コーナーが採用において大切にしている「価値観」

2020年6月29日 12時00分 株式会社コーナー

はじめまして。株式会社コーナーで採用を担当をしています南部(なんぶ)・海上(うながみ)と申します。私たち2名でコーナーの採用において大切にしている考え方についてお話させていただきます。選考フローのスタート時の「カジュアル面談」にお越しの前にご一読いただけると嬉しいです。


⚫️コーナーが採用において大切にしている「価値観」について

現在(2020年5月時点)、フルコミットメンバー(正社員)は8名、ハーフコミット(業務委託)メンバーが20名強関わっている所帯で、気づけば合わせて30名以上のメンバーと一緒に事業運営を行っています。そんな当社ですが、「1人が、複数の会社で、本気で働ける社会をつくる」というMissionへの『共感』と『ソーシャル・キャピタル』をベースとしたアジャイル採用という考え方に至っています。


どんな考え方かというと・・

①雇用形態は関係なく義務ではない互酬性のある関係で仕事をすること

簡略的に言いますと、雇用形態関係なく対等なフラットな関係であるということです。雇用主・被雇用者的な命令系統での関係ではなく、当社の実現したいことに一緒に推進していただくかわりに、その人の仕事や人生において意味を持たせられる機会(と報酬)を提供する=対等の関係であるという考え方を持っています。当社では、各メンバーが担当するロールを複数もしくは1つ持っており、そのロール担当者には権限委譲を行って、Objectiveドリブンの運営をしています。ロール担当者が自主経営できるように各ロールの明文化や全社の情報開示などをしており、フラットな状態になるように工夫をしています。

②共感を前提とした当社を通じて実現したいことを持ってくれていること

たとえば、一般的な業務委託の活用方法は「会社がやってほしいこと」に対して専門的な知見でアウトプットしてもらうことを基本としますが、当社では、「当社を通じて実現したいこと」をもっていただける方と仕事をすることを大切にしています。上記①にも通じますが、社員をプロとして接する・よいアイディアを柔軟に取り入れるといった行動のあり方を大切にしており、それを成り立たせるためには、メンバーが持つwillが大事になってくると考えています。なので、業務に携わってもらう前に回数はもうけずに、共感や意義を感じてもらえるように(何度でも)対話をするような方法をとっています。

上記2点の考え方を大切にしているため、場合によってはハーフコミット社員だけで進めているプロジェクトが存在するなど、雇用形態の垣根なく共通の目標に向けて協力し合って事業を推進しています。

※詳細については、COO小林がnoteにまとめているのでこちらをご覧ください。

『共感』と『ソーシャル・キャピタルベース』の経営・組織づくり


⚫️カジュアル面談の位置付け

先述の採用のあり方・考え方を大切にしているからこそ、「共感」や当社に対しての意義を感じていただくために、必ず最初に選考判断をともなわないカジュアル面談を実施しています。

▼カジュアル面談で行っていること

・当社の根本であるMission/Vision/Valueをお話します。

・今の事業状況や課題をオープンにお話します。

・みなさんからいただくご質問にすべておこたえします。

▼カジュアル面談で伺えると嬉しいこと

・「実現したいこと」や「やりたいこと」(この段階では具体的になっていなくてもOKです!)

当社でご就業いただくことが、どのように仕事や人生において意味を持つのかも一緒に考えていきたいため、わたしたちからのコーナーのことをお話ししたのちに、お伺いさせていただいています。面談後に社内の会話で「こんなことがやりたい方だったんだけど、実現するためにうちで提供できるとしたらどんなロールが最適かな?」という会話が聞こえるのも弊社ならではかもしれません。


⚫️選考につい

▼選考でみているポイント

カジュアル面談後、一定のご理解いただいた上で、以下のポイントをお聞かせいただいています。

・ご経験から得た実務能力:これまでの成功・失敗体験など具体的なエピソードを中心にお伺いします。

・カルチャーフィット:フラットな関係になれるか等の視点を中心に行動特性や価値観をお伺いします。

・やりたいこと:当社の考えに無理に合わせなくてOKです。ご自身の想いをお聞かせください。


▼選考フロー

役員を含む複数名との面接を実施します。選考回数は「何度実施する」というのはきめておりません。ただ、できる限り多くのメンバーとお会いいただいて、『お互い』に納得ができた状態で意思決定をしたいと考えています。

※選考を急ぎたい・こんな社員にあいたいといったリクエストにはできる限りおこたえするので、お気兼ねなくお申しつけください。


⚫️お試し入社

はじめからフルコミットメンバー(正社員)として関わっていただくこともあれば、お互いに『おためし』として、ハーフコミットメンバーとして関わっていただき、本人の希望により、正社員に転換していただくことも可能です。雇用形態について相談をして決定しているのも当社採用の特徴の一つです。

(例)フルコミットメンバーの奈良橋の事例:

前職の企画部門時代に、コーナーのハーフコミットメンバーとして業務フロー改善に半年ほどの期間、プロボノ活動をしてもらっていました。あるタイミングでフルコミットメンバーとしてジョインしたいと話をもらい、経営陣と対話を繰り返して2020年1月にコーナーへジョインをしています。現在は、業務フロー改善のロールのみならず、セールスロール、組織開発ロールなど複数ロールで大活躍中です。


⚫️最後に

ここまでコーナーが採用で大事にしている価値観や選考フローなどを記載してまいりましたが、ポイントは以下の2つです。

①コーナーでは、雇用形態関係なく対等な関係であること

②共感やメンバーの意思をベースとしていること

わたしたちは、「1人が、複数の会社で、本気で働ける社会をつくる」をMissionに、サブの"副業"ではなく、複数の会社で本気ではたらくことで、スキルをアップデートし続けていくこと="複業"を支援したいとおもっています。パラレルワーカーが増え、パラレルワークの価値が浸透することで、企業の事業推進のためのアジャイルな組織構築ができることに繋がっていくと考えています。

最近の風潮で、「生き残るには?」「勝ち抜くには?」という言葉が取り沙汰されていますが、今、必要なのは変化に柔軟に向き合い、自分自身を変化させアップデートし続けることであり、悲観的なものではなく、前向きに捉えるべきことだと思っています。

わたしたちの事業を通じて、今よりも明るく、前向きで、良い世の中・社会になるきっかけになるように、「1人が、複数の会社で、本気で働ける社会をつくる」をMissionに取り組んでいます。

いっしょにこの世界観を実現しませんか??


ここまでお読みいただきありがとうございました。