1.1万軒の生産者から選ばれた「食べチョクアワード2025」発表!生産現場の声を受け “食べて応援” の循環が拡大した1年
2025年のキーワードは「声の力」 | 受賞生産者を招待した授賞式を2026年1月13日に開催
認知度・利用率など9つのNo.1(※1)を持つ日本最大の産直通販サイト(※2)「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋元里奈)は、2025年に食べチョクを通じて販売した生産者の中から、お客様から特に支持を集めた生産者を表彰する「食べチョクアワード2025」を発表しました。
2026年1月13日(火)には、受賞生産者の一部を東京の授賞式会場に招待し、オフラインとオンラインのハイブリッド形式で授賞式を開催予定です。
▼特集記事はこちら
https://www.tabechoku.com/feature_articles/award2025_top10

・「食べチョクアワード2025」について
食べチョクは11,200軒以上の生産者から直接食材やお花などを購入できる日本最大の産直通販サイトです。2025年の総括として、食べチョクに登録する生産者の中から、指標(※3)に基づき評価の高い生産者を選出しました。今年は総合ランキングTOP10、6つのカテゴリー別ランキングTOP30、新人賞TOP5の、合計195生産者がランクインしています(重複含む)。
■発表カテゴリー
◎総合ランキング TOP10
◎野菜ランキング TOP30
◎果物ランキング TOP30
◎水産物ランキング TOP30
◎畜産物ランキング TOP30
◎米・穀類ランキング TOP30
◎そのほか各種ランキング TOP30
◎新人賞 TOP5
*昨年新設した、新規就農者やEC販売に新規参入した生産者を表彰する「新人賞」については、今年から表彰枠を5位まで拡大しています。
■2025年のキーワード「声の力」
今年も、日本の一次産業は各地で深刻な被害に見舞われました。猛暑による不作、雹害や大雨による畑の損失、鳥獣被害の拡大、さらに瀬戸内海では牡蠣の大量死が発生するなど、生産者を取り巻く環境はこれまで以上に厳しさを増しています。
そんな厳しい状況の中で、2025年は生産現場の状況を伝える生産者の声(※4)と、それに応える応援の声が交わり、”食べて応援”消費が連続して生まれた1年となりました。1年を振り返り、2025年のキーワードを「声の力」と設定しました。
食べチョクは、これからも「生産者の“こだわり”が正当に評価される世界」の実現に向け、生産者の挑戦に寄り添ってまいります。
・食べチョクアワードの実施目的
■生産者のファン作りの後押し
食べチョクの生産者は、お客様の購入体験に細部までこだわり、日々商品をお届けしています。そうした生産者の皆様へ感謝の気持ちを伝えるため、「食べチョクアワード」を企画しました。今年で6回目の開催となります。
お客様から支持を集めている生産者が、どのようなこだわりや工夫を重ねているのかを、他の生産者やお客様に伝えることで、生産者のファンづくりを後押ししたいと考えています。
■規模の大小を問わず、正当に生産者が評価される仕組みづくり
生産規模の大小に関わらず、年間を通じてお客様から高い満足度と支持を得ている生産者が選出されるよう、購入者の評価の平均点など、5つの指標(※3)を基準に受賞者を選出しています。
・食べチョクアワード2025 授賞式
■生産者を招いたオフライン授賞式を開催
2026年1月13日(火)に、一部の受賞生産者を招いたオフラインでの授賞式を開催し、オンラインでも同時配信を行います。また、授賞式後には複数の生産者へのインタビュー記事を公開し、生産者の想いやこだわりを発信します。
※会場での授賞式へのご参加は、メディアの皆様に限らせていただきます。あらかじめご了承ください。
開催日時:2026年1月13日(火)18:00〜19:00(予定)
会場:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター 35階
■当日のメディア取材について
2026年1月13日(火)に実施する授賞式へのご参加を希望される報道関係者の皆様は、下記フォームよりお申し込みください。お申し込みいただいた方には、1月上旬を目途に、改めてご連絡いたします。
【当日の取材可能内容】
・授賞式会場での撮影: 授賞式の模様、代表・秋元里奈および受賞生産者のコメント収録代表
・受賞農作物の試食・撮影会: 厳選された受賞作物の物撮り、試食レポートの撮影が可能です。
※試食会は、授賞式会場とは別会場となる可能性があります。
▼お申し込みフォーム:
https://forms.gle/MExahgPbk5jGDKH6A

・食べチョクアワード2025 受賞生産者
◎総合ランキング
▼TOP10の詳細はこちら:
https://www.tabechoku.com/feature_articles/award2025_top10
■1位 さとうさんち【米・穀類】(福島県 相馬市)
※同時受賞:米・穀類部門1位
生産者ページ:https://www.tabechoku.com/producers/22263

【受賞の感想】
驚きと共に、大変嬉しく思いました。農薬を極力使わないよう様々な方法を取り入れ、体にいいものを提供できるようにしています。
毎回おいしいと言っていただいたり、届くのを待ってました等の声が力になりました。
【お客様からのレビュー】
申し訳ないくらい良心的な価格なのに美味しいさとうさんちのお米が食べられる事が幸せです。今後とも宜しくお願いします。
■2位 SHONAI ROOTS【野菜】(山形県 鶴岡市)
※同時受賞:野菜部門1位
生産者ページ:https://www.tabechoku.com/producers/26512

