「Helpfeel Community 2025」を10月20日に東京大手町で開催。東北電力のAI最新事例からAIエージェントのプロトタイプ展示まで

AIの未来、AI活用の“次の一歩”を共に描く参加型ユーザーコミュニティイベント

株式会社Helpfeel

企業のAIを強くする「AIナレッジデータプラットフォーム」を提供する株式会社Helpfeel(本社:京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下「Helpfeel」)は、Helpfeelの導入企業が集う「Helpfeel Community 2025」を、2025年10月20日(月)に東京・大手町プレイス ホール&カンファレンスにて開催します。

Helpfeel Communityは、Helpfeelを導入する企業が集い、AI活用やナレッジマネジメントの知見を共有する参加型のユーザーコミュニティイベントです。

今回は、経営やマネジメントの視点から「AIの未来」を見つめ直す場をテーマに、AI導入の最新事例の紹介から、未来のAIプロダクトを体験できるプロトタイプ展示まで、AIの可能性を体感できる内容となっています。

■AIの未来を体感「Helpfeel Community 2025」について

今回のHelpfeel Communityでは、「AI時代を変革するナレッジマネジメント」をテーマに掲げ、生成AIやLLM(大規模言語モデル)の普及に伴い高まるナレッジ活用の重要性に焦点を当てます。

経営・マネジメント層を中心に、最新トレンドや実践事例の共有を通して、AI活用の課題や展望を議論し、企業が取るべき“次の一歩”を共に描きます。

■先行事例やAIエージェントのプロトタイプ展示まで

① 東北電力が語る、AIで挑む次世代の顧客体験

東北電力株式会社の熊谷氏とHelpfeel担当者が登壇し、AIナレッジ検索システムの導入を通じて実現した顧客体験の革新やAI活用のリアルをパネルディスカッション形式で紹介します。

東北電力株式会社 販売カンパニー リビング営業部
カスタマーセンター 受付管理グループ 副長

熊谷 貴大氏


2015年東北電力新卒入社。営業を経て、2020年より家庭向けのマーケティングや販促キャンペーン企画運営やマスプロモーションに従事。2024年7月より現職。電話業務のマネジメントに加え、前任の経験を活かし、CX改善や自己解決向上に取り組む。

② 自律型AIエージェントなど、未来のAIプロトタイプを初公開

AIの現在地を知る「Nowブース」と、AIの未来に触れる「Labブース」、2つのデモブースをご用意しています。

「Nowブース」では、Helpfeelのプロダクトに実装される様々なAI機能をご紹介します。

「Labブース」では、チャットツール上で自律的に動く「AIエージェント」や「通話対応エージェント」、「FAQ評価エージェント」など、研究開発中のAIのプロトタイプを一挙公開します。社内ハッカソンから生まれた“未来のプロダクトの種”を、開発エンジニアと直接対話しながら体験ください。

③ 現場のリアルな知見が交わる「ラウンドテーブルディスカッション」

AIやナレッジ活用の最前線で奮闘する参加者同士が、リアルな課題や成功体験を持ち寄り、深く語り合う少人数セッションです。普段接点の少ない他社担当者とも率直に意見を交わすことで、実践的な知見や新たな発想を得ることができます。ディスカッション後には懇親会を実施し、参加者同士の交流を通じて議論で得た気づきをさらに深める機会を提供します。

<イベント概要>

イベント名: Helpfeel Community 2025 〜AI時代を変革するナレッジマネジメント〜
日時: 2025年10月20日(月)16:00〜20:30(受付開始:15:30予定)
※19:00より懇親会を開催予定
会場: 大手町プレイス ホール&カンファレンス
主催: 株式会社Helpfeel
詳細: https://www.helpfeel.com/community2025 
報道関係者お申し込み専用フォーム: https://forms.gle/LjM4wPjfaromk2638 
※お申し込みはHelpfeel導入企業および報道関係者の方に限ります。

■企業のAI活用を推進する「AIナレッジデータプラットフォーム」

生成AIや大規模言語モデル(LLM)の社会実装が急速に進むなかで、見落とされがちなのが「AIが何を根拠に判断しているのか」という視点です。AIはモデル単体では機能せず、参照情報すなわち正確に整理されたナレッジデータが不可欠です。

生成AIや検索連動型AIが企業内外で活用される今、ナレッジデータはまさに企業の“情報インフラ”といえます。その一方で、日本企業のナレッジデータの整備は欧米に比べて遅れていると指摘されており(※1)、正確な応答や自社情報の最適な発信のためには、知識を構造化しAIが読み取れる形に整備する必要がありますが、本格的に取り組む企業はまだ少数にとどまっているのが実情です。

こうしたなか、Helpfeelはこれまで700を超えるサイトで(※2)FAQやナレッジ共有ツールを提供し、知見を蓄積してきました。その成果を発展させ、AIがより正しく・強く機能するための土台となる「AIナレッジデータプラットフォーム」の構築に挑戦しています。今後も公開Webサイトから社内利用まで、幅広いビジネス領域で知識活用を支援し、業務効率化と付加価値創出を推進してまいります。

※1:総務省「令和7年版情報通信白書」、野村総合研究所「日本企業のIT活用とデジタル化 - IT活用実態調査の最新結果から - 2025」による
※2:2025年8月1日時点

Helpfeelサービスサイト:https://www.helpfeel.com

■株式会社Helpfeel 概要

創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)
代表者:代表取締役/CEO 洛西 一周
京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階
東京オフィス:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル4階
URL:https://corp.helpfeel.com/

Helpfeelは、企業がもつ知識や知見をAIが理解できる形に整備し、ナレッジ基盤を構築することで、企業のAIを強くする「AIナレッジデータプラットフォーム」を展開しています。これまでに培ったFAQやナレッジ共有ツールの開発・運用実績をもとに、知識資産をAI活用へとつなげ、業務効率化と新たな価値創出を支援しています。現在、「ナレッジの創造と活用」に特化した3製品を提供しています。

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会社概要

株式会社Helpfeel

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URL
https://corp.helpfeel.com/
業種
サービス業
本社所在地
京都府京都市上京区御所八幡町110-16かわもとビル5階
電話番号
-
代表者名
洛西一周
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2007年12月