飼い主が愛犬を思いやる気持ちを形に。おいしく水分と栄養を補給できる「バディバディモリンガミルク」開発に込められた思いとは

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#ペット #健康 #開発秘話

2023年9月8日 12時00分 Buddy-Buddy（バディバディ）

「もっと、ちゃんと、一緒に生きる。」をスローガンに掲げる株式会社warmthは、愛犬の健康を第一に考えたペットフードの製造・販売をしています。2023年4月、当社はオンラインストアで「バディバディモリンガミルク」を発売。

嗜好性の高い「オランダ産ヤギミルク」と、さまざまな健康効果が認められるスーパーフード「有機モリンガ」を組み合わせて、愛犬が美味しく水分と栄養を補給できる、ヘルシ

ーなミルクをつくりました。

■バディバディモリンガミルク商品ページ

https://buddy-buddy.dog/products/detail/13

愛犬の健康に着目した出発点は、人間の健康から。当社が「バディバディモリンガミルク」を開発するまでのストーリーをお届けします。

愛犬と、もっと、ちゃんと、一緒に生きるために

当社のミッションは、飼い主さんと愛犬の間にある愛情や信頼を形にしていくことです。当社がスローガンとして掲げる「もっと、ちゃんと」という言葉には、「今、ちゃんとできていませんよ」という指摘ではなく、愛犬に対して「もっと、何か、喜んでくれることをしたい」「できることは、ちゃんとしてあげたい」という気持ちが込められています。

愛犬と長い時間を共にし、当たり前の幸せが目の前にあると、小さな心身の変化や犬の健康に関する新しい情報に、気づきづらくなってしまうこともあります。

だからこそ、当社は愛犬に合わせた形で、生活環境、食事、医療、テクノロジーなどの「愛犬にとって大切な情報」を日々学び、考え続けることで、身体と心の健康と共に、その命を愛し続けられるような製品やサービスの開発、情報の発信をしていきたいと考えています。

愛犬の健康管理も、人間と同じレベルの意識を持って考える

当社は、これまで愛犬の「腸活」と「口腔ケア」につながるドッグフードの製造・販売を行ってきましたが、はじまりは、当社代表の愛犬が大病を患ったことでした。

「愛犬と１日でも永く健康な日々を過ごしていくのに大切なこととは、何か。」

獣医師にかかりながらの闘病の中で、犬の健康を学び、人間と同様に医食同源という考え方、日々の食生活による健康作りの大切さに気づきました。

その中でも「腸活」と「口腔ケア」をフォーカスしたのは、当社のメンバーが十数年にわたり「人の健康」に関わる仕事をしてきた経験が活かされています。病気・医療、健康成分、最新の微生物の研究に触れる中で、人の健康には「腸活」と「口腔ケア」が密接に関わっており、それらとしっかり向き合うことの重要性を実感していたことからフード開発が始まりました。

言葉を話さない愛犬の日々の腸の健康を把握・管理するために、便や口臭からのメッセージを大切に、愛犬のカラダからの情報を拾うこともできると考えました。人と同様に、愛犬のカラダを作るのは毎日の食事であり、不要なものは尿と便として排出されます。便の、色や形、硬さ、回数やタイミングは、古来より人にとっても犬にとっても同じように健康のバロメーター。口臭も同じように、歯周病などの可能性や、胃腸の状態からのサインだったのです。

腸の健康を意識した食生活で「腸活犬」へ

私たちが、フードを開発することの意味。それは、ウチの子に合うご飯を探し続ける飼い主と愛犬にとって選択肢のひとつとなること。心身の健康によってさまざまな可能性を広げられるような、腸活・腸育ができるフードを作りたい。そんな思いから、腸活・腸育フードブランド「Buddy-Buddy」が立ち上がり、腸活や口腔ケアができるフードの開発・販売が始まりました。

愛犬は、飼い主にとって「最良の相棒」であり、飼い主が愛犬を思う気持ちは、当社の社名の「warmth=想いやり」そのもの。その気持ちを形にして、届けることがモットーです。

フードだけでなく、水分補給の重要性も

「お水をあまり飲んでくれない」、「ごはんを食べてくれない」、「最近、元気がない」といった様子が気になる愛犬が、美味しく水分と栄養を補給できて、かつ低カロリーでダイエット中でも気にせず飲める商品を作れないだろうか。

そんな思いから、「バディバディモリンガミルク」の開発がスタートしました。日本国内では、毎日のごはんにカリカリと呼ばれるドライフードを食べている子が多く、栄養成分や形状、好き嫌いなどの選択肢、自宅での管理しやすさから人気があります。しかし、ウェットフードやフレッシュフードに比べると水分量が気になることもあります。

人間と同様、水分は愛犬の身体の約70%を占め、体温調節や老廃物の排出など、生命維持に重要な役割を担っています。水分が不足している状態は、代謝の低下、脱水症状、泌尿器系の疾患など、さまざまな病気の原因に繋がる可能性もあり、決して侮ってはならないのが「水分補給の重要性」です。

そこに、水分の補給と併せたのが、モリンガです。古代ローマやギリシャで“治療薬“として重宝されてきたモリンガは、カルシウム、ビタミンAやビタミンB群、ポリフェノール、GABAなど90種類以上もの栄養素が認められ、愛犬のカラダと心の健康に、さまざまな効果を発揮し、“300の病気を予防する薬箱の木“と呼ばれています。

普段の食事で不足しがちなビタミンやアミノ酸などの栄養素を毎日の１杯の習慣で補給できるので、「好き嫌いが激しい」や「あまりごはんを食べてくれない」などのわんこの食の悩みを抱えている飼い主さんへ「脱脂」にすることでカロリーを抑えながら、必要な栄養補給を兼ねられると考えました。

当社では、実際にオフィス内でモリンガの苗から育成し、太陽の日差しを浴びていきいきと力強く育つ生命力あふれる姿からパワーをいただいています。

健康づくりのため、安心の品質と毎日続けられるおいしさを実現

社内のメンバーの愛犬たちや、モニター参加してくださった愛犬さんたちが美味しそうに飲んでくれるのか、味はもちろん、溶け易さや、扱い易さ、容量やパッケージデザインなど、試行錯誤を重ねた結果、有機モリンガとオランダ産ヤギミルクを配合した「バディバディモリンガミルク」が完成しました。

モリンガは、手摘みした葉を収穫日のうちに乾燥させ、フレッシュな状態で届いたものを使用。ヤギミルクも同様に、人間が飲むことができる品質水準をクリアした原材料のみで作っています。もちろん、着色料や香料などは添加していません。愛犬の健康づくりを目指すからこそ、「安心できる安全品質」と「毎日続けられるおいしさ」には強くこだわっています。