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宇宙のまちづくりをはじめて40年。アジアの民間にひらかれた宇宙港「北海道スペースポート」で地方創生を目指す、5,400人の町「北海道大樹町」の挑戦

宇宙

#宇宙  #開発ストーリー  #地方創生

2023年9月19日 15時00分 SPACE COTAN株式会社

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プロフィール
黒川 豊(くろかわ ゆたか)
大樹町長
1961年大樹町生まれ。
大樹高校を卒業後、1979年に大樹町役場入職。
企画部門で「宇宙のまちづくり」を長年担当した後、町立病院事務長、企画商工課長・航空宇宙推進室長、副町長(2019年〜)などを歴任し、2023年5月より現職(1期目)。
「対話で共創 大樹を前に!」を基本理念に、まちづくりを進めている。
小田切 義憲(おだぎり よしのり)
SPACE COTAN株式会社 代表取締役社長兼CEO
全日本空輸(株)にて運航管理の現業を経験後、オペレーションズマニュアル等規定類作成を担当。
成田空港、羽田空港のオペレーション業務部門責任者を経て、2011年から始まったLCC(Low Cost Carrier)エアアジア・ジャパン(株)初期要員として参画、2012年就航後社長に就任。
2016年5月(株)ANA総合研究所入社。自治体、空港管理会社が発注する国内空港の利活性化等に関する調査・研究を担当。2020年4月より現職。
商品・サービス情報
北海道スペースポート
HOSPOは、2021年4月に大樹町で本格稼働したアジアの民間にひらかれた商業宇宙港です。大樹町はロケットを打上げる東と南方向に海が広がり、広大な土地による拡張性の高さなどの地理的優位性があることから、世界トップクラスの宇宙港の適地と言われ、約40年前から宇宙産業誘致を進めてきました。
「北海道に、宇宙版シリコンバレーをつくる」というビジョン実現に向けて、ロケットやスペースプレーンの発射場・実験場を整え、世界の宇宙ビジネスを支えるインフラとして、ロケット開発や宇宙産業の発展に貢献します。また、宇宙産業を核とした地方創生、ビジネス創出を目指します。
現在は新たな人工衛星用ロケット発射場LC-1と滑走路延伸工事を進めており、整備資金の一部は企業版ふるさと納税制度を活用しています。地域特性を活かした地方創生の取り組みで人口減少に歯止めがかかっていることなどが評価され、大樹町は2022年度の企業版ふるさと納税制度の内閣府特命大臣表彰を受けました。
民間ロケット会社インターステラテクノロジズ社のサブオービタルロケット「MOMO」の打ち上げ画像
北海道スペースポートは民間にひらかれた宇宙港として運営しており、大樹町に拠点を置く民間ロケット会社インターステラテクノロジズ社は2019年5月に国内で初めて民間単独開発のロケットとして宇宙空間に到達。それ以降、MOMOは合計3回宇宙空間に到達しており、北海道スペースポートは種子島・内之浦に次ぐ国内3つ目のロケット発射場として稼働している。
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