CSVから帳票を作成する「CROWNIX Report Launcher」。中小企業が抱える帳票作成の課題を解決！

誕生秘話

#誕生秘話 #DX #帳票開発

2023年6月19日 11時04分日本エムツーソフト株式会社

帳票システム・レポーティングソリューションの開発・販売・導入支援を行う、日本エムツーソフト株式会社（本社：東京都中央区）。

同社が提供する帳票ツール「CROWNIX」は、その高い機能性や拡張性、直感的なUI/UXを強みとし、現在約3,700社で利用されています。

そんな「CROWNIX」より、このたび新たに「CROWNIX Report Launcher」が誕生しました。

中小企業が抱える"帳票作成の課題"を解決するべく開発された、このソリューション。

同社が解決したかったその課題と、「CROWNIX Report Launcher」が実現できた理想的な帳票作成とは一体どのようなものなのでしょうか。

帳票ツールに求められる汎用性と、それを阻むコスト

伝票や請求書、さらには営業報告書やお客様への提案資料など、事業においてさまざまなシーンで活用される「帳票」。

目的や用途に合わせた効率的に作成することが求められ、多くの中小企業では、ERPや基幹システムの導入によってその効率化が図られるようになりました。

しかしそんな中でも、日々の帳票作成がなかなかスマートにならない…といった中小企業は決して少なくないようです。

例えば、導入したシステムが汎用性に乏しい場合、思い描く理想的なフォーマットが出力できなかったり、エンドユーザーの要望に合わせたレイアウトの見直しなどに時間を要することがあります。

ならば！と、よりフレキシブルな帳票作成を目指しシステムのカスタマイズを検討するも、そこにかかるのは、システム連携費用や帳票カスタマイズ費用などのコスト。

中には数百万円にも上るほどの高額なコストによってカスタマイズは断念され、結果としてCSVデータをエクスポートしてエクセル加工するという"手作業による帳票作成"が定着し続けてしまうのです。

手作業による帳票作成が続くと…

では、その"手作業による帳票作成"が続くとどのようなことが起こるのか──。

実際に手作業を介して帳票を作っている中小企業は、こういった課題に直面しています。

✔ データの正確性が保たれない

もしも加工するためのエクセルファイルを複数人で管理している場合、一部のデータを誰かが誤って変更してしまったとしたら…。その誤りに誰かが気が付かない限り、そのまま不正確なデータが出力され続けることになるでしょう。

このように、帳票作成に手作業が介在するとヒューマンエラーのリスクが高まり、データの正確性が担保されなくなくなるという課題が発生します。

✔ テンプレート作成にかかる負担が大きい

エクセルやパワーポイントで帳票レイアウトを整えるには、表やグラフの成形、フォント調整といった作業が発生します。一つ一つの作業は軽微なものであっても、それが日々積み重なることで、結果として担当者の大きな負担になってしまうことも。このような、複雑なテンプレート作成によって蓄積したタイムコストや担当者の心理的負担も、手作業による帳票作成の課題であると言えるでしょう。

低コストでフレキシブルに…。そんな帳票作成を実現させたい！

そんな課題を抱える中小企業にとって、理想的な帳票作成とは…？

「CROWNIX」の開発、そしてこれまで多くの企業への導入を支援してきた"帳票システム

のプロ"である同社は、その答えを模索しました。

そして開発されたのが、今回新たに誕生した「CROWNIX Report Launcher」です。

多様なテンプレートを簡単作成。CSVからダイレクトに帳票作成ができるため、エクセルでの手作業を介する必要もなし！さらに、定額の年間利用料で利用・継続ができるサブスクリプションサービスなので、大きなイニシャルコストをかけることなく導入が可能──と、帳票作成におけるあらゆる困りごとを一度に解決してくれるソリューション。

「作りたい帳票を思いのままに。でもコスト面だってあきらめたくない！」

そんな中小企業の想いをカタチにした、新しい帳票ツールの誕生です。

中小企業の"理想の"帳票作成がここに！「CROWNIX Report Launcher」3つの特長

1.システム連携不要！３ステップで帳票出力

「CROWNIX Report Launcher」は、他システムとの連携を必要とすることなく、スタンドアローンで実行できる帳票作成アプリケーションです。PCにソフトをインストール後、ドラッグ＆ドロップでCSVデータと出力したいテンプレートを実行画面へ入力。出力したいファイル形式を選べば、帳票・レポートが完成します。