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ドイツで著名なパン職人の邦訳本を出版したのは、日本の小さな出版社だった。『サワー種でパンを焼く ベーキングブックNo.4』出版までの道のり

出版ストーリー

#出版ストーリー  #プロジェクトの裏側  #パン

2024年12月9日 11時50分 株式会社翔雲社

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プロフィール
著者:ルッツ・ガイスラー
おいしいパンに情熱を注ぐ。鉱業分野で主任地質学者として働いていたが、その後フリーランスとして独立し、飲食店やパン店へのパンレシピの提供、パンの本の執筆、パンレッスンの開催、中小のパン店へのコンサルティングを日々行う。長年集中的にパン焼きに取り組んできた。パンに十分な時間を与え、それによってパンの個性が引き出される伝統的なパン焼き技術に、特に価値を置き、自然なままの原材料だけでパンを焼いている。パン焼きで培った経験、レポート、レシピは定期的に自身のウェブサイト(www.ploetzblog.de)で公開している。
(photo by Ulff Berger)
訳者:森本智子
ドイツの食に関わる仕事に携わる。ドイツ食文化、特にパン、ビールなどについてセミナーや執筆なども手掛ける。書籍に『ドイツパン大全』(誠文堂新光社、 2018 年グルマン世界料理本大賞パン部門優勝)、『ドイツ菓子図鑑』(誠文堂新光社)、訳書に『ルートヴィヒ2 世の食卓―メルヘン王に仕えた宮廷料理人の記憶』(教育評論社)、『ビア・マーグス―ビールに魅せられた修道士』(共訳、サウザンブックス)などがある。
商品・サービス情報
サワー種でパンを焼く ベーキングブックNo.4
単なるドイツパンのレシピ本ではなく、基礎知識としての「サワー種や発酵種の手入れと保存方法」や「微生物や細菌など関する専門的内容」などを豊富なカラー写真、図、グラフと共に紹介。ライ麦だけでなく、サンフランシスコサワーやリエヴィト・マードレといった小麦のサワー種、自然酵母も紹介し、合計65のレシピを掲載。
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