【受賞の感想】
受賞のお知らせをいただいた際は、全く想定していなかったため、本当に驚きました。そしてすぐに、この喜びを従業員全員と分かち合いました。これまで日々大切にしてきた想いや努力が、お客様にしっかりと届いていたことを、チーム全員で深く実感いたしました。
この受賞は、日頃から温かいメッセージで応援してくださるお客様からいただいた、最高の評価とエールだと受け止めています。そして、「私たちの続けてきた品質へのこだわりは、間違っていなかった」という確信を得る、大きな勇気となりました。この喜びと気づきを糧に、お客様に「やっぱりこれだね」と言っていただけるよう、これまで通り丁寧な仕事を続けてまいります。
私たちがベビーリーフづくりで何よりも大切にしているのは、「濃い味、豊かな香り、そして最高のフレッシュさ」です。この価値をお届けするため、栽培から出荷まで、常に丁寧に向き合っています。輸送中の温度変化や衝撃から守るため袋を二重にするなど、見えない部分にもひと手間加えています。お客様へ最高の状態のベビーリーフをお届けするべく、品質への挑戦を続けてまいります。
【お客様からのレビュー】
本当にしっかりとしたベビーリーフで長持ちもして、私の3食には欠かせない食材です。
味も濃く、スーパーのベビーリーフとは全く違います。味に深みもあって、海塩とオリーブオイルに合います!本当に私たち家族の大事な大事なお野菜ベビーリーフをありがとうございます♪
■3位 ぷらいどらんど【畜産物】(神奈川県 川崎市)
※同時受賞:畜産物部門1位
生産者ページ:https://www.tabechoku.com/producers/28241

【受賞の感想】
恐縮至極の思いです。まずは、日頃より支えてくださるお客様ならびに農園サポーターの皆様へ、心より御礼申し上げます。
当園では、自然を邪魔しない飼養を大切にし、人間側の都合で急がせることなく、とりさん達の自尊心を育むことに徹しています。そして、その過程や想いを丁寧にお伝えすることを心がけてきました。
特に心に残っているのは、リピーターさんからの「たまごを食べると自然に「ありがとう」と感謝の言葉がでてしまう」という一言。ぷらいどらんどが目指す「豊かさ(思いやりのこころ)」をたまごを通じて実現できた瞬間だと感じました。
【お客様からのレビュー】
「丁寧な仕事」という言葉がありますが、まさにこのこと。
作り手の愛情が伝わるから「いただきます」と「ごちそうさまでした」が心から言えてしまう。
卵の質もさることながら、梱包などのきめ細やかな対応にもありがたいかぎり。
この卵を見ると、産んでくれるトリさん達を大切にしているのが伝わってくるから、いつも安心して頂くことができる。
・各部門ごとの1位の生産者はこちら
◎果物部門
■1位 みかん屋 ヤマダ(静岡県 浜松市)
生産者ページ:https://www.tabechoku.com/producers/23593

◎水産部門
■1位 石野水産(広島県 呉市)
生産者ページ:https://www.tabechoku.com/producers/20429
魚介部門で過去3回の1位を獲得している石野水産が、同部門で初めての殿堂入りとなりました。

◎その他部門(加工品・花・調味料・お茶・お酒・はちみつ)
■1位 村上養蜂(和歌山県 紀の川市)
生産者ページ:https://www.tabechoku.com/producers/21174

◎野菜部門
■1位 SHONAI ROOTS(山形県 鶴岡市)
※ 本生産者は総合ランキングTOP3にも選出されたため、個別のカテゴリー欄ではなく、総合ランキングの欄にてご紹介しております。
◎米・穀類部門
■1位 さとうさんち(福島県 相馬市)
※ 本生産者は総合ランキングTOP3にも選出されたため、個別のカテゴリー欄ではなく、総合ランキングの欄にてご紹介しております。
◎畜産部門
■1位 ぷらいどらんど(神奈川県 川崎市)
※ 本生産者は総合ランキングTOP3にも選出されたため、個別のカテゴリー欄ではなく、総合ランキングの欄にてご紹介しております。
◎新人賞
■1位 ぶるベジ(野菜)(石川県 白山市)
生産者ページ:https://www.tabechoku.com/producers/3077842

