遊びが仕事になればいいなぁ。

そんな風に考える人もいると思います。

仕事は苦労するから、仕事なんだと考える人もいると思います。

私は、自分が楽しい・ワクワクする・気になることが多くの人に役立ち

その結果、仕事として成り立っているようなことがしたいと考えています。

数年前にメディアで話題になった「ライフワーク」という考え方に共感して、行動してきました。

時間はかかりましたが２０１９年６月に、その想いを形にした株式会社ハピエルを設立しました。

遊びを仕事にする

私はUSJがとても大好きです。2009年にUSJが復活の兆しを見せ始めたころから年パスを購入し１１年間年パス保持者です。

（年パスを持っていない時も開園当初から時々はワンデイパスで行ってました）

結婚しており、妻と子供が２人います。

以前は多忙な会社のサラリーマンだったので、USJは行けても１年に４回ほど。

子供の運動会や音楽会などの行事もありますし、USJ以外にも子供を連れていってたので、USJへ行きたくってもなかなか行けませんでした。

USJへ空いている時に行って、ショーやパレードを思いっきり楽しみたい。

ホラーナイトのアトラクションを全部体験したい。

いつしか、そのようなことを思っていました。

ある時からUSJの攻略法ブログを立ち上げました。

■USJ攻略法

攻略サイトですから、アトラクションの情報やイベント情報を充実させないといけないですよね。

そう取材に行かないといけないんです！！

イベントが始まって最初のころに行かないと情報の鮮度が低くなってしまいます。そこでイベントが始まった最初の休日に取材に行かないといけないという理由で家族や子供を連れてUSJに行くようになりました。

「仕事だから行かないといけないよねぇ」と言いながら嬉しそうにUSJへ遊びに行くようになりました。

好きだから情報を集めたくなる

何十回USJへ行っても楽しい。そして何回も行くと初めて行く人や初心者よりも効率よくアトラクションに乗ったりパレードをより楽しめる場所で見れるようになってきます。

何時にどのアトラクションへ行くと短い待ち時間で楽しめるのか？

朝一番に行った方がいいアトラクションは？

行きたい日は空いているのか、混雑しているのか？

知人からも質問されるようになってきます。

好きだからいろんな情報を調べるのが楽しい。

分からなければUSJへ行って調べればいい。

調べた情報をブログに公開して、人に役立つことができる。

好循環が生まれるようになりました。

法人化・起業するのにあたり、自分が好きな領域だけでは全ての人を満足させられない領域があることを意識し始めます。

女性目線で楽しいポイントであったり、謎解きの有料アトラクションに何回も行きたいという方もいます。

コスプレやコーデが好きな人もいますよね。

また１日中絶叫アトラクションに乗りたい人もいます。

色んな楽しみ方ができるUSJだから、いろんな人に好きなことを書いてもらおう。

そういった思いで　テーマパークメディア　ハピエルを立ち上げました。

仕事に行くという口実で遊べる

本格的にUSJ攻略法で集客できるようになってからは

「USJで思いっきり遊ぶ」ことが仕事　として、新アトラクションがオープンするタイミングや、新しいショーが始まった時。

写真を撮りに行きたい時に、仕事としてUSJへ遊びに行けるようになりました。

たくさん楽しんで、USJの魅力を発信するほど、たくさんのファンに読んでもらえるメディアに成長していきました。

USJファンを増やしたり、行ったことがない人へ楽しい魅力を伝えることで

来場者がもっと増えて、生み出される売上・利益から、さらに凄いアトラクションやショー・パレードが増えると、益々パークで楽しむことができるので、USJファンとしても嬉しいです。

好きなことから起業するまでのストーリー

好きなことで副業や起業なんて本当にできるのか？

元内さんはできても、私にはできないのでは？

そう思う人もいるでしょう。

そんな方のために、私がメンターに教わったことから具体的に行動することをまとめた書籍を２０２０年に出版しました。

昔の私は、仕事ができない人でしたが、メンターに教わったことを実践して、趣味を副業に。副業から起業をすることができています。

そして、仕事を素早くする私の行動力の源を知りたいという声が届くようになったので、行動を阻害する心の悪魔に負けないテクニックをまとめた本を

先日出版しました。

この２冊は、セミナーのようにワークが付いています。

全てのワークに答えるうちに、好きなことを仕事にするスタートができるかもしれませんよ。

現在は３冊目を執筆中です。

２０２０年中には３冊目を出版したいと考えています。

スタッフも記事を書くためのネタ探しにUSJへ

ライターの仕事をお願いしているスタッフの方々。

ハピエルの仕事があっても、無くても、月何回もＵＳＪへ行っているほどUSJファンな方々がハピエルの記事を書いています。

記事のネタ探しに、パークのマニアックな調査をして歩いてくれたり

お土産グッズをチェックしたり。

ユニバの新しい一面を見つけて、面白いようです。

また人に情報を伝える楽しさも感じてくれています。

株式会社ハピエル

https://happyell.jp/

所在地：兵庫県神戸市

創立：２０１９年６月

代表取締役　元内　康博