イギリス発の家電ブランド「Russell Hobbs」日本市場で電気ケトルを定着させるまでと、ブランド戦略について
2021年6月15日 09時00分 ㈱大石アンドアソシエイツ
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プロフィール
代表取締役 大石 聖
1943年生まれ。1966年成蹊大学卒、1966年金融機関を経て、1973年台湾台中加工区にて小型家電OEMメーカーManica Corporation創業。ニューヨークに営業事務所、タイ国ナバナコンに工場設置し海外ビジネスを学ぶ。1997年、株式会社大石アンドアソシエイツ創業。OEM製造経験を活かし、主にRussell Hobbsライセンス商品を日本で展開している。自身が企画デザインした商品「カフェケトルシリーズ」は発売から16年経過し、累計売上70万台以上発売の大ヒット商品を生み出した。製品づくりのこだわりは「目で見ておいしい調理器具」の創造です。
商品・サービス情報
カフェケトル7410JP
2005年発売以降、ほとんど変わらないデザインで今も愛されているクラシックなスタイルの電気ケトルです。そこには変える必要のない完成された美しさと機能性があります。本製品は、2017年グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞しています。
1リットルでは約5分。カップ1杯分なら約1分で沸かすことができます。また、水が入っていない状態でスイッチを入れても、電源が切れる空焚き防止機能付き。またスイッチを入れて、沸騰してから約30秒後に自動的に電源が切れる安全設計。
コーヒーポットのような細長い注ぎ口は、注ぐ湯量を調節しやすく、普段使いはもちろん、コーヒーをドリップしたい時にも便利です。
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