「採っても辞める」時代に終止符を──心理的安全性×採用ブランディングで実現する「選ばれる職場」セミナー開催

離職率の高さに悩む企業が増える今、「相談窓口」と「採用ブランディング」に注目が集まっています。本セミナーでは、定着と活躍につながる職場づくりの実践ノウハウを紹介します。

ホワイト財団

2025年6月11日 10時00分

ホワイト企業認定を展開する一般財団法人日本次世代企業普及機構（本部：大阪市北区、代表理事：岩元翔）は、2025年6月30日（月）に無料オンラインセミナー

”相談窓口×ブランディングで実現！ずっと「選ばれる」職場づくりの秘訣”を開催いたします。

なぜ人は会社を辞めるのか？──“伝え方”と“環境づくり”が定着のカギ

現在、多くの中小企業が「採用してもすぐに辞めてしまう」「応募者が集まらない」という課題に直面しています。
その原因は、待遇や福利厚生の充実だけでは解決できません。いま、求職者や社員が企業に求めるのは、「共感できる企業理念」と、「本音を話せる心理的安全性」です。

魅力を伝え、職場環境を改善すれば、社員の定着と企業の成長が実現します。

現場のリアルを語る2名の専門家が登壇

本セミナーでは、採用ブランディングと心理的安全性をキーワードに、現場で実践されている成功事例をもとに、企業の「想い」をどのように伝え、定着を実現するかについて解説します。

第1部｜理念を“伝わる言葉”に変える採用ブランディング入門
登壇者：岩元翔氏（一般財団法人日本次世代企業普及機構代表理事）

採用後の定着率向上に必要なのは、求人票ではなく「共感を呼ぶストーリーデザイン」。

成功事例とともに、今すぐ実践できる採用ブランディングのコツを解説。

第2部｜相談窓口を活かした心理的安全性の高い職場づくり
登壇者：井部乃輔氏（ジェイ・ライン株式会社 DSチームゼネラルマネージャー）

社員の本音が言えない職場では、どれだけ福利厚生を整えても離職は防げません。

外部相談窓口「イツマド」の導入による離職防止策と、心理的安全性を高める組織づくりの秘訣を

事例とデータを交えてご紹介します。

選ばれる会社は、こうして生まれている

企業の魅力を「共感される形で伝える力」と、社員が「安心して本音を話せる環境」があれば、選ばれる会社に変わることができます。

採用から定着、そして社員が活躍するためには、理念の発信と心理的安全性の確保が鍵となります。

本セミナーでは、これらを実現するための成功事例をもとに、実践的なステップをお伝えします。

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開催概要

セミナー：相談窓口×ブランディングで実現！ずっと「選ばれる」職場づくりの秘訣

開催日時：2025年6月30日（月）13：00～14：00　　　　
開催場所：Zoom（お顔を映すことなくお気軽にご参加いただけます）
参加費用：無料

このような方におすすめです！

・採用しても早期離職が絶えない
・自社に合った人材がなかなか集まらない
・「なんとなく居心地が悪い」と感じる従業員の声に対応できていない
・中小企業だからこそできるブランディングに興味がある

登壇者情報

ジェイ・ライン株式会社　
DSチーム　ゼネラルマネージャー
井部乃輔氏

2007年に中途入社でジェイ・ライン株式会社に入社。
求人広告の営業としてキャリアをスタートし、様々な媒体を取り扱いながら、中小企業を中心とした採用支援に従事。
代理店の開拓・支援も経験し、関西エリアの営業責任者としてチームを牽引する。

アフターコロナ以降、企業の人材課題が「採用」から「離職・定着」へとシフトしていることを受け、離職対策を軸とした新チーム（DSチーム）を立ち上げ。現在は、労働人口の減少や転職の一般化といった社会的背景を踏まえ、「従業員が安心して働き続けられる職場」＝心理的安全性の高い環境づくりの支援に力を注いでいる。

一般財団法人日本次世代企業普及機構
（ホワイト財団）　
代表理事　岩元翔

東証一部上場企業の求人広告会社にて新卒・中途採用のコンサルティング業務を学び、その後ITベンチャー企業にて自社採用業務、教育業務に従事。
ホワイト財団の創業時から現在の仕組みを誕生させ2020年に一般財団法人日本次世代企業普及機構の代表理事に就任。これまでの経験、実績を活かし、経営者や従業員にとって道しるべとなる「ホワイト企業指標」を作り上げた。