マネジメントレスマネジメント®「管理者に頼らない組織の開発」発売

~ブロックチェーンを使った「マネジメントレスなマネジメントの具現化」研究開発を開始~

組織行動科学®︎

2026年10月25日 改訂|2021-11-10の発表をもとに、読者の仕事や暮らしでの使い方と、現在の公開コンテンツへの案内を充実しました。

「自分で判断して」と任せた後に、何が残るか

依頼を受けるたびに上司へ聞く。上司は「そこは自分で判断して」と返す。でも、何を基準に、どこまで決めてよいかは共有されていない。こうした場面では、本人への期待と一緒に、判断できる仕事の条件を整える余地があります。

2021年に発表したマネジメントレスマネジメント®「管理者に頼らない組織の開発」は、人材開発の実践を土台に、人と技術の役割を見直す研究開発を開始した発表です。

人材開発の実践を土台に、ブロックチェーン活用の研究開発を開始

当社は2021年11月、スマートクリエイティブマネジメント総合研究所とABAオペレーションズ研究センターとともに、ブロックチェーン技術を使い「マネジメントレスマネジメント®」を具現化する研究開発を開始しました。背景には、企業の実情に合わせて人材開発を研究・開発・提供してきた実践があります。

当時の検討の核は、リーダーが需要を創造し、メンバーが非定型の仕事を担い、定型化できた仕事を機械が正確に処理する、という役割の組み合わせでした。記録を共有する技術に加え、トークンを行動や思考の継続を支える手がかりとして使い、管理者に頼らず自発的に仕事へ取り組める環境をつくれないか、という仮説も研究開発の対象にしました。この目的に向けた研究開発と、人材開発の実践を現在も続けています。

ブロックチェーンを選んだのは、記録の改ざんを抑え、特定の仲介者だけに信頼を委ねずにやり取りできる仕組みを、組織の仕事に生かせないかと考えたためです。トークンを行動や思考の継続を支える報酬として活用し、データの改ざんや不正を減らす動機も生めるか。こうした点を開発仮説として、組織での仕事にどう生かすかを実験検証の対象にしています。

実践を、研究の知見と照らして考える

FalkとKosfeld(2006)は、実験ゲームで、統制がどう受け止められ、行動と成果にどう関わるかを検討しています。当社の研究開発でも、管理を減らすだけでなく、本人が判断し、相手からの反応を受け取れる条件を考えています。技術で残す記録と、人が使える情報・権限・支援を分けて見ると、いま任せている一件で何が足りないかを話し合えます。

Falk & Kosfeld(2006)の原典

任せる範囲と、相談する条件を見える形へ

たとえば、こんな場面です。顧客から納期を早めたいと頼まれた担当者が、上司の回答を待っています。必要な数量と日付、現在の予定、自分で提案できる範囲、追加費用が出るときの相談先をそろえます。

この一件で何を調べ、どの条件を比べ、どこまで選ぶかが明確になれば、本人が担う判断と周囲の支援を相談できます。定型処理の自動化も、例外時の判断や責任を含めて設計する提案です。

本人が判断できる条件を、具体例から見る

「判断デザイン®」では、納期変更の説明例を通して、情報・時間・権限・支援を整える考え方を紹介しています。自社でも似た場面がないか、足りない条件を一つ選ぶところから読めます。

いま止まっている一件から始める

「仕事を見直す実践室」では、資料づくり、相談・報告、引き継ぎなど、自分の仕事に近いものを一つ選べます。短い例を見て、使えそうなヒントや、次に相手へ聞きたい一つを持ち帰れます。

研究開発を、現在の仕事へつなぐ

2021年に始めた研究開発の問いを、現在の仕事では「本人が判断するための情報・時間・権限・支援がそろっているか」から考えられます。記録する仕組みと、人が考え、相談し、責任を担える仕事の条件を、一緒に設計していく入口です。

関連する実践・開発

住み慣れた家で、本人が望む暮らしを支える住環境の構想(2021年発表内容を改訂)

仕事の現状と目指す役割をつなぐ「気づく観点®・気付く対話®」(2021年発表内容を改訂)

学んだ知識を使う仕事を一緒に具体化する「Creative Logic®」(2021年発表内容を改訂)

成長・発達の機会を創る『行動テクノロジー ®』発売

発表時の会社紹介

 

 


【会社概要】
社名:リクエスト株式会社  URL:https://requestgroup.jp

代表者:代表取締役 甲畑智康
URL:https://requestgroup.jp/profile
事業戦略を実現する人材の「できることを自発的に増やす」行動変容プログラムを「事業個別の行動と思考の習慣・人間関係・感情など現場のパフォーマンスに影響を与えるウェットな実情」を踏まえ、綺麗事を排し、個別に研究・開発・制作する ABAオペレーションズ研究センター とスマートクリエイティブマネジメント総合研究所 を構え、応用行動分析学(ABA)と芸術(Art)に基づいた 人材開発技術 smart creative management® を開発。 840社以上、社員30,000人のグローバル企業から年商3億円の地域密着型企業への提供実績を有しています。

日本行動分析学会会員。

著書:「教える技術 外国人と働く編(かんき出版)」
「現場を上手にまとめる介護リーダーの8つの技術(中央法規出版)」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000068315.html

【事業内容】
需要創造型リーダーの開発®、習慣化プログラム開発、Nudge Product®、Manage Robot:芸術と応用行動分析学にもとづいた人材開発技術 “smart creative management®”を840社以上、社員30,000人の組織から年商5億円の企業へ開発提供の実績を有しています。

【研究機関】
ABA(応用行動分析学)オペレーションズ研究センター
(ABA Operations Research®)
スマートクリエイティブマネジメント総合研究所
(smart creative management®)
公共行動研究室
(Behavior Based Public Policy)

【担当】:末光
e-mail: request@requestgroup.jp
問合フォーム: https://requestgroup.jp/request


□リーダー開発の歩留まりが4倍になる 「気づく観点・気付く対話®」人材開発プログラム
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000068315.html

□教育のやり方を変える「Creative Logic®」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000068315.html

□人間の『行動テクノロジー®』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000068315.html

リクエスト株式会社について(2026年10月時点)

リクエスト株式会社は、980社・33.8万人の働く人のデータを研究・教育開発の基盤に、組織行動科学®の知を仕事で使える形にしています。「成果につながる方法を、本人が使える仕事へ。」を軸に、図解資料と実践室を公開しています。

会社名:リクエスト株式会社
代表者:代表取締役 甲畑 智康(こうばた ともやす)
本社:東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F

会社公式サイト

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資料の内容、自社の仕事や暮らしでの活用、取材についてのお問い合わせをお受けしています。気になっている一場面からご相談ください。

リクエスト株式会社
メール:request@requestgroup.jp

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会社概要

URL
https://requestgroup.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F
電話番号
090-4183-2525
代表者名
甲畑智康
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年10月