クラブイベントのSMS配信会社からグローバル企業へ成長！企業と消費者をつなげるためのデジタルソリューションプロバイダー｜CM.com

クラウドサービス

2020年6月24日 14時33分 CM.com Japan

CM.comは共同創業者Gilbert Gooijersから代表Jeroen van Glabbeekへの「Will you join me at Highstreet?（繁華街で一緒にビジネスしない？）」という1通のSMSから始まりました。設立時はクラブやミュージックイベントの来場者へ招待状やタイムテーブルをSMSで一斉配信する技術を提供していましたが、今では世界中の有名企業にSMS配信はもちろん、他のメッセージチャネルのメッセージ配信技術やモバイル決済、チケッティング、電子署名を提供しています。

現在ではBMW、IKEA、Booking.com、UNICEF、KLMなどの有名企業と取引があり、世界14ヶ国16ヶ所に拠点を構えています。さらにIT業界を牽引しているGoogleやAppleとも協力し、RCSやApple Business Chatの提供にも携わっています。日本法人では＋メッセージの販売にも関わっています。

■Our Culture｜文化

世界、そしてテクノロジーは目まぐるしく進化しています。今では世界中の人々がテクノロジーによって毎日つながることができています。CM.comは企業も家族と友達と同じように消費者とつながることができるサービスや技術を提供しています。

CM.comの原動力はどのようにITテクノロジーで人と人をつなげられるか考えることです。私たちは技術開発をゴールとしていません。私たちのゴールは企業が人々の生活の一部になれるようサポートすることです。

■すべての始まりは1通のSMS

CM.comは1999年に「Will you join me at Highstreet?（意訳：繁華街で一緒にビジネスしない？）」という1通のメッセージから始まりました。

このメッセージは共同創業者であり現在のマネージング・ディレクターのGilbert GooijersからCEOのJeroen van Glabbeekに送られたSMSです。JeroenとGilbertはSMSの一斉配信サービスをクラブイベントへ導入し、来場者に招待状やタイムテーブル、今後のイベント情報を送ることからビジネスを開始しました。

■Our History｜歴史

CM.comは1999年にオランダ南部のブレダで設立されました。最初のサービスはナイトクラブやフェスティバルの来場者へのSMS一斉配信。その後、急激な成長を遂げ、今ではSMSに留まらず、Email、WhatsApp、Facebook、Twitterなどあらゆるメッセージチャネルに対応するプラットフォームへと進化しました。さらにモバイル決済や電子署名にも進出し、デジタルソリューションでビジネスを支える企業となりました。世界14ヶ国16ヶ所に拠点を拡大し、日本法人は2018年に設立されました。オランダ本社は2020年2月にユーロネクスト・アムステルダムに上場し順調に成長を続けています。

＜2010年〜現在＞

2020年：ユーロネクスト・アムステルダム上場。Chatbot開発会社CX Companyを買収。

2019年：チケッティング会社Global Ticketを買収し、F1オランダグランプリのオフィシャルイベントサポーターとなる。

2018年：日本にオフィスをオープン。

2017年：モバイル決済会社Docdata Payments BVを買収。

2016年： Dutch TicketFlowを買収し、チケッティング業界へ参入。南アフリカと香港にオフィスをオープン。

2015年：従業員数が160名に達する。イギリス、フランス、ドイツにオフィスをオープン。

2014年： CallfactoryがCMグループに加わり、優良な取引先が増える。 Callfactory社の従業員のためにハーグにオフィスをオープン。

2013年：ベルギーのメディア企業VMMaのSMS子会社であるParatelの単一株主になる。英国のアプリ開発者であるOneSixty MobileとオランダのSMS会社SMSHostingを買収。ParatelとMobileWebがCM.comと合併

2012年：ベルギーのSMS会社MobileWebを買収し、Silverstreet EuropeおよびGIN（American Motricity）からSMSポートフォリオを買収。

2010年：オランダのモバイル会社MobillionのSMSポートフォリオがDutch Telegraaf Media Groep TMGから引き継がれる。

＜1999年〜2010年＞