経営判断AIを創るためには、経営判断のビッグデータ×AIエンジンが必要ですが、AIエンジンは既にテックジャイアントが莫大なリソースを割いて取り組んでいるのでWhat not to do(我々がすべきではないこと)です。そう考えると、我々がすべきことは経営判断のビッグデータを集めるプラットフォームを創ることだと思いました。詳細は割愛しますが、そこから逆算して、4象限分析とかヒアリングを繰り返した結果辿り着いたのがインサイドセールスでした。ですので、MiiTelというアイディアがあった訳ではなく、「誰の・どんな課題を・どのように解決するのか」を突き詰めたらMiiTelに辿り着いたというのが正しいです。ちなみに、最初の打ち出し角を決める為に4象限分析やヒアリングを繰り返したと申し上げましたが、週末起業を始めた2017年2月から会社設立した2017年7月までの6か月間で10回ピボットしています。