【受賞の感想】
このたびは素晴らしい賞に選んでいただき、本当にありがとうございます。
正直、当園のような田舎の小さな農家が受賞できたことに、とても驚いています。
こうして評価をいただけたのも、応援してくださる皆さまのおかげだと心から感じています。これからも、食べた方が思わず笑顔になるようなトマトをお届けできるよう、ますます励んでまいります。
【お客様からのレビュー】
一番にこちらを皆様にまず試して味わってほしいと思うのは、作物に誠実さがあらわれていることです。不出来だったり、味が少し薄かったりするときも、きちんとそれを正直に発信されていることです。けっしてごまかしたり、つくろったり、入れ物やその他の添付物でごまかしたりしないことです。
作物は生き物なので、この異常天候の中ではうまく味わいが出ていないこともあることと思うのですが、生産者さんとしていつも真面目に野菜にむきあっておられていますので、ぜひ味わっていただきたいと思います。
■(※3)表彰指標
以下の指標に基づき、2024年12月1日~2025年11月30日の期間で集計を行いました。
(1)商品および生産者に対する、購入者からのレビュー点数
(2)「みんなの投稿」(※5)の投稿率
(3)顧客リピート率(※6)
(4)リピート購入回数(※7)
(5)注文数
※殿堂入り生産者を除く(殿堂入りの基準:過去に3回、部門1位を受賞した生産者)
(※5)「みんなの投稿」は、生産者とお客様が直接コミュニケーションを取ることができる、食べチョク内のオープンな掲示板機能です。
購入前にはおすすめの食べ方やレシピについて質問でき、購入後には感想やお礼のメッセージを直接伝えることができます。
(※6) 対象期間の開始日から1年前まで遡り、その期間中に当該生産者から初めて購入したお客様のうち、対象期間内に再度、同じ生産者から商品を購入した割合として算出しています。
(※7) 対象期間内に当該生産者から初回購入を行い、かつリピート購入をしたお客様が、その生産者から購入した平均回数です。
■(※4)生産現場の声について
2025年は、気候変動や資材価格の高騰など、生産現場から数多くの厳しい課題が寄せられた一年でした。食べチョクは、こうした生産者と日々向き合い、そのリアルな声を発信することで、消費者との強い繋がりを生み出し、「食べて応援」の循環を広げる取り組みを推進してきました。
▼シリーズ「食べチョク 生産現場から」
・命と隣り合わせの果樹園 ―クマ被害の実情
https://www.tabechoku.com/feature_articles/field-report-wildlife
・猛暑・害虫で揺れるみかん産地のリアル
https://www.tabechoku.com/feature_articles/field-report-mikan
・いちご農家の想い ―気候変動と高騰するコストの中で続ける栽培
https://www.tabechoku.com/feature_articles/field-report-strawberry
・価格高騰、その先に待つ養鶏業の未来
https://www.tabechoku.com/feature_articles/field-report-egg
▼生産現場のアンケート調査結果
・米農家の実態を調査
6割以上が利益還元を実感する一方、取引価格は9割が「適正価格」または「安い」と回答
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000310.000025043.html
・米農家の9割が「経営が苦しい」と回答
補助金なしでは7割が赤字。農機具・燃料・肥料の値上がりによる生産コスト上昇が主因
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000312.000025043.html
・お米を乾いた田んぼで栽培する農法「乾田直播」
猛暑による水不足で、導入を検討する米農家は8割に迫る
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000333.000025043.html
・猛暑などの影響で約6割の生産者が収穫量減
規格外品が増加する一方、暑さに強い新品種の導入など気候変動対策も進む
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000025043.html
・クマなどの鳥獣被害が拡大し、9割の生産者に影響
自治体による支援は約半数にとどまる
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000341.000025043.html
・食べチョクについて
⾷べチョクは、こだわり⽣産者から直接⾷材や花きを購⼊できる産直通販サイトです。日本の産直通販サイトの中で認知度や利用率などの9つのNo.1(※1)を獲得しています。
野菜・果物をはじめ、米・⾁・⿂・飲料といった⾷材全般と、花き類を取り扱っており、消費者が生産者に食べた感想を伝えるなど直接やりとりできることが特徴です。
また、好みに合う⽣産者を選んでくれる野菜定期便「⾷べチョクコンシェルジュ」や冷凍食品サブスクリプションサービス「Vivid TABLE(ビビッドテーブル)」なども提供。さらに、企業の福利厚生や販促キャンペーンに活用できる法人向けサービス「食べチョク for Business」も展開しています。
2025年11月時点でユーザー数は125万人、登録⽣産者数は11,200軒を突破し、約5万点のこだわりの逸品が出品されています。
・URL:https://www.tabechoku.com/
・公式X(Twitter):https://twitter.com/tabechoku
・公式Instagram:https://www.instagram.com/tabechoku/
・食べチョクのコンセプトやストーリーがわかるサービス紹介動画
(※1)国内の産直通販サイトの中で「お客様認知度」「お客様利用率」「お客様利用意向」「Webアクセス数」「SNSフォロワー数」「生産者数」「生産者認知度」「生産者利用率」「生産者利用意向」の9つでNo.1を獲得。
プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000344.000025043.html
(※2)産直通販サイト:生産者が消費者の自宅へ商品を直送することを特徴とする生産者特化型の通販サイト
・ビビットガーデンについて
代表者:代表取締役社長 秋元里奈
本社所在地:東京都港区浜松町1丁目7番3号 第一ビル4F
設立日:2016年11月29日
事業内容:全国の生産者から食材や花などを直接購入できる産直通販サイト「食べチョク」、ネットスーパー「食べチョク ドットミィ」、生産者の顔が見える冷凍食品ブランド「Vivid TABLE」の開発・運営
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