DearOne、称賛と報酬を組み合わせた制度を7年間運用 組織拡大と事業多角化の壁を「具体的称賛」の習慣化で突破し、高エンゲージメントを維持

〜「感謝」から「具体的称賛」への進化が、部門を超えた相互理解と採用力強化を実現〜

DearOne

株式会社NTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社である株式会社DearOne(本社:東京都港区、代表取締役:河野 恭久、以下:DearOne)は、人と組織の力を引き出し組織課題を解決するUnipos株式会社(所在:東京都港区、代表取締役:松島 稔)と共同で、DearOneにおける「Unipos」を活用した称賛と報酬を組み合わせた制度設計の7年間にわたる運用成果を公開したことをお知らせします。


【事例記事URL】https://unipos.me/ja/blog/dearone

■背景:『WOWを創る』の仕組み化と、ビジョンの浸透
DearOneは『WOWを創る』というビジョンを掲げています。これには、社会を驚かせるだけでなく、社内のコミュニケーションにおいても「相手の期待値を一歩上回る」姿勢を大切にするという思いが込められています。

2018年、社員数30名規模だった当時、このビジョンを風土として定着させるべく、Unipos株式会社の「Unipos」を導入。称賛を「当事者間のやり取り」に留めず、報酬(ピアボーナス)と組み合わせた『WOWコイン』という独自の制度として設計しました。その後、200名規模への組織拡大や事業の多角化が進む中で、日々の業務に隠れた「期待値を上回る貢献(WOW)」を全社に可視化し続けることで、組織全体への親近感や愛着を醸成し、会社の出来事を「自分事」として捉える文化を構築しました。


■本事例のハイライト:「感謝」から「具体的称賛」への進化

DearOneの運用の特徴は、称賛の「解像度」にあります。単に「ありがとう」と伝えるだけでなく、現場マネージャーによる「具体的かつ周囲に伝わるように書くべき」という働きかけにより、投稿の平均文字数が約50文字から75文字へと増加。

この「具体的称賛」の習慣化により、以下の成果が生まれています。

1.相互理解と連携の促進

他部署においても「誰が・どのような行動で価値を生み出したか」が可視化され、事業の多角化に伴う部門間のスムーズな連携の土台となっています。


2.客観的指標による高エンゲージメントの維持

四半期ごとのエンゲージメント調査において、「上長からのサポート」「多様性の受容」「チーム内外の連携」の項目で、グループ内でも突出した高スコアを継続的に記録しています。

3.採用活動への貢献

「称賛文化がある」という抽象的な表現に留まらず、『WOWコイン』という具体的な仕組みを提示することで、求職者に対して組織文化を可視化し、組織文化に共感する人材の採用を後押ししています。

4.称賛の「解像度」向上による組織のレジリエンス強化

社員の貢献が正しく認識され、心理的安全性の向上や定着率の向上に寄与しています。

物価高騰や働き方の多様化が進む中、社員の組織に対する期待やモチベーションの源泉も多様化しており、企業には賃上げ以外の側面から、社員の意欲と組織へのエンゲージメントをいかに引き出すかが求められています。

このような状況において、特に、事業拡大や人員増加が進む成長フェーズの企業では、部門間の壁や価値観のばらつきが顕在化しやすくなるため、組織マネジメントの難易度は年々高まっています。

DearOneの取り組みは、称賛を単なる一過性のものとせず、成長企業が直面しやすい組織分断やカルチャー定着の難しさといった課題に、制度として向き合ってきた事例といえます。

賃上げ以外のエンゲージメント施策を検討する企業にとって、本事例が組織運営や人材戦略における一つの示唆となれば幸いです。

■事例記事全文はこちら

URL:https://unipos.me/ja/blog/dearone

■両社担当者コメント

株式会社DearOne 経営戦略部 ゼネラルマネジャー 安田一優

「施策を動かすのは結局『人』であり、信頼関係や円滑なコミュニケーションがあってこそ事業成長は実現します。Uniposは組織を超えて誰がどんな取り組みをしているかを伝える効果が確実にあり、事業成長の土台となっています。」

Unipos株式会社 ビジネス本部 カスタマーサクセス部 カスタマーサクセスユニット 勝元 健太氏

「長年Uniposを最大限にご活用いただき、今や称賛文化が当たり前のものとして根付いています。日常のコミュニケーションも明るく、会社に活気があふれている様子を感じます。今後も、称賛の力が組織の成長に繋がるよう共に歩んでまいります。」

■株式会社DearOneについて

株式会社NTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社です。豊富なアプリ機能の中から、必要とする機能を組み込むだけで公式アプリを開発できる「ModuleApps2.0」をはじめ、リテールの公式アプリ群に横断で広告配信可能なリテールメディアプラットフォーム「ARUTANA」も提供しています。さらに、ユーザー行動分析ツールである「Amplitude」をはじめとして、顧客体験分析プラットフォーム「Contentsquare」、ABテストツール「VWO」など、CDP・アナリティクス・カスタマーエンゲージメントの各種マーテックツールを取り扱い、アプリやECサイトなどのデジタルプロダクトのグロースを支援しています。

・代表者:代表取締役社長 河野 恭久

・本社:東京都港区虎ノ門 3-8-8 NTT虎ノ門ビル 4階 

・URL: https://www.dearone.io/

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会社概要

株式会社DearOne

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URL
https://www.dearone.io/
業種
情報通信
本社所在地
東京都 港区虎ノ門3-8-8 NTT虎ノ門ビル4階
電話番号
03-6381-5062
代表者名
河野 恭久
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2011年05月