あなたの帰りをいつも待っている「シロサイ親子」。「絶滅危惧種の大きなぬいぐるみ企画」に込められた想いと開発の裏側。

プロジェクトの裏側

#プロジェクトの裏側 #ぬいぐるみ #社会貢献

2023年4月18日 11時00分フジスター株式会社

レディースアパレルの製造卸及び小売業のフジスター株式会社は、2023年3月31日から「絶滅危惧種の動物の大きなぬいぐるみ企画」をクラウドファンディング「MAKUAKE」にて開始しました。

フジスター株式会社から、絶滅危惧種の大きなぬいぐるみプロジェクトをクラウドファンディングで開始。

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その第一弾として開発されたのが、「シロサイ親子」です。リアルだけど可愛い、インテリアにもマッチする大きいサイズのシロサイ親子のぬいぐるみ。絶滅危惧種（Red List）の動物を少しでも知ってもらいたい、そんな想いで商品を企画しました。

本ストーリーでは、なぜ絶滅危惧種の動物に目を向けたのか、社会貢献も含めた株式会社フジスターの今までの取り組みや姿勢、商品へのこだわりについて伝えます。

昭和7年創業、変化を恐れず挑戦を続ける

フジスターは、繊維製品を取り扱い続け約90年。今も昔も変わらず皆様に「良い物を安く」お届けするべく、日々社員一丸となり商品開発を行っています。

昭和7年の創業以来、変化を恐れず、挑戦をしてきました。無謀な挑戦ではなく、ニーズ捉え、対応する事が、笑顔になってもらう商品・サービス提供に繋がると信じています。

社名が外に出る事は多くありませんが、皆さんのお近くにもあるような、町のスーパー、郊外の量販店で売られている婦人服やインテリアマット・敷物を企画・生産しています。素材調達力、商品開発力を活かし、皆様の心が躍るような商品を企画しご提案できることが特徴です。

また、フジスターは商品を通じてどのように社会貢献できるか、という視点を持ちながら事業を行ってきました。その1つとして、これまでの動物愛護協会様や盲導犬協会様との取り組みです。

動物愛護協会様には寄付を通じて定期的な情報交換を実施してきました。当社のオリジナルブランド「スリーキャット」を通じて同協会様の認知拡大も取り組んでおります。加えて、盲導犬協会様とも寄付を通じて同協会様を支援すると共に定期的な交流を実施しております。

上記のような経緯もあり、「動物達」という観点で新しいプロジェクトをやることを決めました。プロジェクトメンバー内で日々意見の出し合いをする中で、「団体への寄付ではなく、商品として魅力ある物を作ろう」「折角なら、絶滅危惧種の動物達を知ってもらう機会にしよう」、そんな声が多く出てきました。

寄付という一過性で終わりやすい形ではなく、また自分たちの培ってきた技術を活かすべく、今回の企画が形となりました。そのため、商品にはフジスターの熱い想いが込められているのです。

絶滅危惧種にも登録される「シロサイ」。

ぬいぐるみと言えば、有名キャラや定番動物が王道です。しかし今回は、プロジェクトをきっかけに絶滅危惧種の動物を少しでも知ってもらえたら、そんな想いで企画し「シロサイ」がぬいぐるみとなりました。

★シロサイとは
生息地：アフリカ南部の乾燥した草原（南アフリカ共和国など）に生息しています。
大きさ： 3.3m~4.2m
寿命：約45～50年
生態：
サイ科の中で最も社会性が強く、性格は最も穏やかだと言われています。群居性にとみ、時に6〜7頭の群れをなすこともあります。
時速40〜50kmで走ることができます。
本気で怒らせると、鋭い角と巨体から生み出される突進で、時にライオンに勝つこともあると言われていますが、実際にライオンやゾウと戦った時のサイの勝率はかなり低いらしいのだそう。