(竹中氏)数年前発行されたロンドンエコノミストの書籍『2050年の世界』(原題は「MEGACHANGE: The World in 2050」)の印象的な一説に、「今後、人工知能(AI)により自動翻訳機もたくさん出てくるがそれでも英語は国際言語の王座に君臨するだろう」というのがあります。まったくその通りで、これからも引き続き私たち一人ひとりがコミュニケーション能力を高める必要があり、そのための手段としての英語は非常に重要です。6か月という一定期間、英語で考え、読み書きし、生活することは大きな訓練になると思います。