認識と連携が可能
AmiVoice Communication SuiteやEnour CallAssistantと連携して利用できます。
-
CRMと連携が可能
要約結果を直接 CRM に投入することができます。
●株式会社エーアイスクエアについて
自然言語処理に特化した革新的なコンタクトセンター向けAIサービスを提供しています。AIチャットボット「QuickQA」や音声認識サービス「AI2ASR」に加え、2023年にリリースした生成要約サービスQuickSummary2.0は、業界内で高い評価を受けています。このQuickSummary2.0は、LIXILやauじぶん銀行などの大規模コンタクトセンターをはじめ、約30社、2,000席以上に導入されています。エーアイスクエアは、これらのソリューションを通じて、コンタクトセンターの業務効率化と顧客満足度の向上を実現しています。
本社 ︓東京都港区芝5-31-17 PMO田町7F
設立 :2015 年 12 月 1 日
代表者 :代表取締役 堀友彦
資本金 :9,000万円
事業内容:人工知能(AI)を活用した各種 ITサービス提供およびコンサルティング等
●お問い合わせ先
【「QuickSummary2.0」に関するお問い合わせ先】
株式会社エーアイスクエア
TEL : 03-6809-4814
Mail : contact@ai2-jp.com
※記載されている情報は、発表時点のものです。
※最新の情報と内容が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像