コンサル・クラウド事業において2020年以降7回目のベースアップを決定
~生産性向上と人材投資の好循環を実現~
株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170、以下当社)は、2025年4月に報酬制度改定を行い、コンサル・クラウド事業において2020年以降7回目のベースアップを決定したことをお知らせいたします。
ベースアップの概要
2024年は、大手企業の賃上げ率が33年ぶりに5%を超えましたが、当社はコロナ禍であった2020年より継続的なベースアップに取り組み続けています。特に現在は、組織開発Divisionのコンサル・クラウド事業に注力しており、これまで6回のベースアップを実施してきました。今回7回目の実施によって、2019年と比較すると新卒(学部卒)の給与は134%、管理職の給与は128%となる見込みです。
生産性向上による好循環の実現
当社は、単に待遇改善を継続するのではなく、生産性向上の同時実現を目指しており、KGIである「人的資本ROI」や「社員1人当たりの業績」は、2021年以降順調に推移しています。中でも、注力事業であるコンサル・クラウド事業においては、さらなる生産性向上に向けて生成AIの活用を本格化。結果として、2024年のコンサルティング専門部隊における従業員一人当たりの売上が前年比約140%となる事業インパクトを創出いたしました。
今後は、コンサル・クラウド事業に限らず、他事業においても生成AIの活用を強化し、生産性に応じて報酬制度の見直しを進めていく予定です。
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人的資本経営に対する考え方
当社は、人的資本経営の推進において顧客価値を最大化する事業戦略と人的資本を最大化する組織戦略を対等に捉えています。そのため、「事業と組織のリンクの最適化度合い」を表す指標として「生産性」をKGIとして掲げています。今後も引き続き、生産性と人材投資の好循環を実現することで、さらなる企業価値の向上を目指します。
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リンクアンドモチベーショングループの概要
・代表取締役会長:小笹 芳央
・資本金:13億8,061万円
・証券コード:2170(東証プライム)
・本社:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー15階
・創業:2000年4月
・事業内容
組織開発Division(コンサル・クラウド事業、IR支援事業)
個人開発Division(キャリアスクール事業、学習塾事業)
マッチングDivision(ALT配置事業、人材紹介事業)
ベンチャー・インキュベーション
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