函館の老舗洋食店「五島軒」、自動音声応答システム「DXでんわ」を導入。電話対応件数の適正化により、フロントスタッフのサービス品質と業務フローの改善に貢献。
月600件の電話対応をスリム化し、接客業務への集中を実現。予約対応のフロー改善にも成功。

電話対応をゼロにする「DXでんわ」やカスタマーサポートを自動化するAIエージェント「AIto(アイト)」を提供するメディアリンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松本 淳志、以下 メディアリンク)は、株式会社五島軒(本社:北海道函館市、代表取締役:若山 豪、以下 五島軒)において、「DXでんわ」が導入されたことをお知らせします。
導入企業紹介
1879年創業の五島軒は、140年以上の歴史を誇る函館の老舗洋食店です。本店には格式ある空間でイギリス風カレーや華やかなコース料理を楽しめるレストランのほか、カフェと売店が併設されており、北海道を代表する観光地の名店として親しまれています。カレーギフトや洋菓子などの全国展開商品も手がけています。
導入の背景
五島軒本店の代表電話には月600件ほどの電話があり、約3名のフロントスタッフが接客業務と兼務しながら対応していました。そのため電話対応と接客業務のバランスを取りづらい状況にあり、電話の即時対応や来店客への円滑な案内が難しい場面が発生。また、別拠点の販売部への問い合わせも混在しており、口頭で電話番号を案内していました。
導入の成果
「DXでんわ」の導入により、電話対応件数の最適化に成功しました。販売部の電話番号案内や営業電話への対応がほぼ自動化され、スタッフが直接対応すべき電話はレストランやカフェの予約対応に限定されました。また、着信履歴のレポート機能と通知設定機能を活用することで、予約電話に出られなかった場合の迅速な折り返し対応も可能となりました。
今後の展望
同社では今後、増加するインバウンド需要に対応するため、「DXでんわ」の多言語対応機能を活用した外国語音声対応を検討しています。また、本店での効果を踏まえ、五稜郭タワー店での導入も視野に入れています。当社も引き続き「DXでんわ」の機能性・利便性の向上に取り組み、同社における電話業務改革を支援してまいります。
※本件の詳細については、下記URLよりご覧ください。
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/dx-tel/case/dxtel-case14/
「DXでんわ」について

企業の電話業務をDXすることで、対応の効率化・省力化を推進するサービス「DXでんわ」は、メディアリンクが提供するIVR(自動音声応答システム)です。
企業にかかってきた電話の一次受付と転送を自動化することで、電話業務の大幅な効率化に貢献。また、電話相手が吹き込んだ内容を自動でテキスト化し、関係者に通知する機能も標準搭載。さらに、より柔軟な自動応答を可能にするSMS送信機能も備えています。
音声案内フローは自由に分岐を設定できるため、状況に応じた最適な設定が可能。英語をはじめ、中国語や韓国語、フランス語など、約40言語に対応しており、不動産・ホテル・クリニック・ITなど、幅広い業界で活用されています。
▼電話対応をゼロにする「DXでんわ」
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/dx-tel/
▼ 導入事例はこちら
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/dx-tel/case/
メディアリンク株式会社について
会社名 :メディアリンク株式会社(https://www.medialink-ml.co.jp/)
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝5-31-17 PMO田町5F
代表者 :代表取締役 松本 淳志
設立 :2009年7月
事業内容:コールセンターシステムやチャットサポートツールなど、「ビジネスコミュニケーション」に特化したシステム開発、及びコンサルティング
株式会社五島軒について

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会社名 :株式会社五島軒(https://gotoken1879.jp/)
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所在地 :北海道函館市末広町4-5
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代表者 :代表取締役 若山 豪
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創業 :1879年4月
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事業内容:
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飲食店経営
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菓子及び冷菓の製造販売
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惣菜(カレー缶詰、レトルトカレー)の製造販売
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土産品販売
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通販事業
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